「劇場版 マジンガーZ / INFINITY」、4D専用予告が上映決定! 一部劇場にて特製スタンディーの設置も

アニメ映画「劇場版 マジンガーZ / INFINITY」より、4Dシアター専用の予告編が、12月15日(金)より上映が決定した。

「マジンガーZ」は1972年に永井豪さんが「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載したマンガで、多彩な武装と圧倒的 な強さを誇る巨大ロボット・マジンガーZとそれを操縦する兜甲児の活躍を描く合体・搭乗型巨大ロボットアニメの元 祖とも言える作品。1970年代に放送されたTVアニメは最高視聴率30.4%を記録したほか、世界各地でも多数のファン を獲得。今なお世界中に熱狂的なファンが多く存在する大ヒット作品。2017年1月には、そんな本作が劇場アニメとして復活することが発表されていた。
「劇場版 マジンガーZ(仮題)」、制作決定! 公式サイトがオープンし、イメージグラフィックが公開に

今回、ローマ国際映画祭での特別上映を皮切りに、イアリア、フランスの海外先行公開を経て、先日ついに日本最速上映となるジャパンプレミアを行った本作。いよいよ来年2018年1月13日に迎える日本公開では、その公開スクリーンの半数以上を“アトラクション型”映画上映システムとして大人気の「4DX」「MX4D」「D-BOX」にて上映することが決定!

劇中シーンと連動してさまざまな動きを繰り出す臨場感満載のシート・エフェクトをはじめとする“アトラクション型”映画上映システムでは、希代の天才・永井豪が考案した“乗り込み型ロボット”の元祖である「マジンガーZ」に乗り込んで操縦するという念願の「パイルダーオン」体験が、45年の時を経てついに現実に! 「マジンガーZ」に乗り込んで「パイルダーオン」した瞬間のシート・エフェクト、「ブレストファイヤー」など、おなじみの必殺技に合わせた大興奮間違いなしの特殊効果をぜひ体感してほしい。

そして今回、2018年1月13日(土)の公開に先がけて12月15日(金)より「4DX」「MX4D」「D-BOX」上映スクリーンにて、本作の「4D」専用の予告編上映が決定! 「劇場版 マジンガーZ / INFINITY」 ×「4DX」の特別コラボポスターも公開されているので、あわせてご紹介しよう。

さらに、先日行われたジャパンプレミアでキャスト陣が「マジンガーZ」の手の上に乗って撮影をした“手乗りマジンガー”が、特別サイズのスタンディーになって本作公開の一部劇場に登場。スタンディーには人感センサーが搭載されており、目の前を通るとZ・の権化、水木一郎さんの「マジンガーゼーット!!」ボイスががなり響くギミックも! 劇場で遭遇したラッキーな方は、おなじみの「ゼーット!」ポーズで撮影して、ぜひSNSで自慢してみてはいかがだろうか。


【作品情報】(※敬称略)
■「劇場版 マジンガーZ / INFINITY」
・公開日:2018年1月13日(土)公開

<ストーリー>
あれから10年-。新たな運命が人類を待ち受ける。それは神にも悪魔にもなれる-

かつて悪の科学者Dr.ヘル率いる地下帝国によって滅亡の危機に瀕した人類は、兜甲児が操るスーパーロボット・マジンガーZや光子力研究所の仲間の手によって、悪の野望を阻止し、平和を取り戻した。

あれから10年-。パイロットを離れ、祖父や父のように科学者の道を歩み始めた兜甲児は富士山の地中深く埋まった超巨大構造物と謎の生命反応に遭遇する-。そして、時を同じくして現れる機械獣や宿敵Dr.ヘル。新たな出会い、新たな脅威、そして新たな運命が人類を待ち受ける。かつてのヒーロー・兜甲児の下す未来への決断とは。

再び人類の未来を託されたマジンガーZと人々の激闘を描く、壮大なアクション巨編!

<キャスト>
森久保祥太郎 茅野愛衣
上坂すみれ 関 俊彦 小清水亜美 花江夏樹 高木 渉 山口勝平 菊池正美
森田順平 島田 敏 塩屋浩三 田所あずさ 伊藤美来 朴璐美 藤原啓治 石塚運昇
石丸博也 松島みのり /おかずクラブ(オカリナ・ゆいP)/ 宮迫博之

<スタッフ>
・原作:永井 豪
・監督:志水淳児
・脚本:小沢高広(うめ)
・キャラクターデザイン:飯島弘也
・メカニックデザイン:柳瀬敬之
・美術監督:氏家 誠(GREEN)
・CGディレクター:中沢大樹 井野元英二(オレンジ)
・助監督:なかの★陽 川崎弘二 音楽:渡辺俊幸
・オープニングテーマ「マジンガーZ」水木一郎
・エンディングテーマ「The Last Letter」吉川晃司
・アニメーション制作:東映アニメーション 配給:東映

(C)永井豪/ダイナミック企画・MZ製作委員会 mazinger-z.jp

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