「映画 中二病でも恋がしたい!-Take On Me-」、初日舞台挨拶のオフィシャルレポートが到着!

公開中のアニメ映画「映画 中二病でも恋がしたい!-Take On Me-」より、初日舞台あいさつのオフィシャルレポートが到着した。


「中二病でも恋がしたい!」は、元・中二病の高校1年生・富樫勇太と、同学年で現役中二病の小鳥遊六花の甘酸っぱくて、ちょっぴりイタい恋愛模様をコミカルに描いた学園ラブコメディ。虎虎さんのライトノベルを原作とするアニメ版は、2012年10月~12月に第1期、2014年1月から3月に第2期「中二病でも恋がしたい!戀」がテレビ放送されたほか、2013年9月には第1期を再編集した劇場版「小鳥遊六花・改 ~劇場版 中二病でも恋がしたい!~」が公開されている。先週末2018年1月6日(土)からは、六花と勇太の恋愛逃避行を描いた新作「映画 中二病でも恋がしたい! -Take On Me-」が公開中だ。
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公開初日の1月6日(土)、新宿ピカデリーにて行われた初日舞台挨拶には、富樫勇太役の福山潤さん、小鳥遊六花役の内田真礼さん、丹生谷森夏役の赤﨑千夏さん、五月七日くみん役の浅倉杏美さん、凸守早苗役の上坂すみれさん、石原立也監督が登壇。今回、イベントでのキャストコメントが到着したのでご紹介しよう。


【「映画 中二病でも恋がしたい! -Take On Me-」オフィシャルレポート】

■福山潤:富樫勇太役
勇太たちの1つの区切りを、4年ぶりの完全新作として皆様にお届けできてとても嬉しいです。イチャイチャ感満載の物語ですが、むしろ尊さを感じられる素晴らしい作品になったと思います。この作品でひとまず勇太たちの物語はひと区切りとなりますが、何度も劇場へ足を運んでいただき、今後も彼らの物語を見守ってもらえればと思います。本日はありがとうございました。

■内田真礼:小鳥遊六花役
こんなにも『中二病でも恋がしたい!』が長く愛され、劇場版を制作し、今日を迎える事ができてとても嬉しく思っております。暗黒に染められた公開初日の素晴らしい日に、皆さんと一緒に『中二病』の事を語り合う事ができてとても幸せな1日になりました。これからも、この作品をどこかで演じる機会や観られる事があればいいなと、心から思っております。本日はありがとうございました。

■赤﨑千夏:丹生谷森夏役
劇場版では、多くのキャラクターの成長が描かれていて嬉しかったです。さらに今回、舞台挨拶という形で皆様にも会え、とても感慨深いです。次の機会があれば、『中二病でも婚約したい!』『中二病でも結婚したい!』といった新たなキャラクターの姿を、皆様と一緒に観れるといいなと思います。今後も『中二病でも恋がしたい!』の応援よろしくお願いいたします。本日はありがとうございました。

■浅倉杏美:五月七日くみん役
本日お客様に『映画 中二病でも恋がしたい!』を届ける事ができ、とても嬉しく思っています。私自身も、劇場版として『中二病』の新たな世界に出会えて幸せな気持ちでいっぱいです。今後も、この幸せの気持ちを1人でも多くの方に届けられればと思います。本日はありがとうございました。

■上坂すみれ:凸守早苗役
公開初日という事でドキドキしていましたが、沢山の方に劇場へ来ていただき、ニヤニヤしてもらえたみたいですごく嬉しいです。本作では、『中二病』の、みんなが成長し、どのキャラクターにも「大きくなったんだなぁ…」と感じる事ができる作品になったと思います。いつまでも凸ちゃんには、トップの座を守り続けて欲しいです! 本日はありがとうございました。

■石原立也監督
『中二病でも恋がしたい!』はTVシリーズから長く携われ、とても愛着がある作品となっています。なので、完全新作として劇場に届ける事ができて嬉しく思っております。また、僕自身もこちら側の人間なので…(笑)、作品を制作していてすごく楽しかったです。この楽しさが、みなさまにも伝わればよいなと思います。本日はありがとうございました。


【作品情報】(※敬称略)
■「映画 中二病でも恋がしたい! -Take On Me-」
・公開日:公開中(2018年1月6日)

<イントロダクション>
かつて、邪王真眼とダークフレイムマスターが邂逅し、暗黒神話が紡がれた。
そしてすべては神々の祝福を以て終焉を迎えた――はずだった。
だがしかし、暗黒神話には続きが存在した。
それは二人を引き裂く危機(クライシス)
それは若さゆえの逃走劇(エクソダス)
追い求めるは安息の地・幻想郷(ザナドゥ)
刮目せよ。
語られるは、隠匿されし暗黒神話の最終章(カタストロフィ)――。

<あらすじ>
「十八歳。高校最後の年。なのに六花は……まだ中二病だった」
大学受験も見えてきた高校三年間近の春休み。相も変わらず富樫勇太は小鳥遊六花と共同生活をしていた。
しかし未だ上位契約も結べていない様子……。
そんなある日、姉の十花が六花をイタリアに連れて行くと宣言する。仕事も安定したので、家族で移住すると言うのだ。
焦る勇太だったが、大学進学も危うい六花をこのままにしてはおけない、という十花の意見はもっともだった。
このままでは二人が引き裂かれてしまう。心配した丹生谷たちいつものメンバーから、勇太はなんと〝駆け落ち〟を提案される。
こうして、日本全国を舞台にした二人の逃走劇が、今始まるのだった。


<スタッフ情報>
・原作:虎虎(KAエスマ文庫/京都アニメーション)
・監督:石原立也
・脚本:花田十輝
・キャラクターデザイン:池田和美
・美術監督:篠原睦雄
・色彩設計:竹田明代
・設定:髙橋博行
・撮影監督:浦 彰宏
・3D監督 :山本 倫
・音響監督:鶴岡陽太
・音楽:虹音
・主題歌アーティスト:ZAQ
・アニメーション制作:京都アニメーション
・製作:中二病でも製作委員会
・配給:松竹

<キャスト情報>
・富樫勇太:福山 潤
・小鳥遊六花:内田真礼
・丹生谷森夏:赤﨑千夏
・五月七日くみん:浅倉杏美
・凸守早苗:上坂すみれ
・七宮智音:長妻樹里
・一色誠:保志総一朗
・小鳥遊十花:仙台エリ
・富樫樟葉:福原香織
・九十九七瀬:井上喜久子
・六花の母:岩男潤子



(C)虎虎/京都アニメーション/中二病でも製作委員会

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