『劇場版「進撃の巨人」Season2~覚醒の咆哮~』、初日舞台挨拶の公式レポートが到着! Season3の第2弾キービジュアルも解禁に

公開中のアニメ映画『劇場版「進撃の巨人」Season 2~覚醒の咆哮~』より、初日舞台挨拶のオフィシャルレポートが到着した。

「進撃の巨人」は、諫山創さんが「別冊少年マガジン」(講談社)で連載中のマンガを原作としたアニメ作品。人食い巨人と人間の戦いを中心に、世界をめぐる謎や陰謀をも描いたダーク・ファンタジー。

TVアニメは、Season1が2013年4月~9月、Season2は2017年4月~6月に放送され、迫力あるアクション、緊張感あふれる演出など圧倒的なクオリティから大ヒット。世界中で人気を博し、劇場版総集編や実写映画も制作された。2017年10月には、Season3の放送時期が2018年7月に決定。

また、劇場版第3弾『劇場版「進撃の巨人」Season 2~覚醒の咆哮~』が、2018年1月13日(土)より公開中だ。総監督は荒木哲郎さん、監督は肥塚正史さん、シリーズ構成は小林靖子さん、キャラクターデザインは浅野恭司さん、音楽は澤野弘之さん。制作はWITSTUDIO。
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今回、1月13日(土)に新宿バルト9にて開催された初日舞台挨拶のオフィシャルレポートが到着したので、ご紹介しよう。

<初日舞台挨拶オフィシャルレポート>(※敬称略)

2018年1月13(土)より全国公開がスタートした『劇場版「進撃の巨人」Season2~覚醒の咆哮~』の公開記念舞台挨拶が、その公開初日に東京・新宿バルト9にて行われた。舞台挨拶には、エレン・イェーガーを演じる梶裕貴、ミカサ・アッカーマンを演じる石川由依、アルミン・アルレルトを演じる井上麻里奈、ライナー・ブラウンを演じる細谷佳正、ベルトルト・フーバーを演じる橋詰知久、そして肥塚正史監督が登壇し、映画の見どころや撮影時のエピソードなどを語った。


映画の最後には、2018年7月より放送のTVアニメ「進撃の巨人」Season3の新規のカットもあり、満足度の高い内容となった。
また、舞台挨拶中にTVアニメ「進撃の巨人」Season3の第二弾キービジュアルが初解禁となり、会場からは歓声が上がった。梶は新ビジュアルにエレンが映っていないことに対して「これエレンいないですよね? 監督、説明してもらっていいですか?」と、肥塚監督に冗談交じりに詰め寄り笑いを誘った。


劇場版のヒット祈願に、巨人絵馬に2018年の抱負を書くコーナーでは、梶が「駆逐してやる!!」と力強く書き込み「僕にとって進撃の巨人とエレンという役はライフワークみたいなところがあるので、これからも駆逐していきたい」と語り、客席からは拍手が起こった。石川は「馬に乗る!!」と綴り、作中だけでなくリアルでも馬に乗ってみたかったことを明かした。「外の世界へ」と書いた井上は「私は基本的にインドア派なので、家の外へ出よう、壁を超えて行こう(笑)。世界に向けて進撃の巨人を広めていきたいです」と語った。


そんななか細谷は「クズの役を演りたい」と綴り、「クズの役を演りたいと常々思っておりまして…結婚詐欺師のような」とコメントして会場に笑いが起こった。一方「裏切りたくない!」と書いた橋詰は、「作品の中で嘘をついていたからこそプライベートでは紳士に向き合いたい」と語り、昨年は作品の展開に辛い思いもあったことを明かした。そして肥塚監督は「Season3成功!」と綴り「夏に向けて頑張って作っているので、皆さん楽しみに待っていて下さい」とトークを締めくくった。

最後に梶は、「Season2の劇場版を皮切りに、今年7月に放送のSeason3にうまく流れをつないでいけたらと思います。引き続きこの作品を応援していただけたらと思っております」と挨拶をした。そして観客総立ちの「心臓を捧げよ」のコール&レスポンスで、舞台挨拶は締めくくられた。


ついに第二弾キービジュアルが解禁された今年7月放送のTVアニメ「進撃の巨人」Season3の放送や、ロバート秋山のクリエイターズ・ファイルとのコラボなど、今後も様々に盛り上がりを見せる本作に、ぜひご注目いただきたい。

【作品情報】
■劇場版『進撃の巨人』Season2~覚醒の咆哮~」
・公開日:公開中(2018年1月13日(土))
・公開劇場リスト:#

<ストーリー>
壁とは何か。戦士とは誰か。
真実は何処にあるのか。
信念、衝動、運命が今激突する。
2018年放送予定のSeason3に繋がる覚醒の物語――

<入場者プレゼント情報>
■数量限定!週替わり入場者プレゼント「浅野恭司描きおろしコースター2種ランダム配布」
週ごとに変わるキャラのイラストと、肥塚正史監督のサインがプリントされたコースターを、劇場入場者を対象に2種類の中から先着でランダムに配布する。


(C)諫山創・講談社/「進撃の巨人」製作委員会

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