2018年4月放送TVアニメ「メガロボクス」、主人公・ジャンクドッグ役が細谷佳正に決定!

マンガ「あしたのジョー」が連載開始から50年を迎えることを記念して制作される新たなアニメーション作品「メガロボクス」が2018年4月、TBS、BS-TBSにて放送開始となるが、主人公・ジャンクドッグ役が細谷佳正さんに決定した。

「あしたのジョー」は、原作:故・高森朝雄(梶原一騎)さんとちばてつやさん(作画)によるボクシングをテーマにしたスポーツ作品。身寄りのない風来坊だった矢吹丈がボクシングと出会い、やがて運命のライバル・力石徹とともに、プロボクシングで己の生命を燃焼させていくさまを描く。1968年に「週刊少年マガジン」(講談社)で原作の連載開始以来、TVアニメ2本と劇場版アニメ2本が制作され、社会的なブームを巻き起こした。特に、最終作となるTVアニメ「あしたのジョー2」での、主人公の死を想像させる衝撃的なラストはいまだ語り継がれている。
2018年に原作の連載開始から50周年になることを記念し、新たなプロジェクトとしてオリジナルアニメーション「メガロボクス」の制作が決定。八百長試合に身を沈めるボクサーが、運命に抗うために、自分の全てを駆けてリングで闘う姿を描く、熱いオリジナルストーリーが展開する。メインスタッフは監督・コンセプトデザインに森山洋さん(TVアニメ「進撃の巨人」ビジュアルコンセプト)、シリーズ構成・脚本に真辺克彦さん(映画「ソロモンの偽証前篇・事件/後篇・裁判」脚本)と小嶋健作さん(映画「続・深夜食堂」共同脚本)、音楽は国内外で活躍するアーティスト・mabanuaが担当する。アニメーション制作は「あしたのジョー2」も手がけたトムス・エンタテインメントが手がける。
「あしたのジョー」50周年記念作「メガロボクス」が2018年春に放送決定! 不朽の名作が、50年の時を経て現代によみがえる!


今回、キャラクターPV第1弾が公式サイト(megalobox.com)にて公開された。

解禁となったPVでは、主人公・ジャンクドッグを中心に、印象的な台詞や疾走感あふれるシーンの数々を公開。キャラクターの魅力を凝縮した映像を楽しむことができる。


そして本PVにて、主人公・ジャンクドッグ役のキャストが、アニメ「進撃の巨人」など数多くの人気作に出演する細谷佳正さんが決定したことも発表となった。
勝つことが許されぬ八百長試合にやり場のない苛立ちを抱えるジャンクドッグ、ひたむきで情熱的な一面を持つ主人公を魅力的に演じる。

その他詳細は公式サイトにてご確認いただきたい。

【オフィシャルコメント】※敬称略



■ジャンクドッグ役・細谷佳正

「『あしたのジョー』を初めてテレビで観た時、あおい輝彦氏の声の芝居に衝撃を受け、同時に強い憧れを抱きました。
「カッコいいとはこういう事か。自分もこんな役を演りたい」と。
オーディションで今作のお話を頂き、森山洋監督のコメントを読ませて頂いた時、自分も森山監督の様に、その時抱いた『憧れ』と、自分の思う『男のカッコよさ』を、このジャンクドッグという役に全て込めていきたいと強く思いました。
ジャンクドッグの無様な姿さえも『もっと観ていたい』と思って頂けるように、最後まで努めていきたいと思っております。
皆さま、是非ご覧頂けたらと思います。よろしくお願い致します」

【キャラクター設定画】

■ジャンクドッグ
“ジャンクドッグ”というリングネームしか持たない名もなき男。未認可地区の地下メガロボクサーだが、勝つことの許されぬ八百長試合にやり場のない苛立ちを抱えている。そんな中、ある男との運命的な出会いを機に、ボクサーとして、男として覚醒していく。


【作品情報】(※敬称略)
■「メガロクロス」
2018年4月 TBS、BS-TBSにて放送開始

<スタッフ>
原案:「あしたのジョー」(原作:高森朝雄、ちばてつや/講談社刊)
監督・コンセプトデザイン:森山洋(TVアニメ「進撃の巨人」ビジュアルコンセプト)
脚本:真辺克彦(映画「ソロモンの偽証前篇・事件/後篇・裁判」脚本)、小嶋健作(映画「続・深夜食堂」脚本(共作))
音楽:mabanua
アニメーション制作:トムス・エンタテインメント
製作・著作:メガロボクスプロジェクト

<キャスト>
ジャンクドッグ:細谷佳正 ほか

(C)高森朝雄・ちばてつや/講談社/メガロボクスプロジェクト

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