「名探偵コナン ゼロの執行人」、主題歌は福山雅治の「零 -ZERO-」に決定! 最新予告映像も解禁に

2018年4月13日(金)より全国東宝系にて公開予定の劇場版最新作「名探偵コナン ゼロの執行人」の主題歌を、福山雅治さんが担当することが決定した。

「名探偵コナン ゼロの執行人」は、1997年に第1弾が公開されて以来、ゴールデンウィーク映画として幅広い層に親しれている劇場版「名探偵コナン」シリーズの第22弾となる最新作。

今作では、東京サミットの開催予定地である「エッジ・オブ・オーシャン」で発生した大規模爆破事件を発端に、コナンと警察庁の秘密組織・通称「ゼロ」に所属する安室がぶつかり合う姿が描かれる。
劇場版「名探偵コナン ゼロの執行人」、謎のカウントダウンが始まる特報映像、ついに解禁!!

今回、本作の主題歌が福山雅治さんの「零 -ZERO-」に決定! この曲は、福山さん自身が脚本を読み込み、今作の世界観を追求して楽曲を書き下ろしたもので、「真実を追求するものと己の正義を貫く者、それぞれの信念が激突する今作を主題歌で表現できればと思っています」とコメント。“コナンと安室のバトル”という本作のテーマに寄り添い、映画の世界観が色濃く反映された楽曲となっている。なお、福山さんと江戸川コナン君からオフィシャルコメントが到着しているので、ご紹介しよう。


【オフィシャルコメント】(※敬称略)
■福山雅治 オフィシャルコメント
主題歌のオファーをいただき大変光栄です。と同時に、歴史あるコナンの世界に音楽で参加させていただくことに身の引き締まる思いです。それぞれのキャラクターが持つ深い背景、世界が直面しているリアルタイムの危機、謎解きの伏線と回収、その秀逸さにいつも感動しております。真実を追求する者と己の正義を貫く者、それぞれの信念が激突する今作を主題歌で表現できればと思っています。

■江戸川コナン オフィシャルコメント
福山さんが書いてくださった『零 -ZERO-』はすっごくカッコいい曲です!
映画のストーリーに寄り添って作ってくれているし、熱や体温を感じさせる曲でとっても感動しました!
しかも「真実はいつもひとつ」を歌詞に入れてくれていて本当にありがとうございます!
今日は福山さんといっしょに写真を撮れて嬉しいです。みんなに自慢しちゃおうと思います!

さらに、主題歌「零 -ZERO-」を使用した最新の予告映像も解禁! 東京サミット開催地で起きた大規模な爆破事件の様子や、コナンと安室の不穏な邂逅、父・小五郎の逮捕に涙を流す蘭、風見が語る安室に隠された秘密、そして語られる安室の信念…。最後には青山剛昌先生からのコメントも用意されているので、ぜひチェックしてほしい。


また、福山さんのレギュラーラジオ番組「福山雅治 福のラジオ」(TOKYO FM / JFN38局ネット 毎週土曜日14:00〜14:55放送)の3月3日のオンエアに、江戸川コナン君のゲスト出演も決定! 番組では、コナン君と福山がなぞなぞ対決が行われるとのことなので、こちらもお聴き逃しなく!


【作品情報】(※敬称略)
■劇場版「名探偵コナン ゼロの執行人」
・公開日:2018年4月13日(金)

<ストーリー>
東京サミット開催の地となる東京湾の新施設「エッジ・オブ・オーシャン」。
サミットが開催される5月1日には、2万2千人もの警察官が出動するという超巨大施設で、ある日突如大規模爆破事件が発生! そこには、全国の公安警察を操る警察庁の秘密組織・通称「ゼロ」に所属する安室透の影があった。
サミット当日ではなく事前に起きた爆破事件と、秘密裏に動く安室の不可解な行動に違和感を禁じ得ないコナン。
その時、現場の証拠物に残された指紋が、かつて警視庁に在籍していた毛利小五郎の指紋と一致してしまう!
これは何かの陰謀なのか。小五郎の逮捕を巡って敵対し始めるコナンと安室。
果たして謎の存在・安室透は、敵なのか、味方なのか?
「極秘任務」のカウントダウンは、既に“その時”へと動き始めていた―。

<スタッフ>
・原作:青山剛昌「名探偵コナン」(小学館「週刊少年サンデー」連載中)
・監督:立川譲 脚本:櫻井武晴 音楽:大野克夫
・製作:小学館/読売テレビ/日本テレビ/ShoPro/東宝/トムス・エンタテインメント
・配給:東宝

<キャスト>
高山みなみ、山崎和佳奈、小山力也、古谷徹 ほか


(C) 2018 青山剛昌/名探偵コナン製作委員会

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