細田守監督最新作「未来のミライ」、待望の最新映像が解禁!

2018年7月20日(金)に公開となる、細田守監督の3年ぶりの最新作「未来のミライ」から、待望の最新映像が解禁となった。

「時をかける少女」「サマーウォーズ」「おおかみこどもの雨と雪」、そして人間界とバケモノの世界を描き、大きな反響を呼んだ2015年公開の「バケモノの子」-。次々に大ヒットアニメーション映画を生み出し、国内外で今最も注目されるアニメーション映画監督・細田守の全世界待望の新作「未来のミライ」が、2018年7月20日(金)に公開となる。

高校生と田舎の大家族のひと夏のふれあいを描いた「サマーウォーズ」、二人の子どもの自立と子どもたちを育てる母親の姿を描いた「おおかみこどもの雨と雪」。ひとりぼっちの少年の冒険、師匠となる“バケモノ”との絆を描いた前作「バケモノの子」。誰もが共感できる普遍的なテーマが、時にリアルに、時にファンタジックに彩り鮮やかにスクリーンへ投影されてきた。

そして3年ぶりの新作となる「未来のミライ」では、前作に引き続き、細田監督が自ら原作・脚本も担当。主人公である甘えん坊の4歳の男の子・くんちゃんが、未来からやって来た妹・ミライちゃんと出会い、初めての体験を繰り返しながら成長していく姿を、細田作品ならではのファンタジーな世界が融合した、まだ誰も観たことのないエンターテインメント作品として描かれる。

今回、新たに解禁された予告映像では、くんちゃんが未来からやって来たミライちゃんと出会うシーンの他、近未来らしき巨大な駅のホームの景色が映し出されます。さらに、耳と尻尾が生え(?)まるで犬のように楽しそうに走り回るくんちゃんの姿も。また、くんちゃんに話しかける謎めいた男性、ウインクを投げかける少女、そしてくんちゃんをバイクに乗せて走る青年など、新キャラクターも登場する。

小さなお兄ちゃんの不思議な大冒険。見たことのない世界、初めての体験、たくさんの出会い。時間も空間も超えてくんちゃんとミライちゃんが辿り着いた、その場所とは―。どうしてミライちゃんは未来からやってきたのか―。

本予告は3月3日(土)より全国の劇場にて上映予定。今後の続報にも期待が高まる。

【作品情報】
■「未来のミライ」
・公開:2018年7月20日(金)

<スタッフ>
監督・脚本・原作:細田守「時をかける少女」(06)、「サマーウォーズ」(09)、「おおかみこどもの雨と雪」(12)、「バケモノの子」(15)
作画監督:青山浩行、秦綾子
美術監督:大森崇、髙松洋平
プロデューサー:齋藤優一郎
企画・製作:アニメーション映画制作会社 スタジオ地図


<ストーリー>

とある都会の片隅の、小さな庭に小さな木の生えた小さな家。
ある日、甘えん坊のくんちゃん(4歳)に生まれたばかりの妹がやってきます。
両親の愛情を奪われ、初めての経験の連続に戸惑うくんちゃん。
そんな時、くんちゃんが出会ったのは、
未来からやってきた妹、ミライちゃんでした。
このちょっと変わったきょうだいが織りなす物語。
それは、誰も観たことのない、
小さなお兄ちゃんの大きな冒険の始まりでした―

(C)2018スタジオ地図

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