やっちゃ場時代から続く老舗大衆食堂「かんだ食堂」が3月24日で閉店 59年の歴史に幕

やっちゃ場(神田青果市場)時代から営業を続けてきた、老舗大衆食堂「かんだ食堂」が、3月24日(土)をもって閉店する。


「かんだ食堂」は、秋葉原UDXがある場所に神田青果市場(通称:やっちゃ場)があった時代から、アキバ界隈で働く人たちの胃袋を満たしてきた創業59年の老舗大衆食堂。

どんぶりご飯に、ご飯よりも量の多い(!?)おかず、さらには味噌汁まで付くという大ボリュームでおいしい定食が600~850円で食べられるとあって、店内はいつも満席。秋葉原で働くショップ店員さんから観光客まで、幅広い層に絶大な支持を得ている“アキバの台所”的な名店だ。

そんな「かんだ食堂」が、3月24日(土)をもって閉店、59年の歴史に幕を下ろすことになる。

店頭に貼られている“お知らせ”によると、「昭和三十三年開店以来 五十九年余りに渡り お引き立て頂きまして ありがとうございます。 突然ではございますが、 この度諸般の事情により 閉店することになりました。 これまで賜りました 皆様の長年に渡るご愛顧を 心から感謝申し上げます。 三月二十四日(土)までの営業となります。 かんだ食堂 店主」とのこと。

営業は、3月24日(土)まで。

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