「メジャーセカンド」1話感想:野球シーズン開幕と共にメジャーが帰ってきた

いよいよはじまりましたメジャーセカンド。

2018年春の甲子園は大阪桐蔭高校が優勝し、アメリカメジャーリーグではエンゼルスの大谷翔平が3連続ホームラン! 日本のプロ野球も開幕と野球シーズンが始まると同時に、あの野球アニメ「メジャー」が帰ってきました。

話はワールドシリーズ優勝から12年後の話。茂野吾郎の子供が主人公です。

あれ、吾郎は? いきなり子供の話? と思っていたら、なんと吾朗は台湾リーグ参戦で台湾へ。肩を壊した吾郎はバッターに転向。現在もなんと現役続行していましたよ! びっくりです。

さて今回の主役・茂野大吾君はまだランドセルが似合う小学生! ちなみに「メジャー」でも最後のほうに少しだけ出ていましたね。吾郎も入っていたリトルリーグ「三船ドルフィンズ」に入ることに。コーチは当時の吾朗と同級生だった田代君。まったく当時と変わってない!

野球を始めた大吾君ですが、天才・吾郎の血を引いているのでさぞかし野球もお上手?と思っていたら、びっくりするぐらい普通の野球少年でした。そりゃそうでしょ、親子揃って天才だったらおもしろくない! でもめげずに練習練習、また練習。偉いよ、君。努力すればうまくなれると思って練習するなんて。

ところで気になるのが彼の家がとてつもなく大きいということ!! 都内近郊でその一軒家。庭に投げ込みできるスペースがある! そりゃ元大リーグプレーヤーから日本のプロ野球という輝かしい経歴の持ち主だけあって資産はある様子。

さてさて、練習試合が始まりました。練習の成果はというと……結果は散々。残念。大吾は野球をやめてしまいました。すっかりひねくれて、普通の小学生に。ゲーム三昧な大吾は自身を取り戻せるのかしら。そこでなんと転校生の佐藤光が登場!

 あれ? あれれ?

佐藤?? 

あ!!

……という「佐藤俊哉の息子」の登場で今回はゲームセット。えー、いつ結婚していたの? 気になる2話へと続きます。

1話あらすじ
茂野大吾は、いまも現役のプロ野球選手を父にもつ小学生。

かつてメジャーリーグでも活躍した父親・吾郎に憧れて、少年野球チーム「三船ドルフィンズ」で野球を始める。しかし、二世ならではのプレッシャーのなか、思うように上達できず、1年足らずで野球をやめ、無気力な生活を送っていた。

迎えた小学6年生の春、大吾の目の前に、アメリカから帰国したという転校生が現れる。

転校生の名は、佐藤光。なんと光の父は、吾郎の盟友で元メジャーリーガーの佐藤寿也だった・・・。

(編集部・K)

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