2018年7月放送のTVアニメ「はねバド!」、マチ★アソビvol.20にて開催のSPステージ速報レポートが到着!

2018年7月放送スタートのTVアニメ「はねバド!」より、5月4日(金)~6日(日)に徳島市にて開催された「マチ★アソビvol.20」で実施したスペシャルイベント「北小町高校バドミントン部 新人勧誘会」の速報レポートが到着した。

「はねバド!」は、濱田浩輔さんが「good!アフタヌーン」(講談社)にて連載中の青春バドミントンコミック。県立北小町高校バドミントン部を舞台に、運動神経抜群だが、なぜかバドミントンを避ける1年生「羽咲綾乃」と、日本一を目指して日夜練習に明け暮れる3年生の「荒垣なぎさ」を中心に、部を支える仲間やコーチ、そして個性あふれるライバルたちの物語が描かれる。
2018夏アニメ

今回、5月5日(土)に開催された北小町高校バドミントン部1年の羽咲綾乃役・大和田仁美さんと、3年生で部長の荒垣なぎさ役・島袋美由利さんによる「新人勧誘会ステージ」の速報レポートが到着! さらに、北小町高校バドミントン部の顧問・太郎丸美也子(CV:小松未可子)、綾乃の母・羽咲有千夏(CV:大原さやか)の、キャラクタービジュアル&キャストコメントも解禁となっているので、あわせてご紹介しよう。

【「新人勧誘会ステージ」速報レポート】

5月4日(金)~6日(日)に徳島市にて開催されたマチ★アソビvol.20。
アニメ「はねバド!」では、「北小町高校バドミントン部 新人勧誘会」と題し、さまざまな企画を展開しました。

5日(土)15時からは、北小町高校バドミントン部1年の羽咲綾乃役・大和田仁美さん、3年生で部長の荒垣なぎさ役・島袋美由利さんによる、新人勧誘会ステージが開催されました。

ステージに登壇した大和田さん・島袋さんのおふたりが、マチ★アソビには初参加なことを明かすと、客席のファンからは温かい拍手が。はじめて食べた阿波尾鶏の感想や、楽しみにしている徳島ラーメンへの期待など、地元トークで一気に和やかな雰囲気が流れます。


さっそく「はねバド!」のイントロダクションや、おふたりが演じる羽咲綾乃・荒垣なぎさの紹介へ。バドミントンの実力は抜群だけれど、感情の振れ幅が大きく独特なキャラクター性の綾乃、インターハイ出場経験もありジャンピングスマッシュも打つ実力者でありながら、序盤では敗戦の記憶から頑なになっているなぎさ、とそれぞれの特徴について語ります。またアフレコでは、若林音響監督の、気持ちの流れを大事にした丁寧な演出のお蔭で、楽しく演じられているとおふたりのコメントも。

つづいて、マチ★アソビで開催されている、企画の紹介コーナーへ。「はねバド!」パートナー企業のゴーセンさんからご提供いただいた「ノックマシーン」を使用したバドミントン体験会や、体験会に参加すると配布される「北小町高校バドミントン部 入部届」へのおふたりによる捺印会について、参加を呼びかけました。ノックマシーンから飛んできた最速140キロのシャトルを、的に打ちかえして得点を競う体験会は、初日だけで約500名の参加者が訪れる盛況ぶりだったと報告がありました。

また大和田さん・島袋さんが着用していたのは、体験会場にて販売中の、YouTubeにて配信中「もりバド!」(正式名称: 「大和田仁美と島袋美由利のはねバド!そしてバドミントンを盛り上げる特別番組」)オリジナルTシャツだったことも明かされました。「すごく目立つTシャツで、着ている方にスタッフさんと思ってお疲れさまです! と言っちゃいそうになりました(島袋さん)」とのコメントに客席から笑いが起きました。配信中の「もりバド!」については大和田さんが、ウインザー商事の実業団選手による熱血指導でバドミントンの基礎を学んでいることに触れ「ゆる~くやってます。みかんでも食べながら、我々がバドミントンに向かい合っている姿を見届けてください!」と視聴を呼びかけます。

入部届は前日の4日(金)から配布されていたため、すでに記入済みでツイッターへ投稿されたものもあり、いくつかピックアップしたものへ、おふたりからコメントがありました。志望動機・自己PRの欄には、経験者ながら体験会では7点に終わったレインマンさんの「風が悪い」、ぽむぽむケニィさん「羽根は打ちかえせても、女の子との会話は打ち返せません」など、ユーモアあふれる内容が書かれていたと紹介されると、会場から笑いが起こります。さらに、お昼頃から17時頃まで、合計16回も体験会に参加して下さったJさんの 捺印会は参加できないけれど入部したい、というツイートに、おふたりが良いよ! と快諾するシーンも。

次のコーナーでは、アニメ「はねバド!」注目ポイントの解説がありました。注目ポイントは、①リアルな試合描写への挑戦、②綾乃の過去、③なぎさの過去、④OPEDアーティスト解禁の4つ。①に関しては、実際のインターハイでの効果音の収録や、プレーの動きの細やかな表現など、バドミントンの臨場感を伝えるための現場の取組が紹介されました。②・③については、綾乃が序盤でバドミントンを避ける原因が、全日本総合10連覇を成し遂げた母・羽咲有千夏との関係にあること、なぎさは過去に全日本ジュニア選手権で当時中学生だった綾乃に完封負けしていたこと、が明かされました。「家庭の問題ではなく、バドミントンをめぐり何かがあったということです。とにかくすごいお母さん(大和田さん)」「序盤のなぎさは、余裕がなくてかなり追いつめられています(島袋さん)」とそれぞれのコメントもありました。

④OPEDアーティスト解禁では、つい直前の5月2日(水)に発表となった、OPテーマアーティスト・YURiKAさん、EDテーマアーティスト・大原ゆい子さんのお名前が明かされました。すると、前日にマチ★アソビでライブを行ったおふたりが、大和田さん・島袋さんの呼びかけでサプライズ登壇!
既にデモが上がっているOPEDについて、「OPは作品の一番最初に流れるものなので、元気さ、楽しさ、明るい気持ちを伝えたいと思って歌いました(YURiKAさん)」「思わず身体を動かしたくなるようなサウンド・リズムのEDになっています(大原さん)」と楽曲に込めた思いを披露しました。

早くもステージ終了のお時間が…ということで、最後にAnimeJapan 2018で好評だった客席へのシャトル打ちを今回も行うと大和田さんが明かし、客席から大きな歓声が。コーナーの正式名称も「シャトルアタック」と命名されました。「もりバド!」で手に入れたそれぞれのマイラケットを使用し、アーティストも交えて、1人2球ずつシャトルを客席にアタック! 野外ステージのため、風もある中でしたが、4人で見事に客席の各所に打ち分けます。シャトルを手にしたファンは、後ほど捺印会に足を運んでくださり、大和田さん・島袋さんと言葉を交わすシーンも。


エンディングでは4人から、7月からのアニメ放送への応援と、北小町バド部への入部歓迎の挨拶があり、盛況のうちにイベントは終了しました。

■アニメ「はねバド!」スペシャルステージ ~北小町高校バドミントン部 新人勧誘会~
・日時:5月5日(土)15:00~16:00
・会場:新町橋東公園ステージ
・出演:大和田仁美(羽咲綾乃役)、島袋美由利(荒垣なぎさ役)

【新キャラクター情報】(※敬称略)

■太郎丸 美也子(CV:小松未可子)
北小町高校バド部顧問。顧問ではあるが、バドミントンに関しては素人


<小松未可子さん(太郎丸 美也子役)コメント>
―アニメ『はねバド!』への出演が決まった時のお気持ちを教えて下さい。
「実は初めてのスポーツ作品なんです! 打って打ち返す、互いの熱意と思い。作品を通してその熱さに自分も奮い立たされています!」

―ご自分が演じるキャラクターへの、印象を教えてください。

「絶賛行き遅れ中だという美也子先生…。太郎丸と呼ばれると怒られるということでなのか、台本にも「美也子」と記載され、スタッフの皆さまからも「美也子」と呼ばれております(笑)。なんと、濱田先生の作品『パジャマな彼女。』から引き続き登場しているキャラクターなんですよね! 顧問としての役割も果たしつつ、どこか残念さが伝わればと思って演じております」

■羽咲 有千夏(CV:大原さやか)
綾乃の母。バドミントン女子シングルス全日本総合優勝10連覇を成し遂げた実力者。
幼い頃から綾乃にバドミントンを教え込む。海外に渡ってからは、プロ選手の育成もしている。旧姓は「神藤」


<大原さやかさん(羽咲 有千夏役)コメント>
―アニメ『はねバド!』への出演が決まった時のお気持ちを教えて下さい。
「原作を読んで、子供の頃によく父親と遊んでいたバドミントンの感覚を懐かしく思い出しました。主人公の母であり、またこの世界では知らぬ者はいないという特別な存在感のあるキャラクターをいただき、身の引き締まる思いです」

―ご自分が演じるキャラクターへの、印象を教えてください。
「いわゆる普通の母親像とは一線を画すキャラクターなので、最初は少しアプローチに戸惑いましたが、母親らしさよりも「プロのアスリート」である方に重きを置くほうが彼女らしさにつながると意識して向き合っています」

【作品情報】
■TVアニメ「はねバド!」
・2018年7月より TOKYO MX、関西テレビ、BS11、AT-Xにて放送開始

<イントロダクション>
少女たちが飛んで、跳ねて、駆ける――
県立北小町高校バドミントン部の軌跡を描いた、マンガ「はねバド!」
(濱田浩輔/講談社『good!アフタヌーン』連載)が待望のアニメ化!!
運動神経抜群だが、なぜかバドミントンを避ける1年生「羽咲綾乃」。
日本一を目指し、日夜練習に明け暮れる3年生の「荒垣なぎさ」。
部を支える仲間やコーチ、そして個性溢れるライバルたち。
超高速で舞う羽根(シャトル)に想いを乗せて、
青春バドミントンストーリー開幕!!

<STAFF>
原作:「はねバド!」濱田浩輔(講談社『good!アフタヌーン』連載)
監督:江崎慎平(「モンスターストライク THE MOVIEはじまりの場所へ」監督、「劇場版宇宙兄弟」助監督)
シリーズ構成:岸本卓(「ハイキュー!!」「僕だけがいない街」シリーズ構成)
キャラクターデザイン:木村智 (「ロクでなし魔術講師と禁忌教典」キャラクターデザイン、「ラブライブ!」作画監督)
音響監督:若林和弘(「もののけ姫」「さよならの朝に約束の花をかざろう」音響監督)
音楽:加藤達也 (「Free!」「ラブライブ!サンシャイン!!」音楽)
アニメーション制作:ライデンフィルム(「モンスターストライク THE MOVIE はじまりの場所へ」、「アルスラーン戦記」アニメーション制作)

<CAST>
羽咲 綾乃:大和田 仁美
荒垣 なぎさ:島袋 美由利
泉 理子:三村 ゆうな
立花 健太郎:岡本信彦
藤沢 エレナ:小原好美
太郎丸 美也子:小松未可子
羽咲 有千夏:大原さやか ほか

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