「メジャー セカンド」第5話感想:いよいよ佐藤寿也本格始動

光君に「キャッチャーやりなYO」と言われた大吾君。現在やろうかどうしようかと悩み中です。そんな時に悩んでいた光君にお姉ちゃんがとてもいいことを言います。「よっぽどキャッチャー向いているよ、あんた野球の知識だけは持っているでしょ」。おー、さすが姉。そういう大切なことは早く言ってあげてほしい!

気持ちの整理ができ「キャッチャーをやろう」と思った大吾君。急いで光君の家に向かいますが、そこはマンション。「元メジャーリーガーなのにマンションなの?」って、全国の働く人を敵に回すような発言をしながら登場したら、なんと同級生の睦子ちゃんが光君の剛速球捕っているじゃないですか、それもやたらうまい。最近は女の子も野球やるんですね。かっこいいー!

そんな2人に大吾君は「キャッチャーやるよ」と宣言。よく言った。うんうんと思っていたら光君が「本当にキャッチャーやれんの? いいんだよ、僕の練習相手は睦子ちゃんで見つかったし」ときついひと言。

うわーっ! そんな言い方しなくてもいいじゃないですかー。

悔しい大吾君。見返してやれ! お姉さんは応援するよ。

心入れ替えた大吾君。練習開始前にキャッチャー用の道具をと思っていたら、すでにキャッチャーミットと防具一式が準備されていました。この家じゃ、野球場欲しいといったら野球場も用意できそう。

しかも、コーチはお母さんがやると言い出しました。前作の「メジャー」では、お母さんこと茂野薫はリトルリーグから大学までずーっと野球とソフトボールしていましたね。この一家は本当にすごすぎます。

そこに姉ちゃんもコーチで参加、もう一家でチーム運営すればいいんじゃないかな。

アラフォーをなよ、なめんその辺のおばさんとは鍛え方がちがうから」。そして最初の一球を投げた瞬間ギクッ、怪我しちゃいました。


よくありますね、数年前は選手が久々運動したら怪我するパターン。私もアラフォー女子なので気を付けます。

仕方なくバッティングセンターで練習していたら、いよいよあの佐藤寿也が現れました。一体彼は今暇なのか・・・

しかし元メジャーリーガーにただでコーチングしてもらえるなんてうらやましい。さてこれでキャッチャーとして第一歩の大吾君。一流のコーチの下、どうなっていくか次回も楽しみにしています。

<あらすじ>

「楽しそうだからピッチャーがやりたい」と言い出した光は、ボールの握り方もフォームもめちゃめちゃだったが、目を見張る剛球の持ち主だった…!そんな光の練習相手にかりだされた大吾に対し、光は無邪気にふたりでバッテリーを組もうと提案する。肩の弱い自分がキャッチャーに向いているとは到底思えず、大吾は光のアイディアを拒否するが、姉のいずみは、大吾の性格や野球の知識はキャッチャー向きだと指摘するのだった。

編集部k

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