最初に言っておきます! 第6話にしていろいろと急展開しますよ~
大吾君のコーチとして元メジャーリーガー・佐藤寿也を頼んだのは、大吾君の「オトさん」こと、40歳を超えてもまだ現役の茂野吾郎でした。
大吾がキャチャーの練習をし始めた話が、台湾で野球を続けている吾郎にすでに知れ渡っているなんて話が筒抜けです。茂野家怖い……。
いよいよ寿也コーチのレッスンスタート! キャッチャーの基本をていねいに教えてくれるコーチ。メキメキうまくなっていきます、筆者も教えてほしい!
世間ではキャッチャーは「危ない・痛い・暑い」の3重苦と言われるほど人気がないポジション。確かにマスクしていると地味だな~とは思います。
ちなみにこういった野球の個人レッスン教室は実際にあります。
探してみると元プロ野球選手が個人指導してくれるレッスンは60分5000円あたりからあるようです(筆者調べ)。
#メジャーセカンド 第6話「キャッチボール」は、あした午後5時35分からEテレで!
台湾でプレーする吾郎が第1話以来の登場!盟友・佐藤寿也と電話ごしに語り合うシーンはなかなか感慨深いです。
「吾郎くん、あした出てくれるかな?」「いいとも!」というやりとりがあったとか、なかったとか!? pic.twitter.com/5D979M4xHc— NHKアニメ (@nhk_animeworld) 2018年5月11日
今回は、若きころの吾郎と寿也の名場面がいろいろと出てきます。出会いから中学校、日本代表にメジャーリーグ。2人の出会いがなければ寿也もキャッチャーにはなることはなかったと語ります。「メジャー」ファンには回想シーンだけでもうれしくなります。
寿也とのキャッチャー練習後に、大吾君がなぜ「光君と練習してあげないんだ」と質問すると、なんと寿也の口から「実は5年前に離婚している」と衝撃発言。
そもそも結婚していた話は「メジャー」内には描かれていませんしさらにすでに離婚もしていたなんて本当に驚きました。
そんな時、ナイスタイミングで、光君が偶然バッティングセンターに現れ、親子久しぶりのご対面。お互いギクシャクし、そのまま光君は家に帰っちゃいます。佐藤家の複雑な家庭環境が光君の態度をみるとわかります。かわいそうに。
翌日、光君が吾郎を練習に誘い、土手でピッチング練習をはじめます。お互い練習した甲斐があり上達しています。
そして、いよいよドルフィンズの練習日。張り切る大吾君。ところが光君は練習に来ません、そこでわかった衝撃展開! 群馬に引っ越したという事実が監督から言い渡され、びっくり! え、たしか1週間もしないうちに引っ越ししたとは! よっぽど夫婦の仲がこじれているのか・・・夜逃げ同然に去っていった佐藤親子。練習試合はどうなっちゃうの? バッテリーは組めるの? 次回も楽しみです。
編集部K