鉄道の走る日本の田舎が舞台の一人称視点アドベンチャー「NOSTALGIC TRAIN」がSteamにて配信決定!

ナラティブ&環境アーティストの畳部屋さんは、日本の田舎を舞台とした個人制作のPC用一人称視点ADV / ウォーキングシミュレーター「NOSTALGIC TRAIN」を2018年6月13日(水)にSteamにて配信すると発表した。

「NOSTALGIC TRAIN」は、単線鉄道の走る日本の懐かしい田舎をUnreal Engine 4で再現した、一人称視点ADV / ウォーキングシミュレーター。

夏休みの田園風景や木造駅舎の懐かしい匂い、一日にわずかしか列車が来ない鉄道に、目のくらむ太陽に蝉の声。そしてかすかに交じる潮風の香り。鉄道の走る景観が想像力を刺激する「夏霧」と呼ばれる田舎を舞台にした、規模は小さいながらも密度の濃いオープンワールドとなっている。

ゲームモードは、良質な短編小説や映画のような充実した物語体験を提供することを目指したストーリーモード「旅の終わりに二つのゆらめき」と、世界の中を自由に歩き回り、簡単な列車の運転なども楽しめる「フリーモード」の2つを収録。郷愁を感じさせる美しい日本の田舎を、心ゆくまで堪能することができる。

ぜひこの夏は、「夏霧」への小旅行を楽しんでみてはいかがだろうか。



【商品情報】
■「NOSTALGIC TRAIN」
・配信日:2018年6月13日(水)
・価格:2,000円(税込)
・ジャンル:一人称視点ADVゲーム(ウォーキングシミュレーター)
・Steamストアページ:#

<動作環境(最低限)>
・OS:Windows 7/8/8.1/10(64bit)
・Processor:Intel Core2Quad Q8400 @ 2.6GHz or AMD Athlon II X4 620 @ 2.6GHz
・Memory:4GB以上
・Graphics:Nvidia Geforce GTX 260 or AMD Radeon HD 4870
・ストレージ:3GB以上
・DirectX:Version 11
・対象言語:現時点では日本語のみ
・開発・販売:ナラティブ&環境アーティスト 畳部屋
※64ビットプロセッサとオペレーティングシステムが必要です

<ゲームモード>
■ストーリーモード「旅の終わりに二つのゆらめき」
眩しくて目が開けられない。
セミの声と湿度の高い空気に全身が包まれる。微かに交じる潮風の匂い。
古い駅舎の木のベンチに座っている。
ここはどこだろう、何をしていたのだろう……。
懐かしいような田舎の風景。「夏霧」と書かれた駅。 単線の鉄道。
光の中から放り込まれたように目を覚ました私は、記憶を失っていた。
不思議なことに、この見知らぬ土地には誰の姿も見当たらないのだった……。

見えなくなった夏霧の人々と「私」の謎を解き明かす中で明らかになる、この土地に秘められた少し切なく幻想的な物語が語られます。

■フリーモード
駅舎、水田のあぜ道、浜辺、校庭、神社、山道などを自由に歩き回り、走る列車に乗って車窓を楽しんだり、簡単な列車の運転操作なども楽しめるモードです。
また、昭和の時代背景や夏霧の世界の設定などを簡単に説明した「夏霧メモ」というものが場所ごとに散らばっており、見つけて読むことができます。


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