「甘い懲罰~私は看守専用ペット」 第9話&第10話感想:最終回目前なのに続々新キャラ登場

いよいよ「甘い懲罰~私は看守専用ペット」も、残すところあとわずか! 前回ついにベッドインした陽菜と比嘉。このまま2人がうまくいくのか、それとも嫉妬大魔神・明神が陽菜を奪うのか、今回も見ていこうと思います。



episode9「傷跡」

普通の刑務所ではあり得ない囚人2人きりの部屋で、お互いの気持ちを確かめ合うラブラブムードの比嘉と陽菜。



比嘉「紅月譲を知っているか?」

陽菜「私が働いていた会社の会長です」

比嘉「亡くなっていたことは知っているか」

陽菜「えっ」

比嘉が明神の執務室に忍び込んで見たものは、紅月社の会長・紅月譲の、葬儀の案内状だったと語ります。


なぜ会長の葬儀の案内状が執務室に合ったのか、その会長が亡くなったことが世間で知られていないのか、謎が深まります。


それにしても、比嘉の入れ墨がどうしてもTシャツにみえてしまうのは筆者だけでしょうか・・・・・・。


また、比嘉の口から、彼が極道に入ったわけも語られます。


流れ者だった比嘉を剣崎組組長が拾ってくれ、その恩義で右腕として支えてきたが、それをおもしろくない組員が自分をはめて刑務所送りになったとのこと。

これまであまり組の話は語られなかったのに急に触れてきたのは新キャラ登場の予感……。


いっぽうの明神ですが、母親?らしき人物と一緒に病院にいました。

どうやらこの女性は一命を取り留めた様子。


ひとり悩み続ける明神、まだ真相はこれだけじゃわかりません。


さて2日間お休みをしていた明神。復帰後、陽菜の囚人部屋に現れたと思ったらいきなりキス!!

え! なぜ?

陽菜「いつもとは違う、いやしを求めるようなキス」

そこですか? もうキスされるのも慣れっこなのか、見ている視聴者は総ツッコミです。

そこで見つけた陽菜の胸についたキスマーク。

明神「俺が散々な目に合っていたというのに貴様らは!! 朝までたっぷり調教してやる」

いまだに何が「散々な」のかわかりませんが、勝手に怒って嫉妬しているだけにしか見えません。

最後に登場した新キャラ。さてどう引っかき回すのでしょうか!

Episode10「傷跡」

ダブルスーツのこの男、鮫島剛は比嘉をはめて刑務所送りにした張本人。ラスボス級の悪人登場というところでしょうか。



鮫島「ご安心を。組長はお元気です、今のところは」

もうじきに殺しますよと言っているようなものです。

これを機に、比嘉は陽菜に冷たい態度をとります。

比嘉「1回ヤったからってもう俺の女気取りか」

はっきりと「ヤった」と言っていますが、ここ刑務所ですよ。



それにしてもここのところの明神さんは情緒不安定。

明神「どうだ、すべてを失ったものの気持ちがわかるか」

陽菜「こんな時ですらきれいにみえるなんて・・・・・・」

明神「おまえにはもう俺しかいないということか」

明神の調教が成功してきているのか、陽菜の発言も何を言っているのかわかりません。


場面変わって剣崎組では、なんとお約束通り鮫島が組長をあっさりと銃で殺しちゃいます。



エンディングシーンでは組長の葬儀が行われ、またしても新キャラ五十嵐が登場!
かわいい顔をしていますが彼もやくざです。


さていよいよラストまで数話。ラスト近くで2人も新キャラが投入されるなんて思ってもみませんでしたが今後どう展開していくのか楽しみです。

あらすじ
剣崎組若頭・鮫島剛。

自分を陥れた張本人の予期せぬ面会に警戒する比嘉に対し、組の組織改革を宣言する鮫島。

そしてその宣言通り、剣崎組組長は暗殺され、鮫島がトップの座に君臨してしまう。

比嘉の弟分・五十嵐はその計画をいち早く嗅ぎつけて――!?

一方、陽菜に対し急に冷酷な態度を取りはじめる比嘉。目の前の優しさに甘えながらも、明神亜貴に溺れてしまう自分のせいで、すべてを失ってしまったと自己嫌悪する陽菜の元に、「お前にはもう俺しかいない」と亜貴が忍び寄り――?

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