大吾君は緊張のあまり、おなかの調子がよくない様子。
もしかしてストレス? 小学生なのに……。
試合ではライトで2番に指名されて大吾君もびっくり。監督、コーチが期待している中、エースの卜部が嫌みをひと言、「今度はどんな汚い手を使ったんだよ、七光り!」。またも言われた七光り。でもドルフィンズにバスをポーンと寄附した事実を知っていればいい気はしないでしょう。
ところで、前回「ドルフィンズの試合に来い!」と父・寿也に言われた光君は? 今のところまだ来ていない模様、果たして来るのか来ないのか。
#メジャーセカンド 「夏の大会スタート!」 Eテレ 明日午後5時35分
吾郎「よぉ、大吾!あした公式戦だって?自信はどうだ?」
大吾「ありよりのなし、かな…」
吾郎「なんだそりゃ?」
大吾「あんまないってば」
吾郎「いいか、自信ってのは『ある』か『すげーある』かどっちかだ!」
大吾「トホホ…」 pic.twitter.com/Sr1ZsNfXyy— NHKアニメ (@nhk_animeworld) 2018年6月8日
さて、試合は大吾君に打順が巡ってきます。結果は何とかヒットは出したものの、ベンチからのサインは見逃し、けん制球にも引っかかり、散々な結果にネガティブモード全開。
きっと性格が繊細なのね、がんばれ! くよくよするな!
#メジャーセカンド 「夏の大会スタート!」 Eテレ きょう午後5時35分
藤井「ついに初戦だぜ!」
田代「相手エースは手ごわい…。交代策も重要だ…」
藤井「向こうの監督はどうなんだ?」
田代「相当な策士らしいな、ペケルマン」
藤井「ペケ…?」
田代「コロンビアだろ?」
藤井「そっちじゃねぇ!」 pic.twitter.com/e0kBsOzsae— NHKアニメ (@nhk_animeworld) 2018年6月9日
試合はエース・卜部の力投で0-0。卜部はチームメートがとにかく気に食わない。とにかく今回も味方のエラーでプンプンです。ほんとプライドの塊ですな、きっと強豪チームに入ると腐るタイプ。チームプレーですよ、チームプレー。
そこで語られたのは、なぜこの2人がドルフィンズに来たのかの理由。元々強豪チームにいた2人はレギュラーになれずそこで移ってきたとのこと。やっぱり、そういうことだったのね。
ランナー3塁。1打で逆転の大ピンチ、打球はライトの大吾君の元へ、そしてランナータッチアップ! さて球はバックホームに間に合うのか? 特訓の成果は?
ここで今回は終了。あれ、光君は?? 来ないのか?? 次週まで待ちましょう!
(編集部K)
第10話あらすじ
いよいよ夏の大会の初戦がやってきた!大吾たち6年生にとっては、三船ドルフィンズでむかえる最後の大会だ。ここ数年、1回戦での敗退を繰り返してきたドルフィンズの相手は谷川イーグルス。監督の田代は、少しづつ上達してきた大吾を2番ライトで起用する。ところが、「親の七光り」を目の敵にするエース・卜部や、大吾のかわりに8番バッターに降格した永井は、大吾のスタメン起用が気に食わず、厳しい目を向けるのだった。