「メジャーセカンド」第12話感想:この日を待っていました!胸アツ回

12話のタイトル「バッテリーデビュー!」いよいよこの瞬間を待っていました!12話まで長いプロローグだった気がします。

まずは振り返ってみましょう~

-あらすじより

夏の大会初戦、4点リードして最終回をむかえながら、大吾のタイムリーエラーで同点に追いつかれてしまった三船ドルフィンズ。エラーの責任を背負い込んですっかり意気消沈する大吾だったが、バックネット裏から思わぬ声をかけられ、目を見張る。なんとそこには、群馬から光が駆けつけていた!チームを去ってしまった気恥ずかしさもあり、ユニフォームではなく、私服で応援にあらわれた光。だが、光のバッグの中には…!

試合は最終回、エラーで心が折れかかりながらバッターボックスに立つ大吾君に、「タイムリーエラーぐらいで心折れているんじゃないよ、そんな豆腐みたいなメンタルじゃ僕とバッテリーはくめないよ」。そう、光君が登場です。それも最終回に私服で!

どうして光君は大吾君の前では若干「上から目線」で話してくるのでしょうか? 群馬じゃそんな態度は誰にもとっていないのに不思議です。

それ以上に、もっと早く来い!!

大吾君もこのひと言で立ち直り、積極的なプレーでヒット! それがきっかけで1点追加します。エラー1つで凹み、ひと言で立ち直るポンコツメンタルは見ていても疲れます。

そして、リードが5点となった最終回裏、事件は起こります。ピッチャーのアンディが足を負傷し交代。見ているほうはいよいよ大吾&光バッテリーが出てくるか?と思ったでしょう!アンディには悪いですが……。

監督が言います。「仕方ない、投げてくれ、松原」。誰?松原?

控えのピッチャー・松原登場! この12話までほとんど登場していなかった彼。

「お前じゃない!」と私もそうですが視聴者の声が聞こえてきそうです。

監督「松原のメンタルじゃだめか……」。このチームはみんなメンタルが弱すぎます。

そこにいきなりベンチに入ってきた佐藤寿也! おいおいいいのか突然入ってきていいの?

いよいよ光君がピッチャーとして試合に登場です、よっ、待ってましたー

ノーアウト満塁、打たれたらサヨナラ負けの大ピンチ。キャッチャーは卜部。うーん、早く大吾君に変わってくださいよ。

ピッチング練習を開始するも光君の剛速球をキャッチャー初心者の卜部は全く捕れず。

「俺には捕れねーっ」、ちょっといきなり白旗ですが。

そしていよいよお待ちかねのバッテリー・大吾&光がマウンドに。お姉さんはこの時を待っていましたよ、胸がアツくなってきます。

もちろん期待通りのナイスピッチング、2人の父「メジャー」五郎&寿也バッテリーを思い出します。

ただし光のポンコツは相変わらず…

監督「一応セットで投げろ

光「セットって何ですか? ラーメンとチャーハンとか

おいおい、ここでラーメン頼んでどうするんだ!

まあそんなこともありましたが、1アウトランナー満塁。ここでバッターはスクイズ。3塁ランナーが猛ダッシュでホームベースに走り込んできます。そんな時に光君の投げた球がなんとワイルドピッチ! でも大丈夫。特訓の成果を発揮して体で球を止め、ランナータッチアウト! かっこよすぎー、台湾のオトさんにも見せたかった。

ピンチを切り抜け試合終了。初戦突破したチームは2回戦へ進みます。

光君はもう2回戦には登場できるのか、睦子ちゃんは完全に現在マネージャーポジションですが試合には出られるのか。サッカーもいいけど野球もしっかり応援しちゃいましょう。(編集部K)

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