SFサスペンスドラマ「ヒューマンズ」より、迫真の駅員アナウンスを披露した田中理恵・KENNの特別映像が公開!

人型の高性能ロボット“シンス”と人間が共存する近未来の世界を描いたSFサスペンスドラマ「ヒューマンズ」シリーズ。現在、Huluにて独占配信中のシーズン1とシーズン2の日本語吹替版では、主役ミアの声を人気声優の田中理恵さんが、ミアの過去を知る男レオの声をKENNさんが演じている。

6月21日(木)に配信されたシーズン2最終話より、2人がミアやレオ以外の“モブキャラ”を演じている特別映像が公開された。

人間に代わり家事や仕事をこなす“シンス”が普及する世界で、忙しい妻の負担を減らすため、1体のシンスを購入し“アニータ”と名づけたホーキンス一家。言われたことを忠実にこなすアニータだが、普通のシンスとはどこか違う表情や仕草を時折みせることに違和感を覚え始める。そしてミアというシンスを探す謎の男レオ。かつてシンスの開発に携わり今は旧型シンスと隠居生活を送るミリガン博士と、バラバラのエピソードがやがてひとつにつながっていく。
全て精巧にプログラミングされたロボットであるはずのアニータにはミアとしての過去の記憶が残っていた。このロボットに隠された真実とは何か。
数々の大ヒットドラマを放送するアメリカのTV局AMCや、イギリスでもっとも革新的なテレビ局として知られるChannel4が放送するなど、世界的に注目を浴びているのが「ヒューマンズ」だ。

今回解禁となった特別映像に収められているのは、プラットホームに流れる駅員のアナウンス。この中で「4番線に電車がまいります」と、駅員特有の鼻にかかった声でアナウンスしているのがKENNさんで、その後に続く女性アナウンスの声を田中理恵さんが演じているというのだ。

本編では聞き流してしまうような“モブキャラ”の台詞。それをセリフ量の多い主演の2人が熱演している。そのノリノリの演技を近くで見ていたほかの吹替キャストたちは、笑いをこらえるのに必死だったというエピソードがあるほど。

細部にまでこだわりていねいに制作していることが分かる今回の特別映像。何気なく観ていたシーンも、この機会に改めて見返してみると新しい発見があるかもしれない。

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