春アニメを制したのはメガロボクサー? それとも超能力少女?「どれが面白かった?2018春アニメ人気投票」結果発表!

アキバ総研にて6月27日(水)~7月10日(火)まで実施していた公式投票企画「どれが面白かった? 2018春アニメ人気投票」が終了。今回の企画では、16,101票が投じられました。

この企画は、2018春アニメの中で、「面白かった!」「観てよかった!」と思った作品を決めようというもの。皆さんが選んだ春アニメの「一番」は、どの作品でしょうか? さっそく結果を見ていきましょう。
どれが面白かった? 2018春アニメ人気投票

<どれが面白かった?2018春アニメ人気投票 最終結果>

1位:「メガロボクス」 2,019票
2位:「ヒナまつり」 1,546票
3位:「こみっくがーるず」 1,384票
4位:「ゴールデンカムイ」 1,342票
5位:「魔法少女サイト」 1,193票
6位:「ありすorありす」 922票
7位:「ひそねとまそたん」 846票
8位:「宇宙戦艦ティラミス」 835票
9位:「3D彼女 リアルガール」 755票
10位:「ウマ娘 プリティーダービー」 723票

1位は、伝説のボクシング漫画「あしたのジョー」の連載50周年を記念して制作されたオリジナルアニメ「メガロボクス」。肉体とギア・テクノロジーを融合させた究極の格闘技“メガロボクス”にすべてを賭ける男たちの熱い闘いを描いた硬派なストーリーと作品自体のクオリティーの高さから、コアなアニメファンや「萌えアニメ」に食傷気味なライト層から高い支持を得たようです。

2位には、超能力少女・ヒナとインテリヤクザ・新田との奇妙な同居生活を描いた「ヒナまつり」がランクイン。主人公の超能力少女・ヒナが引き起こす騒動に新田や周囲の人間が巻き込まれていく様子を描いたギャグコメディで、中学生ながら夜はバーテンダーとして働く(働かされている?)ヒナの同級生・三島瞳や、ヒナを「処分」するためにやってきたもうひとりの超能力少女・アンズなど、主人公のヒナ以上に個性的な登場人物や、思わず「フフッ」と笑ってしまうキレッキレのギャグ、さらにはホロリとしてしまう人情ドラマなど、誰もが楽しめる作品となっており、幅広い層から票を集めました。

3位~5位には、漫画家の女子高生4人の寮生活を描いた日常系アニメ「こみっくがーるず」、明治時代末期の北海道を舞台に、アイヌの埋蔵金を狙う元陸軍兵・杉元佐一と、アイヌの少女・アシ(リ)パの冒険を描いた「ゴールデンカムイ」、いじめや虐待に耐える日々を送る中学生・朝霧彩が謎のWEBサイト「魔法少女サイト」で魔法の力を秘めた”ステッキ”を手に入れたことで、ほかの“魔法少女”とともに苛烈な運命に巻き込まれていく「魔法少女サイト」といった、人気コミックを原作としたバラエティー豊かな作品がランクインしています。

そして6位~10位には、航空自衛隊が管理するドラゴンと新人搭乗員たちの斬新なお仕事ストーリーを描いた「ひそねとまそたん」、実際の競走馬の物語をモチーフに、擬人化した馬たちによるエピソードを盛り込んだ「ウマ娘 プリティーダービー」といったオリジナル作品&メディアミックス作品の健闘が目立つ結果となりました。

11位以下のタイトルは、投票ページにてご確認ください。
どれが面白かった? 2018春アニメ人気投票

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