【TGS2020】コーエーテクモ「TGS2020コーエーテクモ2大タイトル特別番組」レポート。「ライザのアトリエ2」と「ゼルダ無双」のプレイ映像が公開!

2020年9月24日(木)~9月27日(日)の4日間、史上初のオンライン上で開催されている「東京ゲームショウ2020 ONLINE」(以下、TGS2020)。その3日目 21時から配信された、コーエーテクモゲームズの番組「TGS2020コーエーテクモ2大タイトル特別番組」についてレポートする。


今回の「TGS2020」で、コーエーテクモがフィーチャーした2大タイトルは、この秋冬発売される「ライザのアトリエ2 ~失われた伝承と秘密の妖精~」(12月3日発売予定。PS4/PS5/SWITCH/STEAM(※2021年1月))と、「ゼルダ無双 厄災の黙示録」(11月20日発売予定。SWITCH)の2タイトル。

前半は「ライザのアトリエ2」パート。左から、キャラクターデザインを担当したトリダモノさん、ライザ役の声優、のぐちゆりさん、プロデューサーである細井順三さん、MCは渡辺浩弐さん

まず番組前半では、「ライザのアトリエ2 ~失われた伝承と秘密の妖精~」についての最新情報が語られた。登場したのは、本作のプロデューサーである細井順三さん、キャラクターデザインを担当したトリダモノさん、ライザ役の声優、のぐちゆりさん、そして、ガスト公認コスプレイヤーの伊織もえさんも最後に参加して行われた。

冒頭、「ライザのアトリエ2」のゲームの特徴が説明された


まずは「ライザのアトリエ2」の背景が語られた。本作は、前作「ライザのアトリエ」の3年後の世界が舞台。主人公は前作同様にライザ(CV:のぐちゆり)が担当。王都アスラ・アム・バートを舞台に、遺跡と伝承の旅に旅立っていくというストーリーだ。番組内では、最新のPVが流されたほか、実機プレイ映像が公開され、跳ぶ、泳ぐといった、より多彩なアクションが可能になった本作の魅力が語られた。もちろん、本作の特徴である錬金術システムなどはそのまま継承される。なお、新ハードであるPS5版の発売もここで発表された。また、本作の主題歌が、クラムボン「Somewhen, Somewhere...」であることも発表された。

「ライザのアトリエ2」の登場キャラクター

「ライザのアトリエ2」の新PVも公開

実機プレイ映像も公開された

早期購入特典は「サマーファッションコスチュームセット」

「PS5」版も同時発売が決定した!

そして、番組後半では、「ゼルダ無双 厄災の黙示録」の紹介パートとなった。出演は、MCに声優の青木瑠璃子さん、解説として、本作プロデューサーの早矢仕洋介さん、ディレクターの松下竜太さんという布陣で放送された。

「ゼルダ無双 厄災の黙示録」のパートでは、左から、ディレクターの松下竜太さん、プロデューサーの早矢仕洋介さん、MCに声優の青木瑠璃子さんを迎えて行われた


本作は、「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド」の時代から100年前の「大厄災」の時代が舞台。ここで行われた歴史を無双アクションゲームとして再現するというものだ。プレイヤーは、リンクはもちろん、ほかのプレイアブルキャラクターも操作可能。また、ゼルダの伝説ではおなじみの「リモコンバクダン」「ビタロック」などのアイテムも利用できるという。

「ゼルダ無双 厄災の黙示録」の基本システム説明


こちらでも、最新PVが流されるとともに、実機プレイの映像を公開。「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド」の世界観そのままに、「無双」シリーズならではの爽快感あふれる無双プレイが行えることが伝えられた。なお、本作は、単純な「お祭り系」のアクションというわけではなく、より戦略的な楽しみ方ができる奥深い作品に仕上がっているという。こちらもリリースが待ち遠しい一作だ。

実機プレイ映像も公開された

ダウンロード版の予約購入特典は「幸運のオタマ」だ

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