【サイン入り桶をプレゼント！】木村良平＆田所あずさが恨み節!? 「タル鶏天ぶっかけうどん」復刻発売記念「＃丸亀製麺食べられない試食会」潜入レポート！

丸亀製麺創業20周年記念企画の第一弾として、2020年7月から1か月間開催された「あなたが選ぶ！うどん総選挙」。総投票数55万票の頂点に立った「タル鶏天ぶっかけうどん」がついに復活。現在、期間限定で全国の丸亀製麺にて販売されている。

丸亀製麺では、この「タル鶏天ぶっかけうどん」の復刻発売を記念して、「＃丸亀製麺食べられない試食会」を開催。イベントには声優の木村良平さん、田所あずささんが登場し、「タル鶏天ぶっかけうどん」への想いやこだわりを披露した。

今回、アキバ総研では、そんなイベント配信現場に潜入！　試食会なのに食べられないという苦しい状況に耐えながら、笑顔で「丸亀製麺」そして「うどん愛」を語る木村さん、田所さんの様子をレポートしていく。

なお、イベントには丸亀製麺の美味しさを伝えるために、商品開発部の玉谷さんも登場。商品開発者ならではの丸亀製麺の楽しみ方を伝授してくれた。

木村良平さん

さらに、木村さん、田所さんのファンはもちろんのこと、丸亀製麺LOVEな方たち必見のサイン入り「釜揚げうどん桶（非売品）」のプレゼントもあり！　こちらもあわせてチェックしてほしい。

冒頭で総投票数が55万票のうち、「タル鶏天ぶっかけうどん」の獲得票数が12万票という数字だったことが発表されると、木村さんも田所さんもびっくり。「全国にそして海外にも店舗がある丸亀製麺なので、少なくとも1万票はいくはず」と予想していた田所さんは「えーーー」と驚きの声を上げ、「人気はあっても、いざ投票となると、そこまでの数字はいかないのでは？」とコメントしていた木村さんは「まじですか？」と数字を確認し直す場面もあった。予想の数字を低く見積もった2人は声を揃えて「あなどりすぎていました（笑）。大変失礼しました」と頭を下げた。

田所あずささん

2位との差は5万票。圧倒的な人気で、たくさんの人に愛されている「タル鶏天ぶっかけうどん」の魅力について、玉谷さんは「ひとつ目の特徴は、柚子風味のジューシーな鶏天。これにうまダレをかけたものが、4つも入っているところ。2つ目は、さらにその鶏天にかけるタマゴ感たっぷりのタルタルソース」と説明。

今回の復活販売にあたり、こわだったのは「ちょっとかためのタルタルソース」だという。ポイントはどっしり感。そこに水菜と玉ねぎが合わさって、上に柚子がのると「さらにおいしくなる」と力説。これに対し、木村さんは「説明だけでおいしそう」と、食べたい気持ちを隠せない様子。

しかし、この日のイベントは「食べられない試食会」のため、「今日は食べられませんが」とMCからコメントが入るたびに、「はぁーー」「くぅーー」「食べたい！」といった心の叫び（？）がもれる木村さん、田所さんの姿が印象的だった。

商品開発部の玉谷さん

丸亀製麺の印象について木村さんは、「うどんは、”今、食べたい”って思うことが多いんです。丸亀製麺さんは店舗数も多いので、食べたいと思ったときにお店が見つかるのがうれしい。なので、うどんが食べたいと思ったら、近くにあるかな？と検索することが多いです」と、日頃から頻繁に店舗を訪れていることを明かした。

数年前に、お店にカバンを忘れたことがあるという木村さんは、「お店の奥にきちんと忘れ物を管理してくださっていて、さらに”戻ってきてくれてよかったです”と言ってくれた店員さんの対応が忘れられない。感謝しかないです。あのときは本当にありがとうございました」と店員さんの対応について、改めて感謝の気持ちを述べていた。

いっぽう、うどん好きを公表している田所さんは、うどんが好きになったきっかけが丸亀製麺だったことを明かし、「それまでは、うどんってあまり意識して食べてなかったのですが、友達と行った丸亀製麺で、はじめてぶっかけうどんを食べたときに、びっくりするほどおいしくて感動しました。そこから私のうどん好きがスタートしました」と、うどん愛をアピール。

また「うどんに違いがあることを初めて知りました。麺のこだわりがすごいと感じました」と笑顔を見せた。

お気に入りのメニューについて、木村さんは「マジで”タル鶏天ぶっかけうどん”になりました」と告白。「今日は食べられない試食会だと聞いたので、お店に食べに行きました。まだ食べた記憶が脳にも喉にも残っている感覚があるので、今日は食べられなくても、説明だけでおいしさが伝わってくるし、食べたい気持ちがより増します」と、この場で食べられない悔しさをにじませながら力説。揚げた鶏にうるさいという木村さんは「めちゃくちゃ好みの鶏天でした。タレがかかっていてもザクッとした感触がある。だけど中は、めちゃくちゃジューシーでやわらかい。しかも柚子が効いているから重くならない。あの提供速度であの味を出すのって本当にすごい」と感心しきりだった。

田所さんは「明太釜玉が好きです。普段はだしが味わえるかけうどんをよく食べるのですが、丸亀製麺では、麺を味わいたいという気持ちがあるので、ぶっかけ系を食べちゃうことが多いです。コシを感じたいんです。なので、明太釜玉にいってしまいます」と幸せそうな表情でコメントした。

通の食べ方を教えてほしいというリクエストに対し、玉谷さんは「釜玉を食べるときに、食べている途中に“だしサーバー”で出汁を追加する。すると甘く感じられておいしさが増します。これは弊社社長のお気に入りの食べ方です。もうひとつは、おむすびを注文したら、ちょっとご飯を出汁の中に入れて、天かすとわさびとをかけて食べると2度おいしいですよ」とアドバイス。すると、田所さんは「なんで今までやらなかったんだろう」と、悔しさをにじませていた。

「タル鶏天ぶっかけうどん」復活販売と同時に「『赤タル鶏天ぶっかけうどん』の販売」「追加タルタルソース（通称：追いタル）の販売」「お持ち帰りタルタルソースの販売」の3つの公約も実現。「赤タル鶏天ぶっかけうどん」には特製ラー油が使用されており、「ウマ辛い」おいしさが味わえる。玉谷さんによると追いタルの数え方は、1タル、2タルで、5タル（200g）まで追加できるとのこと。「胃がちょっと弱め」だという田所さんには「マヨネーズが強めのこってりしたタルタルではなくて食べやすいので、2タルくらいをおすすめします」とアドバイスしていた。

そのままで食べてもおいしいけれど、お気に入りのトッピングを見つけ、オリジナルにカスタマイズするのも丸亀製麺の魅力。玉谷さんは「今回は、七味、しょうが、ねぎ、すりごま、わさびとかを入れると、よりおいしくなります」と説明。木村さんも「味変ができるから、大きな鶏天でもペロリと食べられちゃいます」とコメント。

玉谷さんによると、食べやすさの秘密は、柚子風味にあるそう。わさびを乗せたり、だしにつけるのもおすすめだとか。

木村さんと田所さんは、丸亀製麺のTwitterの動画広告でナレーションを務めている。木村さんは「作っている映像を流している中でのアフレコでした。あのときから”絶対食べてやろう”と決めてました」と、食べたい気持ちを抑えながら挑んだことを明かし、いっぽうの田所さんは、「お声がけいただいたことがうれしくて、明太釜玉を食べて収録にのぞみました。お腹がいっぱいの状態だったのに、映像を観て食べたくなる自分がいました」と、笑顔で収録を振り返った。

ここで木村さん、田所さんの目の前に「タル鶏天ぶっかけうどん」「赤タル鶏天ぶっかけうどん」が“お箸なし”で登場。木村さんは「このイベントの出演が決まったときに、Twitterで“食べられないなんてかわいそうだけど、がんばってください”という応援のリプライをたくさんいただきました」と報告。田所さんは「こういう番組って終わった後に結局食べさせてくれるもの」、木村さんは「もったいないもんね」と一生懸命食べたいアピールをするも、MCから「お2人にはイベント終了後すぐにご帰宅いただきます。後ほど、スタッフがおいしくいただきます」と、ブレないコメントが送られると、木村さん、田所さんはまたしても悔しそうな表情を浮かべていた。

番組最後、木村さんは目の前の「タル鶏天ぶっかけうどん」「赤タル鶏天ぶっかけうどん」を眺めながら、「すごくいい匂いがしていますが、配信を観ているみなさんも同じ思いをしていると思うと、救われます」とニッコリ。田所さんは「今まではシンプルなメニューを選んでいましたが、愛情をかけて作った『タル鶏天ぶっかけうどん』のお話をたっぷりとうかがって、興味が湧きました。これからは、シンプル系以外のメニューも味わいたいと思います」と意気込みを語った。さらに締めのひと言として、2人は口を揃えて「お店でしっかり味わいたいと思います！」と、恨み節混じりのコメントをつけ加えて、イベントは幕を閉じた。

なおアキバ総研では、木村さん、田所さんのお2人のサイン入り「釜揚げうどん桶（非売品）」を抽選で2名様にプレゼント！「僕たちのサインを持っている人は、結構いるかもしれないけれど、サイン入りの桶はなかなかいないと思います。僕たち、そして丸亀製麺のファンの方たちにどしどし応募してほしいです」と木村さんもコメントした、貴重なプレゼントはこちらから！

（取材・文／タナカシノブ）

プレゼントキャンペーン概要

＜賞品＞

■「木村良平＆田所あずさのサイン入り釜揚げうどん桶」を抽選で2名様にプレゼント！