「ヤングアニマル」連載中の「平穏世代の韋駄天達」がノイタミナでアニメ化! ティザービジュアル&PV公開!

白泉社「ヤングアニマル」で連載中の「平穏世代の韋駄天達」がアニメ化。2021年7月よりフジテレビ“ノイタミナ”枠ほか各局で放送されることが決定した。

「平穏世代の韋駄天達」は、TVアニメも大きな話題を呼んだ「異種族レビュアーズ」をはじめ、「貞操逆転世界」「33歳独身女騎士隊長。」など常人の発想を軽々と飛び越える作品を数々手掛けてきた天原さんのマンガ作品。
ONEさん(「ワンパンマン」ほか)、石田スイさん(「東京喰種」ほか)、藤本タツキさん(「チェンソーマン」ほか)などの有名作家陣も作品を投稿していたことで知られるWEBサイト・新都社にて連載している。

2016年に新都社での更新が止まり、続きを切望する読者の声が殺到していたが、2018年からはTVアニメも大ヒットした「小林さんちのメイドラゴン」や「ピーチボーイリバーサイド」などを代表作として持ち、自身も新都社出身であるクール教信者さんが作画を担当し、白泉社「ヤングアニマル」にて連載をスタート。現在はコミックス3巻まで発売中だ。

本年8月には先行してTVアニメ化が発表。アニメーション制作は、現在放送中の「呪術廻戦」をはじめ、「ドロヘドロ」「どろろ」などで世界中のファンを圧倒的なクオリティと演出で釘付けにしてきた“いま最も熱いスタジオ”MAPPAが担当することが決定している。

この度、ティザービジュアルとティザーPVが到着した。

ティザービジュアルでは、脳筋タイプの直情型韋駄天“ハヤト”が退屈そうにあくびをしながら伸びをしており、ハヤトの後ろでは頭脳戦で戦いを支配する韋駄天“イースリイ”が数多く積まれた本を楽しそうに読み、そしてイースリイの後ろでは心優しき韋駄天“ポーラ”が和やかに鳥たちとおしゃべりを楽しんでいる様子が描かれている。
それぞれがまさに彼らの“平穏”を楽しんでいる中、3人は実は悪魔的な洞察力と思考力を持つ魔族“ミク”の舌の上に…!

明らかに一筋縄ではいかない雰囲気が漂う魔族“ミク”とゆったりとした韋駄天3人の様子は、ミクの胸元に配置された原作とは全くアプローチの異なるデザインのロゴとあわせ、今後この作品がどんなドラマを描いていくのか想像力を掻き立てるティザービジュアルとなっている。


さらにティザーPVでは、初公開となるアニメーションカットがふんだんに使われている。

ティザービジュアルとは異なるシリアスな雰囲気のハヤトからスタートし、「封印された“魔族”」「800年続いた“平穏”」「“新世代の韋駄天達”」というキーワードを経てさまざまなキャラクターたちの様子も描きつつ、最後は超高速でカメラに向かって突っ込んでくるハヤトで終わる、本作の世界観が詰め込まれた40秒の映像だ。


また、TVアニメ化を記念して、原作・天原さん、作画・クール教信者さんの両先生からスペシャルコメント&イラストも到着した。

■原作:天原さんコメント
アニメ化されることにより高速移動するバトルシーンなどが どのように表現されるのか 一視聴者として楽しみにお待ちしております
※原文ママ

■作画:クール教信者さんコメント
動いて揺れるカッチョイイ作画が見られるのではないかと 胸を躍らせております
※原文ママ


なお、11月13日(金)に発売されるヤングアニマル本誌では、今回解禁されたティザービジュアルがフルカラーで掲載されるとのことなので、ぜひご覧いただきたい。

■フジテレビ・松尾拓プロデューサー コメント
あまりに何もかもが想像を超えてくるこの原作を初めて読んだ夜、 興奮しすぎて、ブツブツ小声で呟きながら街を何時間も徘徊し続けたことを思い出します。 一筋縄ではいかない天才の頭の中を映像化するには、 一筋縄ではいかない最高のチームで真正面からぶつかるしかないと考えました。 監督はじめ、MAPPA チーム、そして我々も気合十分、全力で臨みます。 「平穏世代の韋駄天達」何卒宜しくお願い致します!!!
※原文ママ


【原作情報】
ヤングアニマル(毎月第2・第4金曜日発売)にて好評連載中!
原作コミックス最新情報はこちら
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原作:天原 作画:クール教信者
レーベル:YOUNG ANIMAL COMICS

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