「魔法科高校の劣等生」シリーズ、関連書籍累計が100冊に! 累計発行部数は2000万部を突破!!

2011年7月から刊行中の小説「魔法科高校の劣等生」のシリーズ関連書籍(原作小説・コミカライズ含む)が、累計100冊を突破したことが発表された。シリーズ累計発行部数も2000万部(原作小説シリーズ累計1200万部)を突破している。

電撃文庫「魔法科高校の劣等生」」シリーズ(著/佐島 勤、イラスト/石田可奈)は、魔法が現実の技術として確立した世界で、ある欠陥を抱えた兄・司波達也と成績優秀な妹・司波深雪を中心に、魔法科高校での波乱の日々を描いた小説シリーズ。緻密な魔法の設定と、魅力的なキャラクターたちが織りなすストーリーが高い人気を誇る電撃文庫の大ヒット作品で、TVアニメ化、劇場版アニメやゲーム化、コミカライズ、グッズ製作、スピンオフ小説の刊行など、幅広いメディア展開が行われている。

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現在は、達也と深雪が大学へ進学した後の物語「続・魔法科高校の劣等生 メイジアン・カンパニー」や、シリーズ累計100冊の記念作となった「新・魔法科高校の劣等生 キグナスの乙女たち」の新シリーズ2タイトルが始動している。

2011年7月から刊行中の本作「魔法科高校の劣等生」シリーズだが、2021年1月9日(土)発売の「新・魔法科高校の劣等生 キグナスの乙女たち」をもってシリーズ関連書籍(原作小説・コミカライズ含む)が累計100冊を突破したことが発表された。シリーズ累計発行部数も2000万部(原作小説シリーズ累計1200万部)を突破している。

深雪を主人公とした、森 夕さんによるスピンオフコミック 「魔法科高校の優等生」が2021年にアニメ化することが決定している「魔法科」シリーズは、2021年に10周年を迎え、さまざまな展開が予定されている。さまざまな形で広がり続ける「魔法科高校の劣等生」シリーズの今後の展開に期待が高まる。

電撃文庫「魔法科高校の劣等生」新シリーズ始動!


「新・魔法科高校の劣等生 キグナスの乙女たち」

・著者:佐島 勤
・イラストレーター:石田可奈
・発売日:2021年1月9日
・価格:670円(税別)

<あらすじ>
伝説の魔法師・司波達也とその妹・深雪が卒業して一年。魔法科高校に二人の少女が入学する。
十文字アリサと遠上茉莉花。
幼少から本当の姉妹のように育てられてきたが、「とある」事情で二年前からアリサは魔法師の名家、十文字家に預けられていた。彼女たちは、第一高校に入学したことで久しぶりの再会を果たす。
無邪気で無防備なアリサと茉莉花。
魔法の勉強、部活、友情、青春、そして恋――たくさんのドキドキワクワクに胸踊らせながら、二人の魔法科高校での生活が幕を開ける!

「続・魔法科高校の劣等生 メイジアン・カンパニー」

・著者:佐島 勤
・イラストレーター:石田可奈
・発売日:2020年10月10日
・価格:630円(税別)

<あらすじ>
数多の強敵を打ち破り、波乱の高校生活に幕を下ろした司波達也。彼は新たな野望の実現のため動き始めていた。
一般社団法人「メイジアン・カンパニー」。
達也が専務理事に就任したその組織の目的は、魔法適性はあるものの実用レベルに至らない存在、メイジアンの人権保護の実現。魔法師が兵器ではなく人間として生活できる新時代へ向け、達也は大学生ながら、確実に歩みを進めていた。
戦略級魔法師を凌駕する影響力を持つ達也の動向は、当然ながら世界中から注目を集める。USNAにある魔法師の結社「FEHR」から、達也の動向を探るべく刺客が送り込まれ……。
司波達也の新たな伝説が幕を開ける――。

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