「ダンまち」以来7年ぶりのGA文庫大賞受賞作「処刑少女の生きる道」、アニメ化決定! メインキャストは佐伯伊織&岸本萌佳!!

大迫力のバトルシーンで描かれるドラマチック王道ファンタジー「処刑少女の生きる道(バージンロード)」のTVアニメ化が発表された。

ワーナー ブラザース ジャパン合同会社のローカルプロダクション/アニメ部門は、GA文庫(SB クリエイティブ刊)の新人賞であるGA文庫大賞より、世界的大ヒット作品「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか」以来7年ぶりの大賞受賞作、「処刑少女の生きる道(バージンロード)」のTVアニメ化を発表した。


「処刑少女の生きる道(バージンロード)」は、2019年に受賞作が発表された第11回GA文庫大賞で、「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか」以来7年ぶりに大賞を受賞し、ヤングガンガンにてコミカライズも連載中の話題作「処刑少女の生きる道(バージンロード)」。
緻密に作り込まれた厚みのある世界観と、魅力的な登場人物たちが織りなすテンポのよい会話劇が描かれる。

かつて世界に大災害をもたらした≪迷い人≫と、彼らの暴走を未然に防ぐため≪迷い人≫を殺す≪処刑人≫。
これは、世界のために清く正しく、そして強くあろうとする≪処刑人≫の少女・メノウと、特別な能力を持った無垢な≪迷い人≫の少女・アカリ、相反する立場のふたりが紡ぐ新たな冒険譚。
彼女たちが行き着く先に待ち受ける結末とは――。

大迫力のバトルシーンで描かれるドラマチック王道ファンタジーが、ついに美麗映像でTVアニメ化決定される。続報をお楽しみに。

コメント


■原作:佐藤真登
処刑少女の生きる道、アニメ化と相成りました! ひとえに読んでくださる皆様のおかげで、アニメーションで動くメノウたちにお目にかかれることになり、感謝感激です!
いざアニメ化が始動してみれば、よくも悪くも一人で創れてしまう小説と違って(もちろん小説だって厳密には多くの人の尽力に支えられてしますが!)、たくさんの人を巻き込んだ大きな流れを感じます。
関わる前には、ある意味では最終目標と思っていたアニメ化という作業ですが、始まってみれば欲が出るもの。
アニメ化をまた新たな始まりにすべく、これからも精進いたします。

■イラスト:ニリツ
アニメ化決定、おめでとうございます。
頭の中で「ここからこうしてこうだ!」と動かしながら描いていたキャラクター達が実際に駆け回るのを本当に楽しみにしています。

キャラクター/キャスト


■処刑人・メノウ(CV:佐伯伊織)
≪処刑人≫の少女。卓越した魔導の使い手。
自分の任務に強い責任感を抱いており、世界の安定のため、アカリが暴走する前に処分しようとする。
親しみやすい演技で≪迷い人≫に近づき、能力を把握してから仕留めるのが基本スタンス。
武器は短剣と教典。


■迷い人・アカリ(CV:岸本萌佳)
グリザリカ王国の王に召喚された≪迷い人≫。
人懐っこい性格でやや能天気なところも。
本人でさえ無自覚な“とある能力”によって、メノウが仕留め損ねた相手。
旅の目的が自分を殺すことだとは知らず、メノウと行動をともにする。

作品情報


■TVアニメ「処刑少女の生きる道」

<ストーリー>
かつて日本から訪れ世界に大災害をもたらした≪迷い人≫。彼らは過去に世界を滅ぼすほどの厄災をもたらしたことか
ら「禁忌指定」となり、人知れず処刑する必要があった。≪迷い人≫の処刑を生業とする≪処刑人≫のメノウは、ある日、日本人の少女・アカリと出会う。いつものように任務を遂行しようとしたメノウだが、アカリの“とある能力”により失敗に終わってしまう。アカリを確実に処刑するため、彼女を連れて、いかなる異世界人をも討滅可能な儀式場があるというガルムの大聖堂を目指すメノウ。殺されるために旅をしているとは知らず純粋に楽しむアカリの姿に、メノウのなかで何かが変わり始めていた。
――これは、彼女が彼女を殺すための物語。

【原作】
■GA 文庫「処刑少女の生きる道(バージンロード)」
著:佐藤真登/イラスト:ニリツ
第 1~第 4 巻発売中
原作5巻が2月15日頃発売

【コミカライズ】
ヤングガンガン(スクウェア・エニックス刊)で連載中
原作:佐藤真登/漫画:三ツ谷亮/キャラクター原案:ニリツ
コミック単行本第1巻が2月9日発売


(C)Mato Sato/SB Creative Corp.

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