押井守監督の「GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊2.0」、2月21日(日)19時よりBS12「日曜アニメ劇場」にて放送決定!

全国無料放送のBS12 トゥエルビにて、2021年2月21日(日)に「GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊2.0」が放送されることが発表された。

「GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊2.0」は、鬼才・押井守さんが士郎正宗の同名コミックを映画化し、日本のみならず全米でも記録的なヒットを飛ばしたSFアニメーション。作画の素晴らしさやデジタルを駆使した画像の美しさはもちろん、押井監督のシュールかつ重層的な作品世界が秀逸だ。また監督自身がこだわり抜いた、リアリティ溢れるガン・アクションも見どころとなっている。

今回放送が決定したのは、1995年公開作品に最新デジタル技術を使用し、新作3DCGカットや最新のデジタルエフェクトを導入し、監督自ら全カットに完全リニューアル作業を施した「攻殻機動隊2.0」となるので、ぜひチェックしていただきたい。

【作品情報】
■「GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊2.0」

<ストーリー>
超高度ネットワーク社会の中で、より複雑・凶悪化していく犯罪に対抗するために政府は、隊長・草薙素子少佐を始めとする精鋭サイボーグによる非公認の超法規特殊部隊を結成。公安9課・通称「攻殻機動隊」の誕生である。
ある日某国情報筋から攻殻機動隊に警告が発せられる。EU圏を中心に出没し、株価操作・情報操作・政治工作・テロなどで国際手配中の通称“人形使い”が日本に現れるという。素子は犯罪の中に見え隠れする“人形使い”の影を追う。

<キャスト>
草薙素子:田中敦子
バトー:大塚明夫
トグサ:山寺宏一
イシカワ:仲野裕
荒巻:大木民夫
中村部長:玄田哲章
人形使い:榊原良子
ほか


<スタッフ>
原作:士郎正宗(講談社刊「ヤングマガジンKCDX」所載)
監督:押井 守
脚本:伊藤和典
演出:西久保利彦
キャラクターデザイン:沖浦啓之
メカニックデザイン:河森正治、竹内敦志
美術:小倉宏昌
音楽:川井憲次
音響:若林和弘
色彩設定:遊佐久美子
CG制作:オムニバスジャパン
2.0版CGI制作:POLYGON PICTURES、Motor/lieZ
2.0版CGIスーパーバイザー:林 弘幸(海亀事務所)、佐藤敦紀
2.0版サウンドデザイナー:ランディ・トム
2.0版スーパーバイジングサウンドエディター:トム・マイヤーズ
2.0版レコーディング:スカイウォーカーサウンド
アニメーション制作:プロダクション I.G

(C)1995・2008 士郎正宗/講談社・バンダイビジュアル・MANGA ENTERTAINMENT

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