「機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ」、津田健次郎ら新キャスト8名・新場面写真・告知映像などが解禁!

2021年5月7日(金)より全国ロードショーとなる「機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ」について、新たなキャスト8名が決定。また、松竹マルチプレックスシアターズ限定上映映像と、特別番組の配信についても発表された。

全三部作となる映画「機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ」は、映画「機動戦士ガンダム逆襲のシャア」のその後を描く作品で、1989年から1990年に全3巻で発表された、「機動戦士ガンダム」生みの親である富野由悠季さん執筆の小説(累計発行部数130万部以上)を原作とするアニメだ。新型コロナウイルス感染症感染拡大の状況を鑑み公開が延期されていたが、新たな公開日が2021年5月7日(金)に決定した。

「機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ」、第1弾予告編が公開! ガンダムパイロット、レーン・エイム役に斉藤壮馬!!

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新たなキャストに津田健次郎ら8名が決定

先日、斉藤壮馬さんがガンダムパイロット、レーン・エイム役を務めることが発表されたが、この度、新たに8名のキャストが決定。キャラクタービジュアルとコメントが到着している。

■ガウマン・ノビル
数々の大戦を戦い抜いてきたベテランパイロットのマフティーメンバー。顔に大きな傷を持つのが特徴。搭乗機のコールサインはメッサー2。

<津田健次郎さんコメント>
『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』に参加させて頂くことになりとても光栄です。収録には緊張感を持って臨みました。監督や録音演出のイメージやリクエストと、自分の持つイメージをミックスさせてキャラクターやシーンを立ち上げ、演じさせて頂くのはとても楽しい時間でした。最終的にどの様になったのか、僕も完成形をとても楽しみにしております。公開を待って下さっている皆様、もう暫く楽しみにお待ち下さい。『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』どうぞ宜しくお願い致します。

■エメラルダ・ズービン
ハサウェイを迎えにダバオに送られた姉御肌のマフティーメンバー。技量的な問題で正規のMSパイロットになれなかった過去を持つ。

<石川由依さんコメント>
以前たまたま『閃光のハサウェイ』のニュースを読んでいて、その時はまさか自分もこの作品に出られることになるとは思っていなかったので、出演が決まりとても驚きました。そして同時に、昔から多くの方に愛されているこの作品に参加できることをとても嬉しく思いました。私が演じさせていただいたエメラルダは、言葉遣いの荒い豪快な性格の女の子です。今まで演じたことのないタイプの子だったので、新たな自分を開拓できたらいいなと思いながら精一杯演じさせていただきました。 是非、公開を楽しみにお待ちいただけると嬉しいです。よろしくお願い致します!

■レイモンド・ケイン
1 ギャルセゾンのキャプテン。マフティーメンバー。体格がよく大柄な男性だが、仲間思いな一面も見せる。

<落合福嗣さんコメント>
いよいよ公開となる『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』 レイモンドとしてこの作品に関われる事をとてもとても嬉しく思っています。 マフティーのメンバーとして、ハサウェイの、この物語の行く末をしっかりと見守っていきたいです。 今から映画館に行くのが楽しみです!


■イラム・マサム
マフティーの支掩船ヴァリアントの副長兼参謀格のマフティーメンバー。ハサウェイの事情を知っている良き理解者。

<武内駿輔さんコメント>
多くのファンが待ち望んでいた今作に、声優として参加できることを大変光栄に感じています。 ガンダム好きの友人から、本作の魅力はずっと昔から聞かされ続けていたので、原作のイメージを忠実にアニメに落とし込めるよう、スタッフ陣とも審議し合いながら作業を進めていきました。 皆様のご期待を、裏切らない内容になっていれば幸いです。

■ミヘッシャ・ヘンス
マフティーの諜報員兼オペレーター。マフティーの活動に没頭している真面目で勉強熱心な少女。ダバオでハサウェイに接触する。

<松岡美里さんコメント>
ミヘッシャ・ヘンス役を演じさせていただきました、松岡美里です! 小さな頃から家族と一緒にテレビで見ていたガンダムにまさか自分が出演させていただけるなんて夢にも思っていなかったので、最初にお話を頂いたときにうれしい気持ちと身が引き締まる気持ちで手が小刻みに震えたのを覚えています。ですが、震えてばかりじゃだめだと気持ちを奮起させ、ミヘッシャだったらどのように仕事に取り組むのか自分なりに考え、私もできるだけ同じように取り組んで気合いを入れて演じさせていただきました! あの大迫力のシーンが巨大なスクリーンで見られるのかと思うと、今から楽しみで仕方ありません。緊張も少しありますが、皆さんと見終わった後のあの興奮と余韻を共有できれば幸いです。是非ご覧ください!

■ミツダ・ケンジ
マフティーの活動に対する意識は低いが、優秀なドライバーの現地諜報員。ダバオでハサウェイに接触する。

<沢城千春さんコメント>
声優としてガンダムという作品に出演させて頂けるなんて、こんなにも光栄な事はありません。 とても嬉しかったです! お話を頂いてから改めて過去のガンダム作品を見たり調べたりしていたのですが、本当に奥が深く、皆様に長く愛されている作品であるということを実感し、自分も責任を持って役を演じさせて頂こうと思いました。とても見応えのある作品ですので、二度三度と見て楽しんで頂ければと思います。自分も一視聴者として公開がとても楽しみです。皆様、是非ご覧下さい!

■メイス・フラゥワー
きれいなブロンドヘアーと口元のホクロが特徴的なハウンゼン356便の客室乗務員。ケネスに口説かれた際には大人な対応をみせる。

<種﨑敦美さんコメント>
アニメに詳しくなくても、何を知らなくても「ガンダム」の存在は知っている…そんな作品だと思います。出演出来ることを聞いた時も一瞬よく分かりませんでした(笑)。ガンダム…? 劇場版…? え、出られるの? と。収録の日もそれはそれは緊張していたのですが、とても細かくディレクションしていただけて嬉しかったのを覚えています。長年こうやって丁寧に作られてきた作品なんだなと思いました。始まってから終わるまで一瞬も目が離せません。公開まで楽しみにお待ちいただけましたら幸いです。

■ハンドリー・ヨクサン
マン・ハンターを従える刑事警察機構の長官。アデレード会議に参加するためハウンゼン356便に搭乗し、地球へ下りてきた。

<山寺宏一さんコメント>
ギュネイ・ガス役で『逆襲のシャア』に出演させて頂いたのは声優デビューしてから3年目でした。 収録初日、緊張していた上に世界観を全く理解していなかった僕を、シャア役の池田秀一さんが飲みに連れて行って下さいました。 ガンダムや声優の世界についていろんなお話を伺いましたが、そこでも緊張しいくら飲んでも酔えなかった事を覚えています。 あれから33年。その後を描いた『閃光のハサウェイ』に出演出来る事を幸せに思います。 刑事警察機構長官という、ギュネイとは180度違う役回りですが、物語の中でハサウェイやケネスとどう絡んで行くのか楽しみにしていて下さい。

新場面写真&松竹マルチプレックスシアターズ限定映像も解禁

【場面写真】

また、松竹マルチプレックスシアターズの系列の映画館にて、幕間で使用されている告知映像も初解禁された。
一年戦争で出会った宿命のライバル、アムロ・レイとシャア・アズナブル。二人の戦士の意志を継いだ青年ハサウェイ・ノアが今立ち上がる…。謎の美少女ギギ・アンダルシアやケネス・スレッグ、Ξガンダムが飛んでいる姿、ハサウェイが「シャアが起こした反乱も、あの時死んでいった人たちも慰められない…」と涙するシーンなど、早く本編が観たくなるような映像となっている。

こちらの映像は、松竹マルチプレックスシアターズの映画館の全スクリーン(一部の上映作品を除く)にて4月15日まで上映予定だ。

「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア」の正統なる続編、宇宙世紀ガンダムシリーズ最新作「機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ」は、いよいよ5月7日公開。クリアファイル特典付きの前売り券も発売中なので、ぜひチェックしていただきたい。

【作品情報】
アニメーション映画「機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ」

<公開情報>
2021年5月7日(金)全国ロードショー


<キャスト>
ハサウェイ・ノア:小野賢章
ギギ・アンダルシア:上田麗奈
ケネス・スレッグ:諏訪部順一
レーン・エイム:斉藤壮馬
ガウマン・ノビル:津田健次郎
エメラルダ・ズービン:石川由依
レイモンド・ケイン:落合福嗣 
イラム・マサム:武内駿輔 
ミヘッシャ・ヘンス:松岡美里 
ミツダ・ケンジ:沢城千春 
メイス・フラゥワー:種﨑敦美 
ハンドリー・ヨクサン:山寺宏一


<スタッフ>
企画・製作:サンライズ
原作:富野由悠季、矢立 肇
監督:村瀬修功
脚本:むとうやすゆき
キャラクターデザイン:pablo uchida、恩田尚之、工原しげき
キャラクターデザイン原案:美樹本晴彦
メカニカルデザイン:カトキハジメ、山根公利、中谷誠一、玄馬宣彦
メカニカルデザイン原案:森木靖泰
色彩設計:すずきたかこ 撮影監督:脇顯太朗
CG ディレクター:増尾隆幸、藤江智洋
編集:今井大介
音響演出:笠松広司
録音演出:木村絵理子
音楽:澤野弘之
主題歌:[Alexandros]


<ストーリー>
―ネジェンって、知っているかい?
それを知っているなら、連れていってあげる―
第二次ネオ・ジオン戦争(シャアの反乱)の終結から12年が経過したU.C.0105―。人類と宇宙世紀の未来を示すかと思われた“アクシズ・ショック”を経ても、世界は変わらず混乱状態にあり、断続的に軍事衝突が発生していた。
地球連邦政府の腐敗もさらに進んでおり、上層部は地球の汚染を加速させただけでなく、強制的に民間人を宇宙へと連行する非人道的な政策「人狩り」を行っていたのである。
そんな地球圏の腐敗に立ち上がったのが、「マフティー・ナビーユ・エリン」と呼ばれる人物が率いた反地球連邦政府組織「マフティー」であった。
彼らは地球連邦政府高官を次々と暗殺するという苛烈なテロ行為に手を染めていたが、連邦政府への反発を強める民衆からは一定の支持を得ていた。
その「マフティー」本人を名乗り、指揮する人物こそ、かつて一年戦争にも参加した地球連邦軍士官ブライト・ノアの息子で、シャアの反乱の阻止にも参加していたハサウェイ・ノアであった。
アムロ・レイ、シャア・アズナブルの理念と理想を肌で知る彼は、ふたりの意思を宿した戦士として、武力による抵抗から道を切り拓こうと画策していたのである。
だが、連邦軍大佐ケネス・スレッグと謎の美少女ギギ・アンダルシアとの出会いが、彼の運命を大きく変容させるのであった。

『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』
5月7日(金)全国ロードショー 4D&Dolby Cinema(ドルビーシネマ)同時公開 
配給:松竹
©創通・サンライズ

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