「仮面ライダーセイバー」、ついに《富加宮賢人》復活!! 《マスターロゴスの正体》は約12年ぶり特撮作品に帰ってきた“兵士”相馬圭祐!?

本日2021年3月7日(日)に放送された「仮面ライダーセイバー」第25章のラストシーンにて、闇に飲まれて消滅したはずの雷の剣士・富加宮賢人(青木瞭)が復活を遂げた。

「仮面ライダーセイバー」は現在放送中の「仮面ライダーゼロワン」に続く令和ライダー第2弾で、2020年9月6日午前9時よりテレビ朝日系にて放送がスタート。
あらゆる知識が収められ人類を発展させてきた本を守る剣士たちの組織「ソード・オブ・ロゴス」と、組織を裏切った仮面ライダーカリバーや本を狙う魔物「メギド」の戦うを描くストーリー。本作の主人公・神山飛羽真は小説家にして剣豪というキャラクターで、古来より伝承されてきた聖剣・ソードライバーとワンダーライドブックという本の力で仮面ライダーセイバーに変身することになる。


令和ライダー第2弾は、文豪ライダー!? 主題歌は東京スカパラダイスオーケストラ!「仮面ライダーセイバー」制作発表会レポート

剣と本をモチーフにしたファンタジー活劇という、これまでにない壮大な世界観が話題を集めている、令和仮面ライダー第2弾「仮面ライダーセイバー」。

闇に飲まれて散ったはずの賢人が…ついによみがえった!!


新たに手に入れた危険な力“プリミティブドラゴン”によって、主人公・神山飛羽真/仮面ライダーセイバー(内藤秀一郎)が暴走し、波乱のストーリーが展開している「仮面ライダーセイバー」。

本日3月7日(日)に放送された第25章のラストシーンでは、闇に飲まれて消滅したはずの雷の剣士・富加宮賢人(青木瞭)が復活を遂げた。

「泣きの演技」は嬉しい誤算!? 劇的な消失が話題を呼んだ「仮面ライダーセイバー」仮面ライダーエスパーダ/富加宮賢人役の青木瞭インタビュー!

「第三の台風の目となって盛り上げる!」――賢人役・青木瞭、復活に誓う!!


賢人は飛羽真の幼なじみで、聖剣“雷鳴剣黄雷(らいめいけんいかずち)”を操る仮面ライダーエスパーダとして戦いに身を投じていたが、第13章(2020年12月6日放送)で仮面ライダーカリバーとの戦いに敗れ、闇の力に飲み込まれて消滅してしまった。

ところが、第25章でついに復活! しかも、新たな仮面ライダーカリバーとなって飛羽真たちの前に現れた。賢人はなぜ今、復活したのか!? そしてなぜカリバーに変身していたのか!? まだまだすべてが大きな謎に包まれている。

演じる青木さんは「ようやく復活することができました」と喜びを語りながら、「最初は賢人としての心持ちは一切僕の中で変えるつもりはありませんでしたが、監督やスタッフの皆さんと話し合いをした際に、また別の角度から新しい考え方を提示いただき、より"賢人"について深掘りができそうだなと率直に思いました」と、賢人の新たな境地を模索していることを告白! 「対立している者達の第三の台風の目となり、物語をより一層盛り上げていきたいです」と、意気込みを披露している。

組織の長“マスターロゴス”の正体は…飛羽真も遭遇した《あの兵士》!?


また、3月14 日(日)放送の次回第 26 章では、ついに“ソードオブロゴス”を束ねる長“マスターロゴス”の正体が明らかになる。大きなフードで覆われたマスターロゴスの顔はこれまでまったくうかがい知ることができず、その存在について SNS ではさまざまな考察がされてきた。

そんな彼の正体とは――第 23 章(2021年2月21日放送)で登場したサウザンベース所属の謎の兵士! サウザンベースに乗り込んだ飛羽真を禁書庫へと導いた彼こそが、マスターロゴスだった。しかし――マスターロゴスの正体はわかったものの、彼はいったいなぜ飛羽真を禁書庫へと案内し、敵であるストリウスと引き合わせたのか!? マスターロゴスの思惑がどこにあるのか、深い霧がかかったままの状態だ。

しかも今後、マスターロゴスは大きな脅威となって飛羽真やライダーたちの前に立ちはだかることに。世界の均衡を保ってきた組織・ソードオブロゴスを率いる長の“正義”はどこに向かうのか!?
そして飛羽真たちは強大なパワーを持つ彼にどう立ち向かっていくのか!?


日曜朝の特撮は自分の原点! シンケンゴールド・相馬圭祐が新たな挑戦!!


得体のしれないマスターロゴスを演じるのは、「侍戦隊シンケンジャー」(2009 年)で梅盛源太/シンケンゴールド役として活躍した相馬圭祐さん。約12年ぶりに特撮ヒーロー作品に帰ってきた相馬さんは、「役者という仕事を今日まで続けてこられたのも、「侍戦隊シンケンジャー」があったから。自分の原点ともいえる日曜朝の特撮。今一度初心に立ち返り、感謝と挑戦を胸に作品に彩りを与えられるよう精進して参ります」と、シンケンジャーでの貴重な経験を振り返りながら真摯にコメント。

マスターロゴスという役柄については、「正直なところ、まだ自分にも分からない部分が多すぎて…。謎めいた部分を役者と役にリンクさせてキャラクターを膨らませていけたらと考えています」と、ミステリアスなキャラクターに挑むべく、決意をみなぎらせている。
賢人、そしてマスターロゴス――。謎深き2人は今後のストーリーの鍵を握る重要人物であることは間違いなく、その動向から目が離せません! 2人とともに、ますます大きな盛り上がりを見せていく「仮面ライダーセイバー」に注目だ!

コメント

※敬称略 原文ママ


■青木 瞭(富加宮賢人 役)コメント

改めまして、富加宮賢人役の青木瞭です! ようやく復活することができました。
最初は賢人としての心持ちは一切僕の中で変えるつもりはありませんでしたが、台本を読んで監督やスタッフの皆さんと話し合いをした際に、また別の角度から新しい考え方を提示いただき、より"賢人"について深掘りができそうだなと率直に思いました。この状況下で賢人の役目を果たしつつ、対立している者達の第三の台風の目となり、物語をより一層盛り上げていきたいです。
賢人の考えていることは何なのか、なぜ今現れてみんなと対立してしまうのか。様々な考察をしてお楽しみいただければと思います!

■相馬圭祐(マスターロゴス 役)コメント

役者という仕事を今日まで続けてこられたのも、約 12 年前に出演させていただいた特撮作品『侍戦隊シンケンジャー』があったからだと強い感謝の気持ちがあります。
そして頂いた『仮面ライダーセイバー』出演の話。自分の原点ともいえる日曜朝の特撮。
紆余曲折の役者人生ではありましたが、今一度初心に立ち返り、感謝と挑戦を胸に作品に彩りを与えられるよう精進して参ります。
マスターロゴスについては正直なところ、まだ自分にも分からない部分が多すぎて一概に見所はココだと言い切れないです。抽象的な答えになってしまいますが、その『分からない』という謎めいた部分を役者と役にリンクさせてキャラクターを膨らませていけたらと考えています。

(C)2020 石森プロ・テレビ朝日・ADK EM・東映

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