「ARIA」最終章「ARIA The BENEDIZIONE」2021年冬公開決定! 「ARIA The CREPUSCOLO」舞台挨拶にて発表

現在公開中の新作アニメーション「ARIA The CREPUSCOLO」より、公開御礼舞台挨拶レポートが到着。最終章「ARIA The BENEDIZIONE」の公開時期が2021年冬であることも発表され、ティザービジュアルと“超特報”が公開された。

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【舞台挨拶レポート】
■「ARIA The CREPUSCOLO」公開御礼舞台挨拶
※以下、原文ママ

現在公開中の新作アニメーション『ARIA The CREPUSCOLO』の公開御礼舞台挨拶が21日、都内にて行われ広橋涼(アリス役)、佐藤利奈(アテナ役)、茅野愛衣(アーニャ役)、葉月絵理乃(灯里役)、斎藤千和(藍華役)、佐藤順一総監督、名取孝浩監督が登壇しました。イベントでは、先日公開が発表された最終章『ARIA The BENEDIZIONE』の公開時期が2021年冬であることが発表され、ティザービジュアルも解禁されました。ビジュアルには、「あなたへの想いが、私のはじまりでした」というコピーのもと、藍華と晃が向き合い、互いにバラとクローバーを差し出す印象的なデザインとなっております。


『ARIA The CREPUSCOLO』は、天野こずえが描いた未来形ヒーリングコミック『ARIA』の完全新作アニメーション。2005年に『ARIA The ANIMATION』としてアニメ化し、その後も2006年に『The NATURAL』、2007年に『The OVA ~ARIETTA~』、2008年に『The ORIGINATION』、2015年に完全新作アニメーション『ARIA The AVVENIRE』を制作。本作は、TVアニメ放送開始15周年の記念作品であり、『ARIA The BENEDIZIONE』(アリア ザ ベネディツィオーネ)は、蒼のカーテンコール最終章を飾る作品となります。


広橋がまぁ社長、葉月がアリア社長、斎藤がヒメ社長のぬいぐるみを手に持ち登壇した舞台挨拶。これまでの舞台挨拶では、MCが斎藤演じる藍華の決めセリフ「恥ずかしセリフ禁止ー!」を伝えたが、今回は斎藤がいるということもあり、各キャストの“恥ずかしいコメント”に次々とツッコミを入れていくユニークな内容に。広橋は「今日はツッコミの千和ちゃんがいるから(笑)」と話し、「(本作を観て)うっかり泣いてしまいました。そして今回はアテナさんと話すこともできるし、一緒に歌うこともできるというミラクルばかりで、これ以上はないと思うくらい幸せな気持ちです!」と言い斎藤にアイコンタクトを送る。するとすかさず斎藤は「恥ずかしセリフ禁止ー!」とツッコミを入れました。本作よりアテナを演じる佐藤は「(川上とも子さんと河井英里さんの)3人で歩んでいるものをみなさんに感じていただければいいなと思っています。また、イチARIAファンとしてはアテナさんの『ゆっくりでいいんだよ』というセリフが、私に言ってくれているような気がしています」とコメント。


茅野は、本作に『あまんちゅ!』キャラクターがネオ・ヴェネツィアに来た観光客として描かれていることに触れ、「『あまんちゅ!』メンバーが、カメオ出演していることが、天野先生ファンの私としてはとても嬉しくて。羽が生えて空にふわふわっと飛んで行ってしまうのかなと思うくらいの気持ちになりました!」「恥ずかしセリフ禁止ー!」「ありがとうございます!夢が叶いました(笑)」と斎藤のツッコミに喜びました。葉月は、台本を初めて読んだときを振り返り「新キャラが出る、トラゲットの3人が出ているなど、ワクワク感ばかりで、ARIAファンとしてはたまらないなと思いました。それこそ『あまんちゅ!』メンバーの名前が書かれていたので、『ARIA』でコラボができるんだという嬉しさもありました」と語りました。名取監督は、「自分の中でのヴェネツィアの再現度が上がってきています」と語り、「(ヴェネツィアの雰囲気が)わかっているからこそ作りこんでしまう」と苦笑しました。


また、イベント途中で最終章を飾る『ARIA The BENEDIZIONE』のティザービジュアルが解禁。メインとなる姫屋の藍華役・斎藤は「ぬるくはやれないな(笑)」と意気込みを語り、「ちょっと泣いちゃうかもしれないな」と語ると、すかさず佐藤総監督「泣かしにいきますよ」とニヤリと笑います。「うちには(皆川)純子さんという先輩がいるんですけど、ダントツ泣き虫なので(笑)今までのARIAは少し違う印象になるかもしれないですけど、すごく楽しみです」と期待を寄せました。


最後に佐藤総監督から「ARIAを好きになることは、自分のことを少し好きになることなのかなと思っています。日本中に“好き”をまき散らしたいです」と次回作への意気込みを語ると、再び斎藤は「さぁみなさんご唱和ください。恥ずかしいセリフ禁止ーーーーー!」とツッコみ、舞台挨拶は幕を閉じました。
公開時期とティザービジュアルも解禁され、最終章を飾る『ARIA The BENEDIZIONE』の期待が高まる『ARIA』シリーズ。また、『ARIA The BENEDIZIONE』特典付劇場前売券(ムビチケカード)が、3月26日(金)より全国の劇場で発売されることも発表。藍華、晃、あずさ、灯里、アイが、各種デザインされた全5種となり、特典として、ティザービジュアルクリアファイルが付属されます。『ARIA The CREPUSCOLO』は全国公開中。『ARIA The BENEDIZIONE』は2021 Winter公開予定。



「ARIA The BENEDIZIONE」ティザービジュアル&超特報

▼「ARIA The BENEDIZIONE」ティザービジュアル
姫屋の藍華と晃が向き合い、互いにバラとクローバーを差し出す印象的なデザインとなっている。


▼「ARIA The BENEDIZIONE」超特報









特典付前売券(ムビチケカード)全5種、3月26日より発売!

発売日:3月26日(金)
種類:藍華、晃、あずさ、灯里、アイ 全5種
特典:ティザービジュアルクリアファイル 全1種
価格:1,800円(税込)


※前売券1枚購入につき、クリアファイルを1枚プレゼント。
※特典は数量限定。特典がなくなり次第販売終了となる。
※特典は非売品につき、転売目的の購入は禁止。
※舞台挨拶など、特別興行には利用できない場合がある。
※前売券はムビチケとなる。
※絵柄の選択が可能。
※一部販売の無い劇場もある。


『ARIA The BENEDIZIONE』 2021 Winter公開 配給:松竹ODS事業室
©2021 天野こずえ/マッグガーデン・ARIAカンパニー

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