津田健次郎、高野麻里佳、森川智之が新作アニメの魅力を紹介!「ネトフリアニメ!AnimeJapan 2021 メガ盛りステージ!」レポート【AnimeJapan2021】
2021年3月27日、28日にかけて開催中の「AnimeJapan2021」内「無限大(Infinity)REDステージ」にて27日、「ネトフリアニメ!AnimeJapan 2021 メガ盛りステージ!」が催された。
このステージは、世界最大級の動画配信サービス「Netflix」が独占配信する新作アニメをキャストとともに紹介するトークが展開した。
まず登壇したのは司会の吉田尚記アナウンサー、Netflixアニメ・チーフの櫻井大樹さんのお2人。
櫻井さんによると、2021年のNetflixオリジナルアニメは昨年の倍にあたる40作品を配信予定とのこと。毎週何らかの新作が配信されるような形になるということで、ますますNetflixのアニメカテゴリの充実が図られることになる。
そんな中で紹介されたのは、メカと魔法が入り乱れるファンタジー戦国アニメ「Yasuke」の新規ビジュアルだ。キャラクターデザインの小池健さんによるイラストは、壮大なドラマを期待させる迫力に満ちている。
本作を手がけるラション・トーマス監督は、アメリカ出身ながら日本が好きすぎて日本に移住してしまったという人物。日本の文化やアニメには詳しいものの、日本語がしゃべれないということで、日本のアニメーションスタジオと仕事ができるか不安だったという櫻井さんだが、制作を手がけたMAPPAの代表取締役・大塚学さんは面白がってくれたという。本来なら難しいと思うところもチャレンジポイントととらえるMAPPAで作られた本作は、どんな作品になるのだろうか。非常に楽しみである。
4月29日配信開始予定。
ついで5月27日に配信が決定した「エデン」を紹介。
ロボットだけが暮らす世界「エデン」で発見された、唯一の人間「サラ」。人間が悪とされる世界で、2体のロボットによって育てられたサラの冒険を描くSFアドベンチャー作品だ。
本作はプロデューサーを務めたジャスティン・リーチさんが昔から作りたいと言っていた作品で、いいスタッフを集めたらすごいアニメができるということで、リーチさん自身が世界中の大物クリエイターやスタジオを集めて作られているという。
そしてNetflixといえば、ゴリゴリのバトルアクションアニメである。このカテゴリの最新作「終末のワルキューレ」が紹介された。
人類の存亡をかけて、神代表VS人間代表がタイマンの13番勝負を繰り広げるという、ぶっ飛んだ設定の本作が、6月より配信予定だ。
「バキ」「ケンガンアシュラ」など肉弾戦アニメが世界的に絶大な人気を得ているということで、本作のヒットも間違いなし!
また出演声優も、人気実力ともに文句なしのエース級がズラリと名を連ねている。声優同士のガチンコバトルにも期待だ。
人気声優陣が語る新作アニメの魅力!
続いて2021年期待のネトフリアニメのメインキャスト陣が登壇。
「極主夫道」龍(たつ)役・津田健次郎さん、「エデン」サラ役・高野麻里佳さん、「バイオハザード;インフィニット ダークネス」レオン役・森川智之さんが登場した。
まず紹介されたのは「極主夫道」のPV。元ヤクザの主夫・龍が、すごい迫力で家事に勤しむ姿に森川さん、高野さんも思わず吹き出してしまう一幕も。特に高野さんは「ギャップ萌えの塊! こういうお父さんがほしい」と龍が気に入った様子だ。
龍を演じる津田さんも、「すごくストイックに、真面目に主夫をやっている。そのギャップが面白い」とコメント。収録現場も、終始笑いに包まれていたそうだ。
配信は4月7日予定。
続いて「エデン」より高野さんが登場。
本作の制作には非常に手間がかけられているそうで、まず映像を作るための声を収録する「プレスコ」が行われた後、できあがった映像に改めて「アフレコ」し直したというから驚きだ。
また、高野さんはロボットの指導者・ゼロ役の山寺宏一さんの演技に驚いたそうで、ゼロが水を飲むシーンでは、実際に山寺さんはコップに注いだ水を咀嚼しながら演技をしたという。それまで実際に何かを飲んだり食べたりしながら演技をしたことがない高野さんは、「それってやっていいんだ!」と衝撃を受けたことを明かした。
そして、2021年配信予定の連続CGアニメーション「バイオハザード;インフィニット ダークネス」より、ティザームービーが公開された。ゲーム「4」より少し後の時間軸の物語が描かれるという本作について、レオン役・森川智之さんは、物語の舞台の一つがホワイトハウスであることや、ワールドワイドなドラマが展開することを明かす。どうやら劇中の人類はかなり存亡の危機に瀕していることがうかがえる。
そんな徐々に明かされる本作の情報を聞きながら、思わず笑みを浮かべてしまう高野さん。
高野さん自身、ゲームの「バイオハザード」シリーズが大好きだが、映像作品になるということで主人公=プレイヤーではなくなるので心の余裕をもって楽しめそう、と本作への期待を語った。
実はまだ本作の収録は始まっていないそうだが、森川さんの手元には少しだけ情報が届いているそうで、「サバイバルホラーといいつつ、ストーリーも重要な作品」と見ごたえのある作品になりそうだ。
2021年もNetflixアニメから目が離せない!
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