アニメ化もされたSF恋愛ADV「ISLAND」、Switch版が明日4月8日発売!

SF恋愛アドベンチャー「ISLAND」が、Nintendo Switchで4月8日に発売となる。

細密なシナリオ構築で定評のあるシナリオライター「ごぉ」氏と、人気イラストレーター「空中幼彩」氏がタッグを組んだSF恋愛アドベンチャーゲーム「ISLAND」。本作は2016年にPC用ソフトとして登場して以来、PS Vita版とPS4版の発売、2018年にはテレビアニメも放送され好評を博した。


田村ゆかり、阿澄佳奈、山村響、鈴木達央、 中島唯、高柳知葉、田中貴子、亜咲花が登壇! TVアニメ「ISLAND」ファンミーティング公式レポが到着!


ゲームでは、壮大な世界観、物語中にちりばめられたキーワードと巧みな伏線により少しずつ明らかになる“世界の秘密”が、プレイヤーをドラマチックなSFラブストーリーへと誘う。

そして、複雑な過去を抱え込み、衰退の一途を辿る南の孤島を舞台に紡がれる「せつなとえいえんのおとぎばなし」を、田村ゆかりさん、村川梨衣さん、阿澄佳奈さんをはじめとする豪華声優陣によるフルボイス(主人公を除く)でお届けする。

【OPムービー】



Switch版の特徴

◆ビジュアルノベル「明日、わたしは──」を収録
原作PC版の予約特典CDだったボイスドラマ「明日、わたしは──」をビジュアルノベル化して収録。
条件をクリアするとプレイできるようになり、本編では描かれていないエピローグにまつわるエピソードを楽しめる。
(PSP版とPS Vita版に収録されたものと同様)


登場人物:
御原 凛音 CV:田村 ゆかり、伽藍堂 紗羅 CV:村川 梨衣、枢都 夏蓮 CV:阿澄 佳奈、御原 玖音 CV:佐藤 利奈、山吹 桃香 CV:加隈 亜衣


◆タッチスクリーン操作フル対応
Joy-Conを本体にセットした携帯モードでのプレイはもちろんのこと、タッチスクリーン操作にフル対応しているため、Joy-Conを外した本体のみの状態でもプレイ可能。ポータビリティーを向上させている。


◆片手プレイも可能
テーブルモード、TVモード時には、右のJoy-Con(R)1つで全ての操作が行えるため、片手でのプレイも可能。


◆Nintendo Switch Liteに対応
※上記「片手プレイ」を行うには別途Joy-Conが必要。


◆日本語と英語の2言語に対応
テキストは日本語と英語の2言語に対応(ボイスは日本語のみ)。環境設定やデジタルマニュアルなども日英の2言語に対応しており、プレイ中いつでも瞬時に表示言語の切り替えが可能だ。







ゲームシステム

「ISLAND」は、物語中の選択肢によりその後の展開が変化し、多彩なエンディングをお楽しみいただけるアドベンチャーゲーム。物語中にはさまざまなキーワードや伏線がちりばめられており、少しずつ謎が明らかになる秀逸なシナリオがプレイヤーを魅了する。
また、定評のある早送り&早戻し機能はもちろんのこと、より快適に楽しめるよう、以下のような便利な機能を搭載している。


・Nintendo Switch本体の自動スリープ設定をオートモードや、ムービー再生中などでは無効化できる機能
・既読の選択肢またはチャプター冒頭へのジャンプ機能
・バックログで選択したシーンへのジャンプ機能
・セーブデータのロード地点からの早戻しも可能
・選択肢の表示位置変更機能(中央 or 下)
・オートモードの時間調節機能
・セーブデータ作成数 最大200個


そのほか、ゲームの進行状況の確認や既読であれば選択したシーンからゲームを開始できる「フローチャート」、「CG鑑賞」「MUSIC鑑賞」「ムービー鑑賞」「エンディングリスト」などの鑑賞メニューも充実している。

ストーリー

本土より遠く離れた南の島、“浦島”。
そこは豊かな自然に恵まれた、まさに楽園。
「いつまでも――こんな時間が続けばいいのに」
しかし複雑な過去を抱え込んだこの島は、歴史から静かに消え去ろうとしていた。
島の風土病“煤紋病”による本土との確執。
放棄された“海上ステーション”。
五年前に“浦島御三家”を襲った三つの事件。
島人たちの間でまことしやかに囁かれる“神隠し”の噂。
そして、島に残された古の“伝承”──。
「お話ししましょう。この島に伝わる、悲恋物語を――」
島を救う鍵となるのは、御三家に属する“三人の少女”たち。
しかし彼女らにはまだ、島の行く末を変える力はない。
「この島はもう終わりだよ。救われっこねー」
そんな島に、一人の青年が流れ着く。
「……――今は、何年だ?」
未来から来たと主張するその青年は、島の因習なんぞくそ食らえとばかりに、
未来を変えるために孤軍奮闘し始める。
「待たせたな、俺が来たからにはもう大丈夫だ!」
だが彼には、別の目的があった。
果たして三人の少女たちは、この島は、世界は、彼によってどう変えられていくのか──。

メインキャラクター

◆三千界 切那(さんぜんかい せつな)
「そんな歴史は、こんな世界はぶっ壊してやるッ!!」


この物語の主人公。全裸で島の砂浜に打ち上げられていた謎の青年。
御原凛音に助けられ、住み込みの使用人として働き始める。
世界を救うという使命を背負い、未来から来たのだと主張する。
使命を果たすためには元凶となる人物を殺さなくてはいけないのだが、肝心の名前をどうしても思い出せない。それどころか、自分がどこの誰なのかすらも覚えていない記憶喪失。
しかし、あまり深くは考えない脳天気な楽天家。ぶっちゃけ、ただの不審者。
奇天烈な言動で、閉鎖的な島の雰囲気にマシンガンのごとく風穴を開けていく。


◆御原 凛音(おはら りんね)
CV:田村 ゆかり
「だって――わたしもタイムトラベラーだから」


“浦島御三家”の一つ、御原家の跡取り娘。
引きこもりで昼夜逆転生活を続けており、昼間は頑なに外に出ようとしない。趣味は深夜の散歩。
人物を紹介する時に年齢を付け加える癖がある。
ぶっきらぼうで冷淡なところがあるかと思えば、一方で、自らを「お姫様」と称する夢見がちな側面も。
不審人物であるはずの切那に衣食住や仕事、そして名前を与え、執拗に絡んできたり嫉妬の表情を見せてくる。
切那について何か知っているのは間違いないが、頑なに口を割ろうとしない。同じ島の住人にとっても謎の多い人物。
五年ほど前に神隠しに遭ったと噂されているが、その詳細を語ろうとする者はいない。
一部には、本当に御原家の血を引いているのかと疑う島人もいる。


◆伽藍堂 紗羅(がらんどう さら)
CV:村川 梨衣
「私は――この島を救う宿命を負う者です」


“浦島御三家”の一つ、伽藍堂家の跡継ぎ。浦島神社の巫女。切那のことを何かと目の敵にし命を狙ってくる。
呪術や超能力に傾倒しており、非科学的な力の存在を信じてやまない。その理由は彼女が口にする「もう一人の未来人」と関係がある。
島人の間では非常識な言動で有名で、生暖かい目で見守られているが、一部には熱狂的な信者も存在する、島の小さなアイドル。
五年前の火事で両親を失っており、現在は境内に建てられたプレハブ小屋で一人暮らしをしている。
両親は何らかの事件に巻き込まれて殺されたのではないかと疑っており、真相を探る中で自らの「宿命」の本当の意味に気付いていく。


◆枢都 夏蓮(くるつ かれん)
CV:阿澄 佳奈
「あたしは──ぜってーこの島を出てってやる!」


“浦島御三家”の一つ、枢都家の長女。島の町長の娘。
男勝りな口調で、常にナイフを所持しているなど、未だに反抗期のまっただ中。その実、恋愛ごとに関しては奥手で、よく切那に弄られる。
勉強は出来ないが、島の人間の中ではかなりの常識人で情に厚い。
その家柄や人柄から玉の輿を狙う島の男は多いが、本人は、家出をして本土に行くという夢に向かって邁進中。切那のことを本土の人間だと信じており、興味を寄せてくる。
五年前に家族を捨てて島を去った母親に憧れており、母親の背中を追いかける過程で、その背中の大きさに気付いていく。


そのほかのキャラクターの情報も、公式サイトでぜひチェックしていただきたい。
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【ゲーム情報】
■ISLAND

ジャンル:せつなとえいえんのおとぎばなし(アドベンチャー)
発売日:2021年4月8日(木)
価格:パッケージ版 6,490円(税込)、ダウンロード版 6,200円(税込)
対応機種:Nintendo Switch/Nintendo Switch Lite
対応コントローラー:Nintendo Switch Proコントローラー
対応プレイモード:TVモード/テーブルモード/携帯モード
テキスト対応言語:日本語/英語 ※ボイスは日本語のみ
ボイス:フルボイス(主人公を除く)
CEROレーティング:C(コンテンツアイコン:セクシャル/犯罪)
マイニンテンドーストア:#


<スタッフ>
シナリオ:ごぉ
原画/キャラクターデザイン:空中幼彩
背景:MAGNUM/株式会社クリープ
ロゴデザイン:KOMEWORKS
BGM制作:安瀬聖(Peak A Soul+)


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