「ご当地限定推しポケモンラッピング自販機」が7道県で展開!順次「Pokemon GO」のジムに!

株式会社ポケモンが伊藤園とタイアップ。地域住民の防災意識を高め、有事への備えについて考えてもらうことを目的に、「ポケモンローカルActs」で取り組む7道県の「推しポケモン」がデザインされた、災害対応自動販売機を展開する。

<ポケモンローカルActs>
株式会社ポケモンでは、2018年4月以降、地域ごとに「推しポケモン」を選定。各地の魅力と一匹一匹のポケモンの魅力を国内外に同時発信することにより、両者のファンを増やすことを目指している。現在、香川県・北海道・鳥取県・福島県・岩手県・宮城県、宮崎県に協力いただきながら、さまざまな取り組みを行っている。
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そしてこの度、伊藤園とのタイアップが決定。「ご当地限定推しポケモンラッピング自販機」は2021年4月9日以降、7道県の道の駅や観光施設など、さまざまな場所に順次設置を開始する。設置場所などの詳細は、「ご当地限定推しポケモンラッピング自販機」ポータルサイトにて。
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なお、設置されるラッピング自販機は順次、スマートフォン向け位置情報ゲーム「Pokémon GO」のジムになる予定だ。



7道県の「推しポケモン」を紹介!


①北海道×アローラロコン&ロコン

アローラロコンとロコンが「北海道だいすき発見隊」に任命され、さまざまな活動をしている。 日本でも有数の豪雪地帯である北海道と、雪山に生息するきつねポケモンのアローラロコンがイメージがピッタリということで、同じくきつねポケモンである、ロコンとともに選ばれた。


②岩手県×イシツブテ

イシツブテが「いわて応援ポケモン」に任命され、さまざまな活動をしている。イシツブテは、18種類のタイプのうちの“いわ”タイプを持っており、“岩”に“手”が付いている見た目も「岩手」を象徴しているということで、イシツブテが「いわて応援ポケモン」に選ばれた。


③宮城県×ラプラス

ラプラスが「みやぎ応援ポケモン」に任命され、さまざまな活動をしている。水上を進む“のりもの”ポケモンであるラプラスを推しポケモンとすることで、被災が大きかった沿岸部を中心に、ラプラスに乗って多くの人に旅してもらいたいという思いを込めて選ばれた。


④福島県×ラッキー

ラッキーが「ふくしま応援ポケモン」に任命され、さまざまな活動をしている。ラッキーは幸せ(福)を運ぶと言われているポケモンで、福島県の福を連想させる。
また、お腹のタマゴは美味しく栄養がたっぷりで、同じく美味しく栄養がたっぷりな農産物を通じて県内外へ幸せを運ぶ、福島県の応援ポケモンにピッタリということで選ばれた。


⑤鳥取県×サンド&アローラサンド

サンドとアローラサンドが「とっとりふるさと大使」に任命され、さまざまな活動をしている。サンドは砂地を好むポケモンで、日本三大砂丘である鳥取砂丘を有する鳥取県にピッタリのポケモンということで選ばれた。


⑥香川県×ヤドン

ヤドンが「うどん県PR団」に任命され、さまざまな活動をしている。香川県の特産品である「うどん」と「ヤドン」の音の響きが似ていることから、ヤドンが選ばれた。
その他にも和三盆や希少糖などの甘いお菓子とヤドンの「しっぽが甘い」ということや、昔から水不足に悩まされていることとヤドンが「あくびをすると雨が降る」という言い伝えがあることなど、うどん県こと香川県をPRするにはうってつけのポケモンだ。



⑦宮崎県×ナッシー

ナッシーが「宮崎だいすきポケモン」に任命され、さまざまな活動をしている。温暖な気候で一年中暖かい宮崎県には、県の木としてフェニックスというヤシの木が選ばれており、ヤシの木のような見た目で「歩く熱帯雨林」と呼ばれるナッシーとイメージがピッタリということで選ばれた。


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