グレッグ・パクのSFコミック「Mech Cadet Yu」がアニメ化決定! アニメーション制作はポリゴン・ピクチュアズが担当

ポリゴン・ピクチュアズは、グレッグ・パクさんと宮沢武史さんのSFコミック「Mech Cadet Yu」(Boom! Studio)を原作としたアニメーションシリーズ「MECH CADETS」のアニメーション制作を担当することを発表した。

ポリゴン・ピクチュアズは、1983年7月の設立以来、「誰もやっていないことを 圧倒的なクオリティで 世界に向けて発信していく」ことをミッションに掲げ、先端的なエンタテインメント映像の製作を手がける国内最大手のデジタルアニメーションスタジオ。マレーシアの制作拠点「Silver Ant PPI Sdn. Bhd.」を含め、300名以上のクリエイターが集結。最新技術を駆使し情熱をもってコンテンツ制作に力を注いでいます。代表作は「GODZILLA 怪獣惑星」「シドニアの騎士」「亜人」「BLAME!」「スターウォーズ レジスタンス」「ピングーin ザ・シティ」などを制作してきた。

今回制作が決定したアニメーションシリーズ「MECH CADETS」は、宇宙種族に襲撃された後の地球を舞台に、軍士官学校で働く少年スタンフォード・ユウが巨大ロボのパイロットとなり、仲間とともに宇宙種族に立ち向かう物語。
「Mech Cadet Yu」を出版するアメリカのBoom! Studiosの全面協力のもと、当社がアニメーション制作を担当。脚本ならびにエクゼクティブ・プロデューサーを「スパルタカス ゴッド・オブ・アリーナ」(2011)、「死霊のはらわた リターンズ」(2018)のアーロン・ラムさんが務める。

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今回の発表にあたり、当社のエクゼクティブ・プロデューサーであるジャック・リアンは次のようにコメントしている。

「私たちは東京に拠点を置くスタジオとしてチームで多様な意見を出し、日本のアートを体現するようなストーリーを作ることが重要だと考えています。当社のミッションである「誰もやっていないことを 圧倒的なクオリティで 世界に向けて発信していく」に基づき、総監督の阿波パトリック徹、脚本兼プロデューサーのアーロン・ラムという才能にあふれたスタッフたちと共に、グレッグ・パク、宮沢武史、そしてBoom! Studiosが生み出した「Mech Cadet Yu」という素晴らしい物語を映像化できることに大きな喜びを感じています。また、この物語をつむぐことを可能にしてくれるNetflixと共に仕事ができることを光栄に思います。世界中の未来のストーリーテラーたちがこの作品に刺激を受けてくれることを願っています。」

「MECH CADETS」は2023年、Netflixにて独占配信予定。最新の3DCGで描く「Mech Cadet Yu」の世界に期待が高まる。


【作品情報】
■「MECH CADETS」
今から50年後、地球が恐ろしい宇宙種族に襲われた後の世界。スカイ・コア軍士官学校で清掃員として働く少年、スタンフォード・ユウには、たったひとつだけどうしても叶えたい夢があった。それは宇宙から地球を助けるためにやってきた巨大ロボ、ロボ・メックのパイロットになること。やがて、その夢は現実のものとなり、スタンフォードは彼のクラスメートたちと共に宇宙種族による新たな脅威から人類を守る戦いに挑む。

2023年、Netflixにて独占配信予定。

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