【映画「純烈ジャー」公開記念インタビュー第1弾!】コロナ禍だから実現した念願の映画出演!? 純烈4人による「純烈ジャー」内幕ぶっちゃけトーク【サイン入りチェキをプレゼント!】
昨年、3年連続の「NHK紅白歌合戦」出演を果たしたムード歌謡グループ「純烈」。アキバ総研的には、リーダーの酒井一圭さんは「百獣戦隊ガオレンジャー」、白川裕二郎さんは「忍風戦隊ハリケンジャー」、小田井涼平さんは「仮面ライダー龍騎」と、メンバーの4人中3人が特撮ヒーロー作品OBであることも見逃せないが、そんな彼らによる初主演映画「純烈ジャー」が、いよいよ、2021年9月10日に公開!
しかも本作は純烈による紛れもない「特撮ヒーロー作品」なのである。そこで今回、純烈の4人の座談会を実現。企画成立の経緯から映画の見どころまで存分に語り合っていただいた!
コロナ禍で導かれた映画への道程
――今回、リーダーの酒井さんが企画に関わられているそうですが、どういった経緯で作品が実現したのでしょうか?
酒井 先日開催された東京オリンピックの開会式で「ドラクエ」や「ファイナルファンタジー」の音楽が入場曲で流れていたでしょう。僕はまさにあの世代で、それこそ小学校の卒業アルバムには「将来ドラクエを作りたい」、「堀井雄二を超えたい」みたいなことを書いていたクチなんです(笑)。元々そういう感覚を持っていた人間なので、やがて大人になって、今度はスタッフワークについて興味を持ち始めるんですよ。「ガオレンジャー」に出演した際には、「どうやって映画やテレビの勉強したんですか?」とスタッフさんに聞いたりしていて。その頃にはプロの俳優になっていたので、さすがに専門学校に通ったりはできなかったけど、そういう積み重ねの中、たとえばジブリだったり、北野(武)映画だったり、庵野秀明さん率いるスタジオカラーだったり、「鬼滅(の刃)」でもいいんですけど、とにかく、みんなをアッと喜ばせるような作品、歴史に残るような何かをやってみたいなと。ずっとそういう思いを温めてきたんです。
酒井一圭さん
――では、満を持してその思いが実現したと。
酒井 ええ。周囲にも常に話していたので「何か酒井が映画をやりたがってる」とは伝わっていたけど、それが昨年のコロナ禍で「ライブやれへん!」となり、スケジュールが空いてしまった。そのタイミングで、撮影スタッフとずっと繋がっている、ハリケンイエローを演じた山本康平に連絡してみたんです、「今やったらやれるんだけど、ちょっと東映のプロデューサー陣に聞いてみてくれ」と。その後、「ぜひやりましょう!」と、返事をもらったときは「ヤッターッ!!!!」と声に出して叫びましたよ。純烈を結成したときから、いつか映画で東映に戻れればええなと、思っていましたからね。
後上 僕らのところにはある程度、決まった状態で話が降りてきたんです。「映画やります」「主演は純烈」「変身します」と聞いて、最初はもうポカーンですよ。情報量があまりにも多くて、一度に受け入れられない(笑)。それで、まずは頭の中でひとつずつ噛み砕いていきました。そうすると、今度は嬉しいとか興奮とかよりも、ことの重大さにジワジワと気付き始めて、ビビるみたいな(笑)。僕の場合、そういった感じで始まりました。
白川 僕らが知った時点では、台本はまだできてなかったし、どういう内容になるかまでは知らされてなかったんですよね。「初の純烈主演映画」と聞いて、正直、戸惑いというか、「大丈夫かな?」って気持ちのほうが大きかった。それこそ動員数とか(笑)。
小田井 僕は「こればかりはホンマにやるんやな!」と思ったのが第一印象。これまで純烈として模索しながら、いろいろな挑戦をしてきたけど、中には諸事情で実現しなかった企画もあるんですよ。先ほど、うちのリーダーが言うてましたが、今回は結果としてコロナ禍だったからこそ、実現できたわけです。ただ、今でこそコロナ禍が大分長引いてしまったけど、当時は逆にいつもとのスケジュールに戻るか分からないから、とにかく決まった以上はすぐに撮影しなくちゃいけないみたいな感じで、ホンマにすごいスピードで動き出したんですよ。もちろん、準備には時間をかけているんだろうけど、けっこう急激に話が盛り上がって、撮影に入るまでが早かったように記憶しています。
白川 いわゆる戦隊ヒーローをモチーフにした作品をやると決まった時点で、現役でヒーローを演じている方々のようなフレッシュさは、どうしても出せない部分だと思うんです。そこはちょっと心配していた部分でした。
小田井 戦隊モチーフの話で言うと、たとえば敵をどうするとか?とか、どこまで忠実にし、どこまでパロディにし、どこまでを僕らのオリジナルにするのかは、最初は全く見えてなかったんです。それが、いざフタを開けたら、けっこうガチな内容になっていたので、こっちも本気で驚きました。しかも参加してくれたスタッフはA級揃いですからね。僕らB級なのに(笑)。
酒井 そうそう!
(一同笑)
小田井 そこはホンマにビックリしました!!
白川裕二郎さん
撮影現場はおよそ20年ぶりの「同窓会」
――おなじみのスタッフも多かったかと思いますが、撮影はいかがでしたか?
酒井 懐かしい面々が大勢集まってくれて、連日「おお、久しぶり」とロケ先で同窓会をやりまくっているみたいな楽しさがありましたね。
白川 2002年に出演した「忍風戦隊ハリケンジャー」以後、なかなか会う機会のなかった方もいらしただけに、今回の現場はまさに「同窓会」でしたね。それも岩船山とか当時の懐かしいロケ地にも行けたし、和気あいあいとした雰囲気の中で撮影したのは忘れられないです。
酒井 しかも嬉しかったのが、スタッフにも純烈ファンが大勢いてくれて、写真や握手、サインを次々と求められたんだけど、そこで20年前の「ガオレンジャー」でお世話になった怖~いアクション監督の竹田のおっさん(竹田道弘さん)が「おお、悪いなぁ~」と言ってるわけ。僕からしたら「そんなん、もういくらでもええよ!」って。当時ご一緒したスタッフが僕らのことをすごく誇らしく思ってくれているのが伝わってきたし、いや、感慨深かったですね。
白川 僕も現場で当時のスタッフさんから「ホント、よくぞここまでがんばってきたな」と声をかけていただき、これには感激しました。「ハリケン」の頃、青春時代を共に過ごさせていただいた仲間が、現場に来てくださって、本当に素敵な再会を果たせたと思っています。
酒井 そして、そんなみんなと一緒に映画を撮ると。この現場なら絶対に面白い映画になると確信しましたね。
後上 そこは僕には分からない世界です(苦笑)。でも、みんなが20年ぶりに再会して「同窓会だ」!と懐かしんでいて、そういう繋がりをお仕事でも持てるのは素晴らしいなって。それこそ、20年といえば、僕からすると小学校の同級生と再会するくらいの感覚ですが、今後、この仕事をがんばって続けていければ、自分もいつか同窓会ができるのかなと。そんなふうに思いながら、みんなのことを見ていました。
――劇中、ヒーローとしての顔を持ちつつも、表向きは「純烈」として活動しているという、ちょっとメタ的な要素も入っていますね。
酒井 ちょうどこの作品の前に、FODで「純烈ものがたり」という、僕ら一人ひとりに焦点を当てたオムニバスドラマの撮影をしていたんですよ。ちょっとエモい芝居なんかをやったんだけど、そこで掴んだ部分もあったので、今回の現場では、楽しく「酒井一圭役」をやりましたね。
後上 「純烈が純烈を演じる」という意味ではリアルな部分もあるけど、逆に殺人事件が起きたり、リアルじゃない部分もあったりするから、どうクロスフェードしていくか気になっていました。実際に撮影が始まると、ロケで使わせていただいたスーパー銭湯は日頃、営業で何度もお世話になっている場所でもあり、普段歌っている大広間で何か事件が起きたりするのが、何かニヤニヤしてしまう感じなんですよ。僕らがくつろいでいる控室での撮影も「今日は撮影だから、こういう体で演じるのか」と、普段の純烈と、役柄としての純烈が徐々にクロスフェードしていくのを肌で感じることができました。そこがまた面白いというか、何か不思議な感覚がありましたね。
後上翔太さん
――後上さんはラブロマンス的な要素を担う役柄で、さらに本格的なお芝居も初挑戦だったそうですね。
後上 いやぁ、自分では冷静に見れない部分がありますが、いつか「お芝居ってすごく楽しいですね」と言えるくらいまではがんばって続けていきたいと思います!
酒井 それ以前に続けられるかって話ですよね(笑)。何か俳優を軽く見てるヤツがいるよ!
後上 (笑)。
――そんな後上さんの相手役が、なんとベテランの小林綾子さんとのことですが。
酒井 まぁ、でも、そもそも「おしん」を知らないはずやからね、世代的に。
後上 今回、ご一緒することが決まって、リーダーたちが「『おしん』の小林綾子さんだ!」と盛り上がっていたから、調べましたもん。それで、当時、驚異的な視聴率を叩きだしたドラマだというのを知りました。
酒井 そこは監督の佛田(洋)さんの不安の大きさが、結果的におしんを呼び寄せたんです。僕、佛田さんに呼ばれて聞かれたんですよ、「酒井くん、後上くんってお芝居できるの?」って。僕らのスケジュールが限られているから、芝居ができなかった場合、粘れない事情がある。キッチリ撮っていかなくちゃいけないけど、すぐに芝居で答えが出せるかと言えば、絶対に無理(笑)。それこそ、戦隊やライダーは、毎年新人が抜擢されるけど、第1話を観ると初々しいじゃないですか。あんな感じで、本人は経験ないし、だから「脇を固めてくれ」とお願いしたんです。そうしたら、固め過ぎやねん!って(笑)。いや、ホンマ、すげー人呼んだなぁって。だから、小林綾子さんのお名前が出た時点で、佛田監督がいかに不安だったのかが分かりました(笑)。
――結果的にそこは狙い通りの組み合わせだったのではないでしょうか?
酒井 ええ。後上の初々しさと経験豊富な小林さんが見事にハマりました。小林さんが引っ張ってくださって、二人のくだりはすごくいいシーンになったと思います。
白川 現場では小林さんが真摯にお芝居に向き合われていたのが印象に残っていますね。
後上 事前に調べて、半端なキャリアじゃない方だと知った上での顔合わせだったから、最初はもうカチカチで(苦笑)。それが「この間、テレビで温泉の番組観ましたよ~」と気さくに話しかけてくださって、このカチコチを熱湯じゃなくて(笑)、緩やか~なお湯で徐々にほぐしてくださったというか。本当に暖かい方でした。
酒井 しかも青いベンツに乗っててね。
小田井 これがまた実にスポーティないい車で。
酒井 しかも、ご自分で運転されていましたからね。昔はあんなに貧乏やったけど、がんばったんやなぁ……(しみじみ)。
後上 それ、「おしん」の話と混ざってるじゃないですか!
(一同笑)
――白川さんはアクションも見せ場としてあるそうですね。
白川 僕自身、「ハリケン」当時からアクションがすごく好きで、それこそ、竹田さんのもとで、トランポリンを踏ませてもらうなど、かなりやらせてもらっていました。だから、今回もすごく楽しみにしていたのですが、実は撮影時には左肩の調子があまりよくなかったんです。一応、竹田さんにも伝えていたんだけど、「それはやりたくないってこと? お前、せっかく体動くんだからやれよ」と(笑)。
――拝見させていただきましたが、とてもそうは思えないアクションでした!
白川 結果、4人の中で一番手数の多いアクションをやらせていただきました。実は撮影後に手術をしたのですが、それがニュースになってしまって、竹田さんから「あの時はゴメンな。そんなに痛かったのか」とご連絡をいただき、逆に恐縮でした。もし次の機会があれば万全の体制で臨ませていただければと思っています。
――久々にヒーローを演じみていかがでしたか?
酒井 いや、もうサイコーの気分でしたね。ただ、爆破は怖かった(笑)。20年前より今のほうが断然怖い。子どもの頃は平気で虫を触ったりできたけど、大人になると触りにいけないでしょ。ジェットコースターなんかも子どもの頃のほうが怖くないのと一緒。何かそういう現象を感じましたね。現場では「よーい!」「やめやめやめて~ドカーン!」みたいな。もうやりたくないっ!!
白川 本当にやりたくないの?(笑)。
酒井 まぁ、でも、また何年かしたら「やりてーっ!」となっちゃうんでしょうね(笑)。
小田井 撮影もそうだけど、ヒーローに変身すると決まったときに、真っ先に気になったのが変身後のコスチュームのデザイン。ヒーローもの出身者としては、「純烈ジャー」とタイトルにある以上、変身後のキャラクターが主役だと思うんです。だから「デザインは失敗できへんよな!」という気持ちがすごく強かったです。
――デザインは、元バンダイの野中剛さんが担当されていますね。
小田井 ええ。最初にいくつかデザイン原案があったのですが、そのどれもが素晴らしいものでした。僕らも「どれがいい?」と聞かれたので、意見させてもらったりして、最終的に全部のいいとこ取りして、今のコスチュームが決定しました。やっぱりガワって大事で、それによって人気も大きく左右されるんですよ。毎年、戦隊もライダーも新しいヒーローが発表されると、ワクワクがありつつ、最初は賛否あるじゃないですか。でも、終わる頃には必ず「よかったよね」となりますよね。だから僕としては何よりもヒーローのデザインに対しての世間の評判が気になっていました。幸い、今のところ悪い声は聞こえてきてないので、まずは一安心といったところでしょうか。後は、バンダイさんが「S.H.Figuarts」を出してくれるか否か(笑)。プレミアムバンダイなら出せるでしょう。そこは関係者にプレッシャーをかけていこうかなと思っています(笑)。
白川 後上くんのは、両腕にピラピラあるけど、あれがどうなるかな?
小田井 グリーンだけ定価が500円くらい高くなるとか(笑)。あるいはセット売りもいいかもしれない。そしたら、僕は最低でも3セットは予約しますから!
(一同笑)。
小田井涼平さん
卓球の水谷&伊藤ペアみたい!?
――公開も間近に迫ってきましたが、最後にそれぞれ見どころをお聞かせください。
白川 ミュージカルあり、笑いあり、涙ありで、最後に必ず暖かい気持ちになれる作品なので、ぜひ大勢の方に足を運んでいただければと思います。僕自身の場面では、やっぱり痛みに耐えてがんばったアクションに注目して欲しいですね。
後上 今回、純烈が日頃、お世話になっている前川清さん、それから小林幸子さんに「お力を貸してください」と出演をお願いしたのですが、さらにご恩を感じるくらい作品に大きな華を添えていただきました。それも最初から最後までガッツリ出ているので、お2人の場面は瞬きしないで、しかと目に焼き付けて下さい!
――完成された作品をご覧になってご自身のお芝居への手応えは?
後上 いやぁ、他の出演者の方に比べると、僕自身のお芝居はまだまだ未熟なんですけど、プロの方々の手に関わると、それでもちゃんと成立しているんですよ。そこは試写を観て感じた部分ですが、改めてスタッフの皆さんがすごい実力をお持ちなんだなと思いました。
小田井 各社から同じ質問を聞かれるので、毎回違う見せ場をあげているんだけど(笑)、今回、オフロディーテっていう、ぶっちゃけ「仮面ライダー電王」のイマジンみたいなのが出てくるんですよ。それで僕の相方を演じられるのが中島ゆたかさんで、中島さんと戯れながら契約するという回想シーンがあるんですけど、テストの際に中島さんに抱き着いたら、拒否られまして(笑)。
酒井 そうなんだ?
小田井 そう。卓球の水谷&伊藤ペアみたいに(笑)。それを経ての本番なので、「これは、(伊藤)美誠ちゃんみたいに一度拒否られてるんだな」と、本編を観ていただけると、より味わい深さを感じてもらえるかと思います(笑)。
酒井 いやぁ、あの水谷選手はかわいそうやった。
小田井 まさに彼の気持ちがよく分かりました(笑)。テレビであの試合を観ていて「あ、俺、『純烈ジャー』の撮影で同じことあった!」と思いましたからね。なので、拒否られたのは、水谷選手より俺のほうが先だよと、声を大にしてお伝えしておきます(笑)。
――それでは最後、リーダーの酒井さんにまとめの一言をお願いします!
酒井 今回、山本康平というキーマンが繋いでくれたおかげで、「純烈ジャー」という映画が生まれました。彼は本当にいい人で、この映画にも出演しているのですが、まぁ、芝居がひどくてねぇ(笑)。
白川 いや、「ハリケン」で一緒だったけど、あれから20年役者を続けてるんだから、20年!(笑)。
酒井 でも、あれから全く成長してないでしょ。これはどの取材でも話しているんだけど、それだったらずっとハリケンイエローでいいじゃない。そこはぜひ、皆さんの目で確かめていただきたい(笑)。
――え、まとめの言葉がそれで大丈夫ですか?(笑)。
酒井 え、ダメですか? ちゃんと康平の下りを使ってくださいよね?
小田井 さっき僕が話したプレバンの下りも!!(笑)。
――分かりました(笑)。本日はありがとうございました!
(取材・文/トヨタトモヒサ)
プレゼントキャンペーン概要
<賞品>
■純烈サイン入りチェキを抽選で2名様にプレゼント!
<応募要項>
・応募期間:2021年9月10日(金)~2021年9月17日(金)23:59
・当選人数:2名様
・当選発表:賞品の発送をもって発表にかえさせていただきます
・賞品発送:順次発送予定
・応募方法:以下の専用応募フォームにて受付
<注意事項>
・応募には会員登録(無料)が必要です。
・応募はひとり1回に限らせていただきます。
・抽選結果・発送状況に関するお問い合わせには応じられません。
・当選された賞品もしくは権利を第三者に譲渡・転売することを禁じます。
・カカクコムグループ社員、および関係者は参加できません。
・賞品の発送は国内に限らせていただきます。
・梱包には細心の注意を払いますが、万が一運送中の事故により破損等した場合でも、返品・交換等は受け付けられませんので、あらかじめご了承ください。
・下記の場合は、当選を無効とさせていただきますので、ご注意ください。
同一住所または同一世帯で複数回ご当選されている場合
不正なアカウント(同一人物の複数アカウントなど)を利用して応募した場合
ご当選者の住所、転居先不明・長期不在などにより、賞品をお届けできない場合
ご登録いただいたご連絡先・お届け先情報の不備により、賞品がお届けできない場合
賞品お届け先ご連絡締切日までに、ご連絡いただけなかった場合
ご応募に関して不正な行為があった場合
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