【Switch】感動の物語も。秋の夜長に遊びたいアドベンチャーゲーム4選!

季節は暑い夏から秋へと変わりつつあります。秋と言えば、読書の秋、スポーツの秋などと言われるように何かを楽しむ人が増える時期でもありますよね。今年は「ゲームの秋」として楽しんでみませんか。秋の夜長にピッタリなアドベンチャーゲームを4つご紹介します。感動的な物語からちょっとした冒険を楽しめるものまで、気分に合わせてプレイしてみてください。

項目<#dt>
死者に最後の料理を。「くまのレストラン」<#dd>
ドライブと出会い、そして旅。「Road 96」<#dd>
記憶を失った少年の物語。「7年後で待ってる」<#dd>
電話をかけると不思議な世界が広がった「Strange Telephone」<#dd><#dl>

秋の夜長に遊びたいアドベンチャーゲーム

くまのレストラン

  • ジャンル:アドベンチャー
  • メーカー名:Odencat
  • 価格:1,500円(税込)
  • 発売日:2021/6#17

スマホ向けに配信されていた、名作アドベンチャー「くまのレストラン」がNintendo Switchで追加エピソードなどを収録して配信開始されました。舞台は、くまが営業しているレストラン。そこにやってくるお客さまは……死者です。くまは死者が食べた思い出の料理を作ります。



くまとねこが切り盛りしているレストラン。ここにお客さんがやってきます。何を食べたいのかをたずねるため、ねこがオーダーを取りに行きますが、ただ単に聞くだけではないのです。なんとお客さんの記憶にダイブするのですね。




記憶の先ではそれぞれの思い出を見ることができます。そんな中で何を食べたいのかを知ることができるでしょう。ここでは……ですね。それではレストランに戻りましょう。



レストランに戻り、コックのくまに報告。するとコックのくまが料理を作ってくれます。料理を食べたお客さんは、満足してくれたようです。ほかにもお客さんはやってきます。どのような出会いがあるのかを楽しんでみてください。また、Nintendo Switch版限定のエピソードも収録されているので、スマホ版を遊んでいたという人でも楽しめます。



Road 96



  • ジャンル:アドベンチャー
  • メーカー名:DIGIXART ENTERTAINMENT
  • 価格:2,196円(税込)※体験版あり
  • 発売日:2021/8/16

旅、それは長くなるかもしれないし、短く終わるかもしれない。ご紹介する「Road 96」は、政府から逃げる、生き延びるという目的を持って旅に出るストーリー。旅の行き先ではどのような出会いが待っているのでしょうか。



ゲームが始まると、車の中で少年との会話が始まります。彼はゲームを開発しているようでして、「プレイしてほしい」と言ってきますので、試してみることに。




彼の開発したゲームはシンプルなアクションゲームでとても楽しめます。レトロなPCゲームをほうふつとさせますね。まだ、パソコンが一般的には普及していない時代のようです。




ゲーム内では90年代のヒット曲も楽しむことができ、タイムマシンで旅行をした気分になるかもしれません。ドライブしながら聴く音楽は最高ですよね。この旅は政府から逃げるのが目的ということもあり、少し空気の重さを感じてしまうシーンもあるかもしれません。はたして旅の行く末は……。気になったら、ぜひプレイしてみてください。



7年後で待ってる

  • ジャンル:アドベンチャー
  • メーカー名:room6
  • 価格:1,500円(税込)
  • 発売日:2021/2/4

記憶を失った少年が「7年後で待ってる」という記憶だけを頼りに進んでいく物語。覚えていることがそれだけなので、「待ってる」とは何のことなのかはわかりません。しかし、物語を進めていくと少しずつ詳細が明らかになっていくのです。



物語は探索することで進んでいきます。探索とは言っても広い世界ではありませんので、迷わずに進めることができるでしょう。人と話すことで少しずつ記憶が戻っていく……。何かドラマ的なことが起こりそうな予感がして、ついつい先を読み進めてしまいますよ。



「7年後で待ってる」は、スマホで大ヒットしたアドベンチャーゲームですが、Nintendo Switch版にはエピローグやサイドストーリーなどを追加収録。スマホで遊んだ人ももう一度遊んでみませんか。




Strange Telephone

  • ジャンル:アドベンチャー
  • メーカー名:PLAYISM
  • 価格:980円(税込)
  • 発売日:2019/11/7

不思議な世界に閉じ込められてしまい、電話をかけた先を探索しながら脱出を目指す謎解きアドベンチャーゲーム。どんな空間が広がるのかは電話をかけてみなければわからないため、ワクワク・ドキドキしながら楽しめます。



それでは電話をかけてみることにしましょう。電話のボタンを押してコールするだけ。自由に押すことができるので自分の好きな数字や、何となく思いついた数字を押してみましょう。



例えばですが「564312」と押してコールするとどんな世界ができるのでしょうか。それでは電話をプッシュ&コール!



<pやってきた世界は不思議な雰囲気の場所でした。「ここはいったい?」と思いますが、とりあえず探索探索! ゲーム内の世界はサクッと探索できるので、気になる番号を気楽にコールして、いろいろな場所に飛んでみましょう。



電話をかけた先にはどのような冒険が待っているのでしょうか。たくさんのパターンがあるので全部のパターンを試してみるのもよいかもしれませんね。秋の夜長に、不思議な世界を旅してみてはいかがでしょうか。(ニュー侍)



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