音楽は菅野よう子! Netflix実写版「カウボーイビバップ」11月19日より配信! 山寺宏一、林原めぐみら日本語版キャスト発表

初の実写版Netflixシリーズ「カウボーイビバップ」が2021年11月19日(金)より全世界独占配信となる。

「カウボーイビバップ」は、通称"カウボーイ"と呼ばれる3人の賞金稼ぎが、それぞれの過去から逃れようとアクション満載の激しい戦いを繰り広げる、宇宙を舞台にした西部劇。原作アニメシリーズ監督である渡辺信一郎さんが監修を務め、原作アニメ楽曲を担当した菅野よう子さんが、本実写版でも再び音楽を手掛ける。


この度、日本版吹き替えのキャストが発表。主人公スパイク・スピーゲルを山寺宏一さん、ビシャスを若本規夫さん、フェイ・ヴァレンタインを林原めぐみさん、ジュリアを高島雅羅さん、ジェット・ブラックを楠大典さんが演じ、ほかに垂木勉さん、長沢美樹さん、土師孝也さん、堀内賢雄さん、磯辺万沙子さん、朴璐美さん、緑川光さんら豪華キャストの参加も決定した。



23年の時を超え再びスパイクを演じることになった山寺宏一さんは、「カウボーイビバップは僕にとって本当に大切な作品です。実写版が作られる事を心待ちにしていました。アニメ版へのリスペクトを強く感じ感動しています。今回スパイクを見事に演じているジョン・チョーさんの演技に合わせつつ、自分が演じてきたスパイクの雰囲気もしっかり出せればと思っています。実写版ならではの設定や展開も多々あります。ビバップを好きだった方にも、全く知らなかったという方にも楽しんでいただけたら嬉しいです!」と熱い想いを寄せた。


また、日本のNetflixでは既に配信中のアニメシリーズが、10月21日(木)からNetflixにて全世界配信されることも決定。原作アニメシリーズの監督を務めた渡辺信一郎さんは全世界190カ国での配信について、「カウボーイビバップの世界が、20年以上経った今、そしてこれからも続いていくのは、驚きでありとても光栄です」と喜びを語った。


1998年以来多くのファンを魅了してきたアニメ版、そして11月19日(金)から配信となる待望の実写版「カウボーイビバップ」がこの秋、世界に新たな感動と興奮を巻き起こす。
シー・ユー・スペースカウボーイ!

【OPムービー】


【作品情報】
<実写版> Netflixシリーズ「カウボーイビバップ」
2021年11月19日(金)よりNetflixにて全世界独占配信
※全10話


<日本版キャスト>
スパイク・スピーゲル:山寺宏一 ビシャス:若本規夫 フェイ・ヴァレンタイン:林原めぐみ ジュリア:高島雅羅
ジェット・ブラック:楠大典 パンチ:垂木勉 ジュディ:長沢美樹 テディ・ボマー:土師孝也 グレン:堀内賢雄 マオ:磯辺万沙子 シン:朴璐美 リン:緑川光

<作品紹介>
個性豊かで命知らずなスパイク・スピーゲル (ジョン・チョー)、ジェット・ブラック (ムスタファ・シャキール)、フェイ・ヴァレンタイン (ダニエラ・ピネダ) は、はみ出し者とひねくれ者が集まった3人組。彼らは高額な賞金を狙って、太陽系にはびこる凶悪な犯罪者たちを追跡する。しかし、賞金首たちと乱闘を繰り返しながら軽口をたたいている日々も長くは続かず、彼らの背後には暗い過去の影が迫る。


人気アニメシリーズを原作とした実写版「カウボーイビバップ」で製作総指揮を務めるのは、Midnight Radioのアンドレ・ネメック氏、ジェフ・ピンクナー氏、ジョシュ・アッペルバウム氏、スコット・ローゼンバウム氏、トゥモロースタジオのマーティ・アデルスタイン氏とベッキー・クレメンツ氏、株式会社サンライズの浅沼誠氏、佐々木新氏、尾崎雅之氏のほか、ティム・コディントン氏、藤村哲也氏、マイケル・ケイトルマン氏、マシュー・ウェインバーグ氏、クリストファー・ヨスト氏ら。ネメック氏はショーランナーも担当する。


また、原作アニメシリーズ監督である渡辺信一郎さんが本シリーズの監修を務めるほか、原作アニメ楽曲を担当した菅野よう子さんが、本実写版でも再び音楽を手掛ける。なお、本シリーズには、ビシャス役のアレックス・ハッセルとジュリア役のエレナ・サチンも出演する。

おすすめ記事