【新作ゲームレビュー】PS4&5用ゲーム「AWAY」試遊レポート! 「アサクリ」「ファークライ」の開発スタッフが手がける、大自然を舞台にさまざまな生き物がサバイバルするアクションアドベンチャー!
世界最大規模のゲーム見本市「東京ゲームショウ2021」が2021年9月30日から10月3日にかけて開催された。
2年ぶりに来場者を迎えてのリアル開催(入場できるのはプレス記者、インフルエンサーのみ)となった今回では、多数の話題作、新作の試遊が可能となっていた。
開催からちょっと時間が経ってしまったが、アキバ総研編集部が特に気になった新作ゲームをご紹介しよう! 試遊動画とあわせてお楽しみいただきたい。
「AWAY」はかつて人類が存在していたという未来の大自然を舞台にした、アクションアドベンチャーゲーム。ネイチャー系ドキュメンタリーを彷彿とさせるナレーションが特徴という、一風変わった内容だ。
プレイヤーは巣を追われたフクロモモンガの子供を操作し、安住の地を求めて自然あふれる島を探検することになる。
お腹がすけば食料を求めて探索し、時には自然災害や天敵・肉食動物といった脅威に立ち向かうこともある。
試遊台では、母親と一緒に旅立つフクロモモンガの子供を操作し、食料を探したり、猛毒を持つクロゴケグモと戦ったり、空中を滑空したりと、本作ならではのシーンを多数楽しむことができた。
本作の開発を手がけたのは、もともとUbisoftで「アサシンクリード」や「ファークライ」シリーズを手がけていたメンバーで構成されたデベロッパーだという。
言われてみれば、ち密なCGで作りこまれたフィールドを自由に歩き回る楽しさは、「アサシンクリード」シリーズにも通ずるところがあるような。しかし、視点が小動物のそれになることで、従来のタイトルとはまったく異なるゲーム体験ができるのには感動である。
落ち着いてきたとはいえ、まだまだコロナ禍で油断のできない世の中。ちょっと外出するのに気が引ける……なんて方は、本作で、大自然の中を思う存分歩き回ってみてはいかがだろうか。
【ゲーム情報】
■AWAY(アウェイ)
・発売日:2022年2月17日
・価格:通常版 2,178円(税込)/デジタルデラックス 版3,278円(税込)
・メーカー:ハピネット
・対応機種:PlayStation 4/PlayStation 5(ダウンロード専用)
・対応言語:<字幕対応> 日本語、英語、フランス語、イタリア語、ドイツ語、スペイン語、ポルトガル語、ロシア語、繁体中文、簡体中文、韓国語 <音声対応> 英語、フランス語
・ジャンル:アクションアドベンチャー
・プレイ人数:1人(オフラインプレイのみ)
・CERO A
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