「ONE PIECE FILM RED」2022年8月公開決定! 描くのは “歌声”と“赤髪”の物語──特報映像・ティザービジュアル解禁

週刊少年ジャンプにて連載中の「ONE PIECE」FILMシリーズの第4弾、「ONE PIECE FILM RED」の公開が発表された。

週刊少年ジャンプでの連載は24年を超え、今年9月3日には大台となる100巻が発売された「ONE PIECE」(尾田栄一郎・著/集英社刊)。100巻発売時には、原作者・尾田栄一郎さんからの「物語は終盤です。」というコメントもあり、コミックス・アニメともにシリーズ史上最大の盛り上がりを見せている。


1000話の放送に先立ち、11月11日(木)からは「ONE PIECE.com」公式Twitter(@OPcom_info)で突如“カウントダウン”がスタート。「何のカウントダウン!?明日が待ち遠しい!」「これはもう、すげーものが来るのでは???」など、11月21日(日)を心待ちにする声があふれた。


そして1000話の放送内にて、尾田栄一郎さんが総合プロデューサーを務めるファン待望の「ONE PIECE FILM」シリーズ第4弾、「ONEPIECE FILM RED」の公開を発表! 2022年8月6日より全国ロードショーとなる。

この度、特報やティザービジュアル、コメントが到着した。

描かれるのは“歌声”と“赤髪”の物語



解禁されたティザービジュアルでは、“真っ赤”な背景に、尾田栄一郎さんがデザインした映画オリジナルキャラクターが描かれている。ヘッドセットマイクをつけ、空に向かって歌うこのキャラクターの詳細は一切明かされておらず、「歌声、赤髪」というコピーが。


さらに超特報映像では、古い楽譜から五線譜・音符があふれだし、物語のカギを握る映画オリジナルキャラクターが映し出される。
ラストでは、ルフィが冒険に出るきっかけとなった“赤髪のシャンクス”も登場し、“新たな伝説の始まり”を予感させる。

一体どのような冒険が紡がれるのか、麦わらの一味にどんな試練が待ち受けているのか。「赤髪」に隠された秘密とは?

【特報】



監督は「コードギアス」シリーズの谷口悟朗! 新たな「ONE PIECE」が誕生


シリーズ15作目であり、「FILM STRONG WORLD」「FILM Z」「FILM GOLD」に続くFILMシリーズ4作目「ONE PIECE FILM RED」。

総合プロデューサーを務めるのは、原作者の尾田栄一郎さん。監督を務めるのは、人気アニメ「コードギアス」シリーズや「スクライド」「プラネテス」「revisionsリヴィジョンズ」などで、国内外から高い評価を得ている谷口悟朗さんだ。

監督・谷口悟朗さん、脚本・黒岩勉さんからコメントが発表された。


<コメント>
■監督・谷口悟朗さん
かつての船友から、また遊ぼう!と肉を食べながら声をかけられたら誰だって行くでしょう?今回、私が本当に久々に関わらせていただくことになった理由はそういうことです。できれば私にとって『ONE PIECE』とはどういうものだったのかを見つめ直し、その答えを自分なりに少しでも出したいなと思っています。今までのものとは少し違うところもあるかも知れませんが、その分、今まで見たことがない『ONE PIECE』を表現したい。むろん、これまでのTVシリーズや映画を無視するつもりはありません。これだけの歴史を紡いできたアニメの『ONE PIECE』。そこを基礎として、脚本の黒岩さんをはじめとするスタッフたちの力を借りて、新しい可能性を見出していきたいと思っています。

■脚本・黒岩勉さん
総合プロデューサー・尾田栄一郎! 監督・谷口悟朗! あとは脚本さえちゃんとしていれば絶対に面白くなる座組! 結果、出来上がったものを読んだ尾田さんから「脚本、素晴らしいです!」という言葉をいただけたので、なんとか役目は果たせたと思います。2年間かけて、尾田さんや谷口監督と話し合い、少しずつゴールに近づいていく過程は、本当に一つの船に乗って冒険しているようで夢のような日々でした。みんなの力を結集して紡ぎ出した物語です。きっと多くの人の心に刺さる素晴らしい映画になるはず。楽しみにお待ちください!

※原文ママ

【作品情報】
■「ONE PIECE FILM RED」
2022年8月6日(土)全国ロードショー!
原作・総合プロデューサー:尾田栄一郎
監督:谷口悟朗
脚本:黒岩勉
配給:東映
公式サイト:onepiece-film.jp
公式Twitter:@OP_FILMRED ♯OP_FILMRED #ONEPIECE


©尾田栄一郎/2022「ワンピース」製作委員会

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