アニメ「ちびまる子ちゃん」選ばれた“神回”を新規作画・演出で12月5日から放送! 「たまちゃん、大好き」など泣けるエピソードも!
日本アニメーションは「ちびまる子ちゃん」について、2021年12月5日(日)の放送から1月30日(日)まで「~原作35周年!あなたの好きな“神回”さくらももこ原作まつり~」を実施する。
「ちびまる子ちゃん」は静岡県清水市(現・静岡市清水区)を舞台に、さくら家の次女・小学3年生のまる子(さくら ももこ)と家族や友だちとの日常を、楽しく面白く、時に切なく描いた心温まる作品。1986年にさくらももこさんが「りぼん」で連載をスタートしてから、2021年で連載35周年を迎えた。
それを記念して2021年2月から6月、「原作35周年!あなたの好きな“神回”大募集!」と題し、番組HP上で原作「ちびまる子ちゃん」の好きなお話を募集。その中でも特に多くの人達に選ばれた原作のお話を、もう一度見たい“神回”として新規作画・演出でお届けする。
皆が選んだ“神回”はいったいどんなお話なのか? 初めての方はもちろん、以前観た方も新たに楽しめる人気企画となっている。さらに2022年1月30日(日)の放送は、1時間スペシャルでお届け!
お話は後日発表予定なので、お楽しみに。
<放送日>
12月:5日、12日、19日、26日
1月:9日、16日、23日、30日
※1月30日(日)は18時~19時
各話あらすじ&見どころを紹介!
■12月5日(日) 1317話
『おっちゃんのまほうカード』の巻
明日から夏休み。まる子は、一学期の荷物をいっきにひきずりながら歩いていた。下校途中の木の下で、おじさんが不思議なカードを売っているのを見かけたまる子とお姉ちゃんは、どうしても欲しくなり…
【見どころ】
「ちびまる子ちゃん」記念すべき原作第1話であり、後にちびまる子ちゃん誕生25周年記念スペシャルリメイク版も発表されたこのお話。
夏休みの前日に荷物を抱えて帰るまる子の姿と、いかにも怪しげなおっちゃんの売っている魅力的なまほうカード。どうやったら手に入れられるのか…?まる子達と共に、どうぞお楽しみください。
『まるちゃん おばけ屋敷にいく』の巻
お母さんにデパートでやっているおばけ屋敷に連れていってとせがむまる子。あっさり却下されるが、お父さんが実は自分も行きたかったと連れて行ってくれることに。いよいよおばけ屋敷に入ったまる子と父ヒロシ。次々あらわれるおばけに二人の運命は…?
【見どころ】
こわいけど、入ってみたい、おばけ屋敷。おばけが出るとわかっているのに、びっくりしてしまう…まる子とお父さんのハラハラドキドキを一緒に体験してみてください!
■12月12日(日) 1318話
『まる子、まぼろしの洋館を見る』の巻
ある夏の日。まる子とたまちゃんとブー太郎は、古い洋館を見つける。夏のまぶしい光の中、大きな扉の向こうは暗く静かでひんやり。三人は、中を探検するが…。
【見どころ】
ある夏の、不思議なできごと。見ているうちに、過去の不思議な経験を思い出す方もいるかもしれません。
■12月19日(日) 1319話
『まるちゃんは遠足の準備が好き』の巻
明日は遠足。まる子が学校から帰ると、いつもはクールなお姉ちゃんもいつになくうかれてはしゃいでいる。一緒におやつを買いに出かけるまる子とお姉ちゃん。お店はワクワク気分の子どもたちでいっぱい。さあ、何を選ぶか。おやつ200円分の真剣勝負が始まる…!
【見どころ】
イベント自体よりも、準備が楽しい事ってありませんか?おやつを選ぶコツをまるちゃんが教えてくれるかも?!
『まる子、毛糸のパンツをいやがる』の巻
寒い冬、毛糸のパンツの話になり、たまちゃんは履いていないという。ひそかに衝撃を受けるまる子。まる子は、もう履かない、と家で宣言するが、さみしそうにするお母さんを見てやっぱり履くことにするのだった。そして登校すると思いがけない事件が…。
【見どころ】
ちょっとモコモコするけど、あったかさには代えられない。
毛糸のパンツの斬新な活用法も飛び出す家族の会話からも目が離せません。あったか~くしてどうぞお楽しみください。
■12月26日(日)放送 1320話
『たまちゃん、大好き』の巻
タイムカプセルを作る事にしたまる子とたまちゃんは、20年後のお互いに向けて手紙を書いた。次の日、近くの神社の木の下にタイムカプセルを一緒に埋めようと約束したが、いくら待ってもたまちゃんは現れなかった。
【見どころ】
大好きだから伝えたかった。大好きだから言えなかった。今の気持ちをビンにつめて、少し先の未来を思うふたり。
会えなくても、大切な人は心にいます。
■1月9日(日)放送 1321話
『かきぞめの宿題』の巻
もうすぐ新学期。かきぞめの宿題をやっていなかったまる子はお姉ちゃんのお習字道具を借りてかきぞめを始める。いつもと違う長い半紙にドキドキ。文字の大きさ、位置に四苦八苦のまる子。「おとし玉」と書くつもりが…?
【見どころ】
まる子のかきぞめを見守るお姉ちゃん。小刻みにふるえているのはなぜ?笑う門には福来たる。まる子の新年初笑い、ここにスタート!
■1月16日(日)放送 1322話
『まる子、ゴキブリをこわがる』の巻
部屋を散らかしっぱなし、ぐうたらのまる子は、ついにお母さんに叱られた。お姉ちゃんにも怒られたまる子は渋々片付けを始めるが、お菓子の食べカスの袋から何かが動く。姉妹は騒然。素早い黒い影にさくら家が立ち向かう…!
【見どころ】
散らかしっぱなし、食べかけのお菓子の袋も置きっぱなし。ぱなし人生に突然やってくるハプニング。まる子たちの奮闘にご注目!お母さんお手製の、退治方法も登場します。
■1月23日(日)放送 1323話
『まぼろしの「ツチノコ株式会社」』の巻
ツチノコ、それはビールびんのような太い胴体をもつ、まぼろしのヘビである。ちまたで話題となり、いまだにハッキリとした姿は見せていない。そんなツチノコを、たまちゃんが見たという。それを聞いたまる子と丸尾くんは、たまちゃんと三人でツチノコを捕まえに行くことにする。
【見どころ】
ツチノコを見つけたら大金持ちになれるかも…!会社も作らなきゃ。名前は何にしよう?夢広がり出かける3人の行く手に、果たしてツチノコは現れるのか?
【作品概要】
■アニメ「ちびまる子ちゃん」
放送:毎週日曜18時~18時30分
<キャスト>
まる子(声:TARAKO)
お父さん(声:屋良有作)
お母さん(声:一龍斎貞友)
おじいちゃん(声:島田 敏)
おばあちゃん(声:佐々木優子)
お姉ちゃん(声:豊嶋真千子)
ナレーター(声:きむらきょうや)
他
<スタッフ>
原作:さくらももこ
脚本・制作協力:多田弘子(さくらプロダクション)
プロデューサー:髙野 舞(フジテレビ)、田中伸明(日本アニメーション)
監督:高木 淳(日本アニメーション)
制作:フジテレビ、日本アニメーション
©さくらプロダクション/日本アニメーション
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