「逆転裁判」が少年非行防止啓発施策に採用! ポスター6,000枚を制作

「逆転裁判」シリーズが大阪府警察が実施する少年非行防止啓発施策に採用された。

「逆転裁判」シリーズは、プレイヤーが弁護士となって無実の罪を着せられた依頼人を救う、法廷バトルゲーム。2001年10月に第1作を発売して以来、TVアニメや宝塚歌劇団による舞台などワンコンテンツ・マルチユース戦略を積極的に展開し、シリーズ累計販売本数は860万本(2021年9月30日現在)を誇る、カプコンの人気シリーズだ。


この度、大阪府警察が実施する少年非行防止啓発施策に、「逆転裁判」のキャラクターが初めて採用された。


カプコンではコンテンツが人を惹きつける力を活用し、経済振興、文化啓蒙、防犯啓発、選挙投票啓発の4分野から全国各地域の活性化を支援。2009年以降、ゲーム会社と地方自治体とでは初の包括協定締結や、近畿における府県警察の防犯啓発施策への協力、知事選挙の投票啓発など、様々な取り組みを行ってきた。


防犯啓発においては2013年から毎年、大阪府警察をはじめとする近隣府県警察の防犯啓発施策に協力している。本年も大阪府警察より依頼を受け、近年低年齢化が顕著である大麻乱用を防止するため、カプコンおよび「逆転裁判」シリーズとして、初めて当啓発施策へのキャラクター採用が決定した。


今回は、今年7月に発売した「大逆転裁判1&2」のキャラクターを活用したオリジナルポスター6,000枚、個包装マスクに封入されるオリジナルチラシ4,000枚を制作。12月9日から順次、大阪府下の教育機関、交番、駅などで掲示することで、大阪府ならびに全国の犯罪抑止活動を支援する。


<カプコンのメッセージ>
今後も当社は、「遊文化をクリエイトする感性開発企業」の企業理念のもと、気候変動をはじめとする社会課題の解決に積極的に取り組み、ステークホルダーの皆様との信頼関係ならびに地球環境との調和のもとでの、持続的な成長を目指してまいります。
(原文ママ)

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