「アサルトリリィ」新プラスチックキット「リリィバトルクロス」始動! イラスト・3D画像公開!

「アサルトリリィ」の新プラスチックキットプロジェクト「リリィバトルクロス」が始動。イラストや3D画像が公開された。

Assault Lily “ Lily Battle Clothes ”
2022年、アクションドール「アサルトリリィ」の新たな挑戦が始まる──本格的な美少女プラスチックキットへ参戦!


アゾンインターナショナルが10年にわたって開発・発売してきた「アサルトリリィ」シリーズは、フィギュアとドールのハイブリットモデルとも言える革新的なシリーズとして成長してきた。
一方でここ数年、ホビー業界を席巻しているのが「美少女プラスチックキット」。各社から様々な仕様の商品が発売されいるのに加えて、ユーザー独自の改造など、楽しみ方のバリエーションも増え続けている。このトレンドはまだ続くことだろう。そこへ満を持してアサルトリリィも参戦する。


今回のプラスチックキット「リリィバトルクロス」の元になっているのは、「アサルトリリィ」の初期から多くのCHARMデザインなどを手掛けている東海村原八氏が描いていたもの。それをイメージして演習用スーツとして具現化したのが、「アサルトリリィの世界」(2020年電撃ホビーウェブで連載)で貞松龍壱氏が描いたイラストだ。それらを元に、今回の商品企画へと繋げている。


本商品が目指しているのは、「美少女プラスチックキット」の組み立てただけで設定に使い色が再現され、表情も印刷済みという基本を踏襲しつつも、よりシンプルで組みやすく、なおかつ基本コア部パーツの共有化によって、外側を開発するだけで様々なキャラクターへ変化できるという、先を見据えたものになっている。


もちろん、既存のアサルトリリィ商品のヘッドが使用可能。ユーザーの皆さんのアイデアで、様々なバリエーションを生み出すことが可能になるキットとなるだろう。


開発は、プラモ・フィギュアメーカーの美少女プラモデルなどを手掛けるほか「電撃新潟奪還戦」「真島百由の超兵器工房」(いずれも電撃ホビーウェブにて連載)の造形ディレクターも務めるランペイジ代表・柳生圭太氏によるもの。本商品では柳生氏によって新たな機構も提案され、この先を見据えたプロジェクトとして始動している。


シリーズのスタートには、御台場女学校編のレギオンロネスネスのリリィ、船田姉妹が登場する。

イラスト・3D画像を特別公開!


▼船田初 ふなだ うい
イラスト:ぶりたろ(株式会社はるばる)


▼船田純 ふなだ きいと
イラスト:ぶりたろ(株式会社はるばる)


▼「アサルトリリィの世界」で、演習用リリィバトルクロスをイメージして描かれたイラスト(画:貞松龍壱)


▼東海村原八氏によって描かれた「リリィバトルクロス」の設定


▼開発中の3D画像を公開!
船田純
※画像は開発中のもので、実際の商品とは異なる場合がある。


▼御台場女学校のリリィたちが携行する剣型CHARM「ヨートゥンシュベルト」も、初プラスチックキット化


<開発者コメント>
■柳生圭太さん(合同会社ランペイジ代表)
 本製品はランペイジが開発する15cmクラスのドールの関節パーツをまとめた、ボディジョイントシステムを使用した第一弾キットとなります。バトルクロススーツをモチーフに船田姉妹を新デザインで発売します。
 造形的には電撃ホビーウェブ連載「真島百由の超兵器工房」に使用した船田姉妹のヘッドを原型に、その魅力をそのまま金型に落とし込む設計を行っています。
ジョイントシステムを差し込む腕や脚は一体成型によりパーツ数を抑え手軽に組み立てられるよう心がけています。
 形状的には原作者・尾花沢先生の意見を多く取り入れ、限界までボリュームを増やした腰部・太ももがポイントです。
 キット構成はシンプルに本体と手首・フェイスが数種、武器CHARMは御台場女学校生徒に配られる短剣型CHARM「ヨートゥンシュベルト」が付属します。
 また、本商品は既存のアサルトリリィのドールシリーズと多くの互換性を持ち、ヘッド、CHARM等はもちろんのこと、Mサイズの服も着せられる仕様となる予定です。そのため肩・太もも等は肌色パーツのデザインになっています。
 いろいろとアサルトリリィの遊び方が広がる商品にして行きたいと思います。
(原文ママ)


【商品情報】
■アサルトリリィ“リリィバトルクロス”
シリーズ1 船田初
シリーズ2 船田純
2022年、同時発売予定
企画・開発:柳生圭太(合同会社ランペイジ)
監修:尾花沢軒栄(acus)
発売:株式会社アゾンインターナショナル
価格:未定
企画プロモーション・ディレクション:佐藤忠博/株式会社はるばる


詳しい商品仕様などは、ホビー誌各誌など様々な媒体で順次公開予定。


(C) AZONE INTERNATIONAL・acus

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