「劇場版 呪術廻戦 0」乙骨や狗巻の最新本編カット、小松未可子ら“2年ズ”キャストインタビュー公開!

「劇場版 呪術廻戦 0」が興行収入77憶円を突破。最新の本編カットと、小松未可子さん・内山昂輝さん・関智一さんらの“2年ズ鼎談”が公開された。

ファンにとって重要な“百鬼夜行の決行日”である12月24日、全国418館(IMAX39館含む)にて公開となった、「週刊少年ジャンプ」の人気漫画を原作とする「劇場版 呪術廻戦 0」。昨年末には公開から3日間で190万人以上を動員し、満足度も驚異の98%と話題を呼んだ。

「劇場版 呪術廻戦 0」オリジナルシーン情報解禁! 公開3日で26憶円を突破!

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この度、公開18日間で興行収入77憶円を突破したことが発表された。

■2021年12月24日~1月10日の興行成績
計5,671,950人/7,714,084,650円
※全国418館(IMAX39館含む)

最新本編カット


特別インタビュー“2年ズ鼎談”を実施

禪院真希を演じる小松未可子さん、狗巻棘を演じる内山昂輝さん、パンダを演じる関 智一さんによる“2年ズ鼎談”を実施。インタビューの一部が公開された。


■完成作を観た感想
小松未可子さん:
「『呪術廻戦』の魅力の一つと言えば、アクションシーンだと思いますが、描き方の一つ一つにセンスがありますよね。音楽の力も大きくて、とにかくおしゃれに仕上がっているなと思いました。TVシリーズも魅力的でしたが、劇場版では更にパワーアップしていてゾクゾクしました。
原作からより広がりを見せている展開もあって、「こちらでこれが行われている時に、あのキャラはどうしていたんだろう?」と思うような部分もしっかりと掘り下げてあったので、よりしっくりきました。そういうお楽しみの部分も劇場版ならではだと思って、興奮して観ていました」


内山昂輝さん:
「とにかく圧倒されました。原作ファンの方々が大満足できる内容になっているのはもちろん、原作もTVアニメも知らない方がいきなりこの映画から『呪術廻戦』に触れたとしても楽しめるつくりになっていると思いました。
『呪術廻戦』は、「このキャラにはどんな秘密があるんだろう?」「過去にどんな歴史があったんだろう?」と、知れば知るほど気になって深堀りしたくなる作品だと思うので、この映画を観た後に、原作やTVアニメにも触れたくなるのではないでしょうか。まさに全方位的に勝てる映画だと思いました」


関智一さん:
「朴監督と言えばアクションシーンに定評があるので注目していたのですが、静かな場面でも素敵な演出をされるんだなと改めて感じました。プレッシャーも大きかったと思いますが、とにかく素晴らしい作品でしたね。
緒方さんの乙骨、めちゃくちゃ良かったですね。やっぱりうまいなぁと。花澤さんも普段聞いたことが無いような声で演じられていて、役者の熱気を凄く感じました」


■自身が演じたキャラクターについて
内山昂輝さん
「棘はよく頑張っていましたね。髪型がTVシリーズの時とはかなり違いますし、それによって雰囲気も変わっていたので、一視聴者として新鮮な気持ちで彼を眺めていました。
あと今回、棘がどのように他者と仲を深めていくのかを初めて見ることが出来たなと思って。真希やパンダとの間には既に関係性が出来上がっていて、その中に乙骨が入ってくる流れなんですが、多分乙骨からすると「どうやって会話すればいいんだろう?」というところから始まっているんですよね。でも、一緒に危険な任務をこなして経験を積んでいくことで仲良くなっていく。その過程が良かったですね」


小松未可子さん
「真希も髪型だったり眼鏡だったり、ビジュアルの変化が大きいのですが、よくよく観るとTVシリーズの頃より足の肉付きがよくみえるんですよ! 少しムチムチしているといいますか…そこにエロスを感じましたね! セクシーでもあり、真希が持つ強さみたいなものもより強調されていると思いました。
あとは、TVシリーズの時よりもリアクションが大きかったりしていて、少し若い感じに描かれていると感じました。そういうところからも彼女が2年生になるまでに成長したんだなと実感しましたね。乙骨君との出会いも大きかったんだと思います」


関智一さん
「パンダはさほど変わったところもなく…普通のパンダでしたね。真希と棘は乙骨との絡みもしっかり描かれていて、腑に落ちる部分も結構あったので、今後また演じる機会があった時には、イマジネーションしやすいと思いました」


その他、お互いが演じるキャラクターの活躍や、乙骨との出会いを経た3人の関係性などを語っている鼎談完全版(前編)は、映画公式HPで見ることができる。
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【作品情報】
■「劇場版 呪術廻戦 0

公開日:2021年12月24日(金)
原作:「呪術廻戦 0 東京都立呪術高等専門学校」芥見下々(集英社 ジャンプ コミックス刊)
制作:MAPPA
配給:東宝
声の出演:緒方恵美 花澤香菜 小松未可子 内山昂輝 関 智一 中村悠一 櫻井孝宏


<イントロダクション>

「呪術廻戦」原点
愛と呪いの物語-。

集英社「週刊少年ジャンプ」で連載中の、芥見下々による漫画作品「呪術廻戦」。
2018年3月から連載が開始され、人間の負の感情から生まれる呪いと、それを呪術で祓う呪術師との闘いを描き、既刊16巻にしてシリーズ累計発行部数は驚異の5000万部を突破。
2020年10月から2021年3月までは毎日放送・TBS系列にてテレビアニメが放送され、深夜アニメ枠ながら、高視聴率を獲得。定額制動画配信サービス全体の視聴者数週間ランキングでも約2カ月に渡って1位を記録し続けるなど、一大ムーブメントを巻き起こした。(GEMランキングクラブ調べ/2021年1月23日~3月20日の毎週土曜に過去1週間の視聴作品を調査)
そして、2021年12月24日。「呪術廻戦」は映画となって新たなステージを迎える。劇場版で描かれるのは、既刊単行本の中でも人気のストーリーの一つである「呪術廻戦」の前日譚、「呪術廻戦0 東京都立呪術高等専門学校」。通称“0巻”。
「劇場版 呪術廻戦 0」
――これは、呪術廻戦の原点の物語であり、“愛と呪いの物語”。

(C) 2021 「劇場版 呪術廻戦0」製作委員会 (C)芥見下々/集英社

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