6月発売「AI: ソムニウムファイル ニルヴァーナ イニシアチブ」のゲームシステムを紹介!

スパイク・チュンソフトは6月23日にSwitch/PS4/Xbox One/Windows10/Steamで発売する「AI: ソムニウムファイル ニルヴァーナ イニシアチブ」について、ゲームシステムに関する新情報を発表した。

※1:Steam版は2022年6月25日発売予定
※2:AIの読みはアイ

「アイ:ソムニウムファイル」は警視庁の特殊班に所属する刑事「伊達鍵」と、普段は伊達の左目の中にあるAI搭載の義眼「アイボゥ」が、連続猟奇殺人事件の捜査を行う本格アドベンチャーゲーム。「アイ:ソムニウムファイル ニルヴァーナ イニシアチブ」はその続編にあたる。

「アイ:ソムニウムファイル ニルヴァーナ イニシアチブ」キービジュアル&トレーラー公開! Switch・PS4・Xbox One・PCで2022年発売

ゲームシステムを紹介! 夢と現実を行き来し、事件の真相に迫る


警視庁の特殊捜査班「ABIS(アビス)」に所属する2人の主人公「みずき」と「龍木」は、パートナーの眼球型AI「アイボゥ」「タマ」とともに【ハーフボディ連続殺人事件】に挑む。

本作は、現実世界で現場検証や聞き込みを行う「捜査パート」と、重要参考人の夢の世界に侵入する「ソムニウムパート」で構成。2つのパートを行き来しながら重要な証拠や情報を入手し、事件の真相に迫っていく。




<捜査パート>
捜査パートでは現実世界の各所を巡り、現場を調査したり関係者に聞き込みすることで、ストーリーが進行。みずきと龍木は、左目に高度な人工知能を搭載した義眼「AI-Ball(アイボール)」を嵌めている。AI-Ballに備えられたX線や、サーモグラフィなどの視覚機能を活用することで、思わぬ事件の手がかりを得ることも。


さらに本作には、特殊な視覚機能を空間全体に適用して捜査を行う「拡張視覚パート」や、事件の発生した状況をドラマのように再現する「真相再現パート」といった新たな要素を追加。簡易的に相手の思考を読み取る新機能「WinkPsync(ウィンクシンク)」も登場し、相手の嘘や悩みを知ることで捜査を有利に進めることが可能だ。








<ソムニウムパート>
本作の特長のひとつであるソムニウムパートは、「Psync(シンク)装置」と呼ばれる機械から重要参考人の夢の世界に入り、隠された真実を探るパート。夢の世界では、主人公の精神とつながった捜査補佐のAI-Ball「アイボゥ」や「タマ」が女性の姿となって現れ、主人公に代わって調査を行う。




対象者の夢の世界に滞在できるのは6分間。夢の世界は対象者の性格や記憶に基づいて構成され、それぞれに独自のルールが存在する。重要参考人の深層意識に入り込み、制限時間の中で捜査の障害となる「メンタルロック」を解除して、重要な手がかりに到達することがソムニウムパートの目的だ。

本作のソムニウムパートには、空中や水中といった夢の世界が新たに登場。前作では徒歩の移動のみだったが、上下の移動が追加され、よりバリエーション豊かな夢の世界を体験できるようになった。

「AI: ソムニウムファイル ニルヴァーナ イニシアチブ」は2022年6月に発売! 本シリーズならではの本格推理アドベンチャーを、ぜひ堪能してほしい。


【タイトル情報】

「AI: ソムニウムファイル ニルヴァーナ イニシアチブ」
対応機種: Switch/PS4/Xbox One/Windows10/Steam
発売日:2022年6月23日 ※Steam版は6月25日予定
価格: 未定
ジャンル: アドベンチャー
プレイ人数: 1人
CERO: 審査予定

ディレクター: 岡田昌
シナリオ: 打越鋼太郎
キャラクターデザイン: コザキユースケ
サウンド: いとうけいすけ

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