子供の日記念! 映画「機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島」特別ビジュアル&島の子供キャスト・内田雄馬らからコメントが到着!

2022年6月3日(金)に全国ロードショーを控える映画「機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島」より、5月5日の子供の日に合わせて特別ビジュアルと、「島の子供たち」を代表してマルコス役・内田雄馬さん、カーラ役・廣原ふうさんよりコメントが到着した。

今回解禁された特別ビジュアルは、キャラクターデザイン・総作画監督の田村篤さんによるもの。
ククルス・ドアンと戦災孤児たちのささやかな日常が、柔らかなタッチで描かれている。

また子供の日を記念して、島の子供たちの中でも年長にあたり、子供たちのリーダー的存在である「マルコスとカーラ役」のお二人からコメントが到着した。

■キャストコメント(原文ママ)

内田雄馬/マルコス役 コメント

今回、「機動戦士ガンダム」シリーズの源流ともなる本作に参加させて頂きとても嬉しかったです。マルコスは、島の子供達の中で年齢は少し上でアムロと同年代。いつもドアンのようになりたい、力になりたいと思ってはいるのですが、まだ自分にはその力が無いことをアムロを通して自覚していき、大人になる手前のもどかしさや葛藤がある青年だと感じていました。しかし、その中で悩み立ち向かい、大切なものをどう守れるか見つけていくキャラクターはとても素敵だと思っています。

本作はヒューマンドラマ的な要素が特にしっかり描かれていて、島の子供達が懸命に生きている姿にも注目して貰えたら嬉しいです。

廣原ふう/カーラ役 コメント

オーディションでは、まさか本当に合格を頂けると思っていなかったので、腰が抜けそうなほど嬉しかったですが、最初に台本を開いた時に、本当にガンダムという作品に携わる事が出来るんだと、その時にとても実感が湧いてきました。

カーラは16歳の少女ではあるのですが、今どきの少女ではなく戦争という厳しい世界の中で生きる少女になるよう意識していたので、今の時代を生きる少女には無い少し大人びていて、どこか暗い雰囲気もあるような心の部分を表現するのがとても難しかったです。本作ではそれぞれのキャラクター達にどのような心情の変化や影響があったのかなど、とても繊細に描かれており、感動する作品となっています。

私が感じた感動を是非、劇場で皆さまにも感じていただきたいです。


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【作品情報】
「機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島」
2022年6月3日(金)全国ロードショー
配給:松竹ODS事業室

<メインスタッフ>
企画・製作:サンライズ 
原作:矢立 肇 富野 由悠季 
監督:安彦 良和 
副監督:イム ガヒ
脚本 : 根元 歳三 
キャラクターデザイン:安彦 良和 田村 篤 ことぶきつかさ
メカニカルデザイン:大河原 邦男 カトキハジメ 山根 公利 
総作画監督 : 田村 篤
美術監督:金子 雄司
色彩設計:安部 なぎさ
撮影監督:葛山 剛士 飯島 亮
CGI演出:森田 修平
CGI監督:安部 保仁
編集:新居 和弘 
音響監督:藤野 貞義
音楽:服部 隆之

<キャスト>
アムロ・レイ:古谷徹
ククルス・ドアン:武内駿輔
ブライト・ノア:成田剣
カイ・シデン:古川登志夫
セイラ・マス:潘めぐみ
ハヤト・コバヤシ:中西英樹
スレッガー・ロウ:池添朋文
ミライ・ヤシマ:新井里美
フラウ・ボゥ:福圓美里


<ストーリー>

オデッサ作戦を控えたアムロたちホワイトベース隊は、「帰らずの島」と呼ばれる無人島での残置諜者(敵地に残って破壊諜報活動などを行う兵士)掃討の任務を拝命する。捜索に当たっていたアムロは1機のザクと遭遇、囚われの身となってしまう。目覚めたアムロが見たのは「ククルス・ドアン」と名乗る男と20人の子どもたちであった。
アムロは失ったガンダムを取り戻し、島の秘密へとたどり着けるのか?


(C)創通・サンライズ

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