「仮面ライダーBLACK SUN」、2022年秋「Prime Video」で世界独占配信決定! キービジュアルと特報映像、一挙公開!!

「仮面ライダーBLACK」のリブート作品「仮面ライダーBLACK SUN」について、「Prime Video」で世界独占配信されることが決定した。あわせてキービジュアルと特報映像が一挙公開された。

歴代シリーズの中でも「仮⾯ライダー」(1971~1973年放送 )への原点回帰をコンセプトとし、過酷な運命を背負った主⼈公の悲哀に満ちたストーリーが魅⼒的な⼈気作「仮⾯ライダーBLACK」。1987年から放送され人気を博した「仮面ライダーBLACK」が、白石和彌監督のもと、主演に西島秀俊さん、中村倫也さんを迎え、仮⾯ライダー⽣誕50周年を記念して配信番組「仮面ライダーBLACK SUN」としてリブート、2022年秋から配信される。

「仮面ライダーBLACK SUN」白石和彌監督&樋口真嗣ら豪華スタッフで始動! 1987年放送「仮面ライダーBLACK」のリブート作品


今回、「仮面ライダーBLACK SUN」について、「Prime Video」で世界独占配信されることが決定した。あわせてキービジュアルと特報映像が一挙公開された。

本作の配信プラットフォームは「Prime Video」に決定。200以上の国・地域にて一挙世界独占配信される。また「仮面ライダーBLACK」にてシャドームーンの初登場回でもある 6月12日の本日、キービジュアルと特報映像が一挙公開された。

キービジュアルでは、本作の重要なテーマでもある「悪とは、何だ。悪とは、誰だ。」というコピーとともにダークな雰囲気の中で力強い眼差しを向ける光太郎と信彦、さらに「仮面ライダーBLACK SUN」と「仮面ライダーSHADOWMOON」が収められている。

また特報映像では、これまでの仮面ライダーシリーズにない重々しい雰囲気が感じられる。


さらに今回新たにスタッフ情報が公開された。
音楽プロデューサーとして「BiSH」をはじめ幅広く楽曲プロデュースなどを手がける松隈ケンタさんが音楽、「ロストパラダイス・イン・トーキョー」以来、最新作「死刑にいたる病」まで数多くの白石監督作品に携わってきた今村力さんが美術監督を担当する。また「キングダム」や「今際の国のアリス」で特殊メイクを手掛けた藤原カクセイさんが造型を、さらに、数多くのアーティストのスタイリングを手掛け、「宮本から君へ」、「竜とそばかすの姫」などの劇中衣装を手掛けてきた伊賀大介さんがスタイリストを務める。

白石監督のもとで素晴らしい実績を持った人々が本作を最高の作品に仕上げている。2022年秋の配信に期待が高まる。

スタッフ陣からコメントが到着

■松隈ケンタ

<プロフィール>
1979年生まれ。音楽制作集団「SCRAMBLES」代表、音楽プロデューサー、作詞家、作曲家、編曲家、ラジオMC、日本経済大学特命教授。代表作として第72回紅白歌合戦に初出場した「BiSH」の「オーケストラ」「プロミスザスター」をはじめ、立上げから全ての楽曲プロデュースに関わっている。また、「Kis-My-Ft2」「香取慎吾」への楽曲提供や人気ゲーム「アイ・アム・マジカミ」の挿入歌、「映画大好きポンポさん」の劇伴、チームラボの作品の音楽制作など数多くのサウンドを?がける。自身が率いるロックバンド「Buzz72+」としても活躍中。


<コメント>
僕がリアルタイムでみた唯一のライダーが“仮面ライダーBLACK”でした。白石監督によるリブートが制作されるという報道をみて「これは、とんでもない作品になるぞ!」とワクワクしていたところ監督から連絡を頂き、光栄すぎて感激しました。仮面ライダー50年の歴史と、白石監督をはじめキャストやスタッフの皆さんによる重厚な世界観がひしめき合う最高な作品です。期待してください、ジャスティス!

■今村 力

<プロフィール>
1943年生。美術監督。映画のみならず CM・舞台など幅広く美術を手掛けている。主な作品「野獣死すべし(1980)」「誘拐報道」「月はどっちに出ている」「それから」「人間失格」「カムイ外伝」など。白石組は「ロストパラダイス・イン・トーキョー」以来、最新作「死刑にいたる病」まで担当している。


<コメント>
監督より「「孤狼の血 LEVEL2」の撮影中に打診あり。「面白そうかな?……やります!」と答える。50年の前、仮面ライダーが誕生した当時東映にいた。厳しい労使対決の闘いの最中だった。いろいろと振り返ると念が生ずる。映画はリアリズムだ。ずっとそのように取り組んで来た。いや、ひとつ「里見八犬伝(1983)」は創作の世界だった。それ以来のチャンスと心ははずんだ。ブラックサンの誕生!!極めて難産だった。悪は滅び、善も滅ぶ。混沌の中に人は生く。それに抗う人々の魂を汲み取って貰えればと。


■藤原カクセイ

<プロフィール>
京都府出生。特殊メイクデザイナー。特殊メイクデザインと特殊造形、キャラクターデザイン製作などで様々な映像作品、イベントなどに参加。主な参加作品に「座頭市」 「寄生獣」「アイアムアヒーロー」。近作は「キングダム」「MINAMATA」、 「今際の国のアリス」、「孤狼の血 LEVEL2」 「キングダム2」 「シン・仮面ライダー」などがある。

<コメント>
現在も世界中で、テレビサイズを飛び越えたいライダーファンが生まれています。石ノ森先生自らが原点に立ち返った「仮面ライダーBLACK」これまでの仮面ライダーでは叶わなかった事、できない事。30数年経って、いつかはと想いを秘めて、今回の白石監督からの指名と、大幹部の皆様のご理解をいただき新しくこの世に具現化させていただきました。白石ワールドの中での”黒き怒りの戦士”は皆さんにどう映るでしょうか。


■伊賀大介

<プロフィール>
1977 年生まれ。スタイリスト。雑誌、広告、映画、演劇など幅広いジャンルで活躍。ドラマ「大豆田とわ子と三人の元夫」、映画「宮本から君へ」、「ザ・ファブル 殺さない殺し屋」、「竜とそばかすの姫」 「シン・ウルトラマン」などをはじめとした劇中衣装、舞台のスタイリングなどを手がける。

<コメント>
1987年、10 歳の時テレビの前で手に汗を握って観ていた作品のリブートに関わる事が出来て、とても光栄です。敬愛する白石監督との初仕事でしたし、しっかりと時流を捉えた脚本があったので、衣装には自分なりのリアリズムと、ヒーローに対する情熱を込めました。かつて日本中の少年少女たちに、真のヒーローは「明るく楽しい」だけでなく、自己の実存に対する苦悩や、闘いの虚しさなどを教えてくれたのが仮面ライダーシリーズだと思っています。果たして、今回の「仮面ライダーBLACK SUN」が何を伝えようとしているのか、配信開始までしばしお待ちください。僕もスタッフながらとても楽しみにしています。

白石監督や西島秀俊、中村倫也のサイン入りりビジュアルが当たる!Twitter 特別キャンペーン開催!!

今回の情報公開に合わせて、「仮面ライダーBLACK SUN」公式Twitterにて、フォロー&RTキャンペーンが開催される。
公式Twitter をフォローして、6月12日に投稿される7つのキャンペーン投稿を全てRTした人の中から抽選で、白石和彌監督や主演の西島秀俊さん、中村倫也さんのサイン入り特別ビジュアルがプレゼントされるので、ぜひチェックしよう。


【作品情報】
仮面ライダーBLACK SUN
展開時期︓2022年秋
監督︓白石和彌
脚本︓高橋泉
音楽:松隈ケンタ
美術:今村力
コンセプトビジュアル︓樋口真嗣
特撮監督︓田口清隆

配信: Prime Video

詳細:#


■仮面ライダーBLACK
放送期間 ︓ 1987年10⽉4⽇~1988年10⽉9⽇
エピソード数 ︓ 51話

原作︓ ⽯ ノ森章太郎
脚本︓ 上原正三 杉村升 ほか
監督︓ ⼩林義明 ほか
制作︓ 毎⽇放送 / 東 映

公式サイト ︓#


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