【アニサマ応援企画!】「アニソンディスコ」でおなじみ! BANBANBAN鮫島一六三がアニサマ2022をまるっと妄想! 「Animelo Summer Live 2022 -Sparkle-」妄想レポートDAY1

毎年恒例の夏のイベント「Animelo Summer Live」(アニサマ)が、今年もやってきた! 世界最大のアニソンライブイベント「Animelo Summer Live 2022-Sparkle-」が、2022年8月26日(金)、27日(土)、28日(日)の3日間にわたって開催される。

今回、アキバ総研は「アニサマ2022」を勝手に応援! ということで、吉本興業のお笑いコンビ・BANBANBANのツッコミ担当にして、アニソンDJイベント「アニソンディスコ」を主催する鮫島一六三さんに、妄想アニサマレポートを執筆していただいた!

DJとしてアニソンの古今東西を聴きつくしている鮫島さんは、「アニサマ」公式サイトで発表されている出演者リストをもとに今年のアニサマをいかに妄想し、セットリストを予想するのだろうか!?

Animelo Summer Live 2022-Sparkle-DAY1

こんにちわ。BANBANBAN 鮫島と申します。

アキバ総研では毎年年末、ミュージシャンの出口博之さんと一緒に「今年のアニソンを振り返る!」なんてトークを記事にしていただいております。お笑い芸人でありアニソン DJ として活動している私に、「俺的アニサマ妄想レポート!」を書いてほしい、とアキバ総研さんから今回オファーいただきました!

私でいいんですか!? めちゃくちゃ書きますよ! こんな楽しいお仕事ありません! 妄想でいいんですよね?

ごりごりのアニクラ目線になっちゃうかもしれませんし、いろんな方から怒られるかもしれませんが……妄想でいいんですもんね!?

それではまるで見てきたかのように書かせていただきます! 妄想レポートです! 記事の途中で不快に思われた方は、遠慮なくリスアニさんの記事など読まれてください!私なんかより全然信頼と実績があります!! 冨田さーん! 大好きでーす!

それでは妄想アニサマ 2022 DAY1! まずはセトリをどーぞ!

オープニングアクト カレーメシ・イン・ミラクル(スパイスラブ )

01:夏色えがおで 1,2,Jump!(大西亜玖璃、斉藤朱夏)

02:夏夢ノイジー(亜咲花)

03:Ready Set Go!!(亜咲花)

04:Sun Is Coming Up(亜咲花)

05: SHINY DAYS (亜咲花)

06: RESISTER (ASCA)

07: 君が見た夢の物語(ASCA)

08: あの日のことば(東山奈央)

09: Growing (東山奈央)

10:世界は恋に落ちている(CHiCO with HoneyWorks)

11:プライド革命 (CHiCO with HoneyWorks)

12: ヒミツ恋ゴコロ(CHiCO with HoneyWorks)

13: ジェリーフィッシュな君へ(大西亜玖璃)

14: 流転(仲村宗悟)

15: ハートはお手上げ(鈴木愛理)

16:DADDY!DADDY!DO!(オーイシマサヨシ with 鈴木愛理 with 鈴木雅之)

17:カザニア (愛美)

18: LIVE for LIFE 〜狼たちの夜〜(愛美)

19: R・I・O・T(RAISE A SUILEN) 20:Repaint (RAISE A SUILEN with グレート-O-カーン)

21:God knows... (RAISE A SUILEN、愛美)

22: Shining Days(サニーピース)

23: Daytime Moon(月のテンペスト)

24: IDOLY PRIDE(サニーピース & 月のテンペスト)

休憩

25: はじまりのセツナ (斎藤朱夏)

26: セカイノハテ(斎藤朱夏)

27: Sincerely (TRUE)

28: Happy encount (TRUE)

29: DREAM SOLISTER (TRUE)

30:Route BLUE(中島由貴)

31: BOOM-BOOM SHAKE!(Merm4id)

32: prayer[s](燐舞曲)

33:Merm4id と 燐舞曲による D4DJ BtoB TIME

34: WOW WAR TONIGHT~時には起こせよムーヴメント~ (Merm4id 、燐舞曲)

35:Redo(鈴木このみ)

36: ULTRA FLASH(鈴木このみ)

37: DAYS of DASH(鈴木このみ)

38: 私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い (鈴木このみ with オーイシマサヨシ)

39: 恋はエクスプロージョン (オーイシマサヨシ with 鈴木このみ)

40:エンターテイナー(オーイシマサヨシ)

41:オトモダチフィルム(オーイシマサヨシ with 東山奈央)

42:ジャパリパークへようこそ(オーイシマサヨシ with アニサマフレンズ)

43:君じゃなきゃダメみたい(オーイシマサヨシ)

44: Sparkle (DAY1 全出演者)

2022 年 8 月 26 日(金)。

新型コロナウイルスがまだまだ猛威を振るう中、だんだんと with コロナと言っていいのか、人々は適宜対応しながら行動するようになっている。オタクたちはもちろんマナーがいい。どのライブに行っても、どの配信ライブを見ても、声を出さず手拍子、サイリウムで推しを応援する。

いつの日か必ずマスクを外して応援できる。その日がくるのをずっとずっと待っている。しかしアニサマはいつだって僕達に試練を与える。

オープニングアクトには事前に発表があったようにホロライブの Vtuber 大空スバル・湊あくあ・兎田ぺこらの 3 組による中毒性の高いアクトが披露される。カレーメシ買って帰ろうかな。

Sparkle、その名の通りオープニングから弾けちゃってる。


そしていよいよ本編1曲目は「夏色えがおで 1,2,Jump!」(ラブライブ!)……待て待て待て! おい! おい! おいおい! こんなん声出ちゃうだろ! だって俺たち、ほんとは豚なんだよ!? これはずるいよ! サマーウィーーーじゃないんだよ!

歌ってんのあぐぽんとしゅかしゅーじゃん! いいのこれ!? 無理だって死ぬって!!! 呼吸が止まって 1,2,Jump!!

完全にフロアをツカミにかかってきたアニサマ。そう。アニサマは開幕1曲目がいつもヤバいんだ。これはもうただの楽しい地獄。じごじごじごくだよ!(ちょっと待って。1曲目ここまで書いててもう楽しい。)

1曲目が終わり、場内はフッと暗転。早くも死にかけの我々を救ってくれたのは……そう亜咲花だった。


グッとダークで激しいイントロとともに、センターステージ下からせり上がってきた亜咲花。「サマータイムレンダ 」2 クール目 OP「夏夢ノイジー」で、場内をあっという間に掌握してみせた。

「夏色えがおで〜」と同じ夏ソングでも、ここまで風景が違ってくるのも面白い。さすがアニソンシンガー第 7 世代のエース格(勝手に私がそう呼んでいるだけです)。

そのまま 4 曲を立て続けに披露。「SHINY DAYS」(「ゆるキャン△」第1期OP)ではずむようなステップ踏んでフィニッシュ。

おいおい。さすがに最初から 4 曲も演っていくなんてアニサマじゃありえなくないか?と思った方も多いだろうがこれは私の妄想アニサマなんだ。大目に見てほしい!

"予想セトリ"じゃないんだ! それはいろんな人がブログに書いてるだろう。"妄想セトリ"なんだ。外れれば外れるほどいいんだ。私はゴールデンボンバーには「女々しくて」を歌ってほしいし、氣志團には「ワンナイトカーニバル」を歌ってほしい。ゆずには「夏色」を歌ってほしいし、 JAM Project には「SKILL」を歌ってほしいんだ!

話を戻して、前半の核はここ!

次に登場するのは、意外や意外、アニサマ初登場の CHiCO with HoneyWorksだ。初登場とはいえ、そこはさすが「鉄壁のライブバンド」! あっという間に会場をホームに変える。「世界は恋に落ちている」(「アオハライド」OP)の、「せ」の一音で会場の空気が変わる。それぐらいインパクトのある一音だった。


まるでアニサマ常連のような空気のまま出番は終了。

そして鈴木愛理が「かぐや様は告らせたい-ウルトラロマンティック-」ED「ハートはお手上げ」を披露し、そのままあの名曲「DADDY!DADDY!DO!」(「かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~」OP)イントロへとなだれこむ。

しかしデュエットする相手は、オーイシマサヨシ! 「アニソンでしょでしょ」タッグが魅せる歌唱に会場は興奮。


ここでさらに仕掛けてきたアニサマ! 2 番からは、なんとオリジナルシンガーの鈴木雅之本人が登場! これはオーイシマサヨシだけが知らなかったドッキリ。オーイシドッキリのドッキリマサヨシである。盛り上がらないはずがない。

ライブは続き、RAISE A SUILEN が披露したのは新日本プロレスのアプリゲーム「新日本プロレスSTRONG SPIRITS」タイアップソング「Repaint」!


そこに登場したのは、今、話題のプロレスラー・グレート-O-カーンだ。ブシロードパワーがここに炸裂する!

新日本プロレスのヤングライオン(※ヤングライオン=新日本プロレス若手レスラーの総称)相手に、自身の得意技「大空スバル式羊殺し」をかけるパフォーマンスを披露!(※この日のオープングアクトを務めた、スパイスラブのひとり・ Vtuberの大空スバルから名前の使用許可を得た締め技)

プロレスラー界随一のアニメオタクであり「世界最強のラブライバー」と言われるグレート-O-カーン選手を、僕たちは応援します!

前半のトリは、フレッシュな魅力全開の「 IDOLY PRIDE」 組(サニーピース&月のテンペストの2組)が務める。

「Sparkle」というサブタイトルが示す「輝き」を体現してくれた。

ここで休憩。

前半だけでボリュームありすぎないか!? ここまで読んでくれてますか!? 本当に休憩入りたくなってきたところですが、最後まで一気に書ききりたいと思います!

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