キャバクラ好きにドルオタに…どん底で出会った4人!「人間不信の冒険者たちが世界を救うようです」TVアニメ化決定! PV、小林裕介・石原夏織らキャスト公開

「人間不信の冒険者たちが世界を救うようです」のTVアニメ化が決定。PVやキャラクター6名、キャストコメントが公開された。

原作は、パーティを追い出され恋人にも騙されたドルオタのニック(CV.小林裕介)を主人公とした、MFブックスのファンタジーノベル(原作:富士伸太、キャラクター原案:黒井ススム)。“キャバクラ好き”“ギャンブル好き”とそれぞれの趣味嗜好を持ち、それぞれのトラウマから人を信用できない4人の冒険劇を描く。


主人公のニックを演じるのは小林裕介さん。ほか渡部紗弓さん、菊池紗矢香さん、土岐隼一さん、小松未可子さん、石原夏織さんがキャストに決定した。

PV第1弾・ティザービジュアル


PV第1弾では、騙され、奪われ、裏切られ、冤罪で投獄され……そんな彼らが冒険者パーティーを組むまでを知ることができる。

「「「「人間なんて信用出来るか!」」」」
そう叫びながらも「もう誰も信じられない」「それでも信じたい」と葛藤する、等身大の青春群像劇──。


第1弾PV




■ティザービジュアル



キャラクター・キャストコメント


キャラクター紹介では、それぞれクセの強い趣味にも注目⁉ キャストコメントも到着した。


◆ニック CV.小林裕介

元【武芸百般】の冒険者。身軽さを活かして短剣を操る。パーティーを追い出され、彼女にも騙されていた過去がトラウマ。
趣味はドルオタ。

──ご自身が演じるキャラクターの印象と、どのようなキャラクターか教えてください。
A.ニックは歴戦のギルドに所属していたものの、価値観の違いによって追放されてしまった戦士です。今までの経験を活かし新しいパーティーではみんなにアドバイスをする立ち位置にいますが、決してリーダーを気取るわけではなく、あくまで平等なスタンスでいようと立ち回ります。優しさは持っていますが前ギルドで揉まれた事で多少言動が荒っぽいところが味になっている青年です。


◆ティアーナ CV.渡部紗弓
元貴族学校の魔術師。雷や風、氷を操る。恋人に裏切られ、学校を追い出され、家族にも見放された過去がトラウマ。
趣味はギャンブル。

──ご自身が演じるキャラクターの印象と、どのようなキャラクターか教えてください。
A.ティアーナは魔術師です。努力家だとも思います。つり目でキツい印象があり、自分にも他人にも厳しく、人付き合いも上手くない。それゆえに人間不信へと繋がっていくのですが…。
物語で生まれた仲間との絆を経て、彼女がどう変化していくかにも注目してほしいです。


◆カラン CV.菊池紗矢香
竜人族の戦士。大剣と炎を操る。ニックたちに過去を語りたがらないが、盗まれた大切なものを探し求めている。
趣味は食べ歩き。

──ご自身が演じるキャラクターの印象と、どのようなキャラクターか教えてください。
A.明るくて純粋で食べることが大好きで、何事にも真っ直ぐな竜人族の女の子です。
少し抜けていたり決して賢いとは言えないけれど、その分人一倍頑張り屋で一生懸命なところがとても愛おしく思います。


◆ゼム CV.土岐隼一
元神官。治癒や防御力アップなど回復、支援系魔術を操る。少女に陥れられ投獄された過去がトラウマ。
趣味はキャバクラ通い。

──ご自身が演じるキャラクターの印象と、どのようなキャラクターか教えてください。
A.達観というのか、世捨て人というのか、とりあえずあまり熱意のない人間なのかな?と思われそうですが、実はかなり心に暖かいものを持っている人です。
何度も心を折られることがあっても、それを捨てなかったのは凄いと思います。


◆キズナ CV.小松未可子
とあるものが人型に実体化した姿。見た目は子供、中身は老人。
新しいものや見知らぬものが好き。

──ご自身が演じるキャラクターの印象と、どのようなキャラクターか教えてください。
A.キズナは、色々な物事に対する守備範囲が非常に広い印象です。
興味のアンテナが柔軟で、子どもっぽくも達観した雰囲気もある。
掴みどころがあるようでないような、どこか常に浮いているような感覚で演じていました。不思議な存在です。

◆アゲート CV.石原夏織
ジュエリープロダクション所属の吟遊詩人(アイドル)。アンバー、トパーズと共にステージに立つ。
ニックの推し。

──ご自身が演じるキャラクターの印象と、どのようなキャラクターか教えてください。
A.アゲートちゃんはニックが応援しているアイドルです。 アイドルの時は可憐で可愛く、 プライベートでニックと会っている時はハッキリと思っている事を伝えられるしっかりした子です。
ニックとのやりとりの時、ちょっと押しが強いところが個人的に好きなポイントです!
ぜひ見ていただきたいです。


※コメントは原文ママ


公式サイトではスタッフ陣のコメントも紹介しているので、ぜひ覗いてみよう。


【作品情報】
放送時期:2023年1月
公式HP:https://ningenfushin-anime.jp
公式Twitter:@ningenfushinPR


<スタッフ>
原作:富士伸太(『人間不信の冒険者たちが世界を救うようです』MFブックス/KADOKAWA刊)/キャラクター原案:黒井ススム/原作企画:フロンティアワークス/監督・シリーズ構成:いまざきいつき/キャラクターデザイン・総作画監督:長尾浩生/プロップデザイン:野沢弘樹/色彩設計:近藤直登/美術監督:SeoJungho/美術設定:中原英統/助監督・撮影監督・編集:堀川和人
音楽:高橋 諒/音響監督:納谷僚介/音楽制作:ポニーキャニオン/音楽制作協力:アップドリーム
アニメーション制作:GEEKTOYS/アニメーション制作協力:アニメーションスタジオ・セブン


<キャスト>
ニック:小林裕介
ティアーナ:渡部紗弓
カラン:菊池紗矢香
ゼム:土岐隼一
キズナ:小松未可子
アゲート:石原夏織


<イントロダクション>
ディネーズ聖王国に属する都市、テラネ。
一攫千金を狙う冒険者に目端が利く商人、歌い踊る吟遊詩人、貴族に神官、獣人族……。
職業と人種のるつぼ、都市そのものがまるで迷宮であるかのようなその街を人は”迷宮都市”と呼んでいた。冒険者パーティ【武芸百般】を追い出され、恋人にも騙され失意の軽戦士ニックもまた、この街の住人だった。全てに嫌気がさして立ち寄った酒場。不味い飯、周りの楽しげな冒険者たち、相席のパッとしない連中……。うんざりする一切合切を、叩きつけるようにぬるい酒で流し込む……!
「「「「人間なんて信用出来るか!」」」」
思わず、苛立ちや不満は口をついて出た。自分だけの思いのはずが、その声は4人分だった──。
それぞれに傷を持つ彼らの、これが冒険の幕開けだ!!


【原作情報】
●原作小説
著:富士伸太 イラスト:黒井ススム 発行:KADOKAWA
MFブックスより1~3巻まで刊行中(2022年10月時点)
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●コミカライズ
作画:川上真樹 原作:富士伸太 キャラクター原案:黒井ススム 発行:KADOKAWA
MFコミックスより1~5巻まで刊行中(2022年10月時点) 


(C)富士伸太/MFブックス「人間不信の冒険者たちが世界を救うようです」製作委員会

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