コナン劇場版、最新作タイトルは「名探偵コナン 黒鉄の魚影」！青山剛昌描き下ろしビジュアル公開！ 最高幹部＜ラム＞もついに動く…？

劇場版「名探偵コナン」第26弾のタイトルとティザービジュアルが公開された。

青山剛昌先生によるコミックスが102巻に到達し、TVアニメシリーズも放送1000回を突破。現在は「犯人の犯沢さん」が放送中の「名探偵コナン」。今年4月に公開となった「名探偵コナン ハロウィンの花嫁」は、多くのファンが詰めかけた＜ハロウィン再会（リバイバル）上映＞含め、興行収入97.4億円・観客動員数699万人を突破した。

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タイトルは「名探偵コナン 黒鉄の魚影」！ 青山剛昌先生描きおろしビジュアルに描かれたのは……

この度、最新作となる劇場版第26弾のタイトルが「名探偵コナン 黒鉄の魚影」（くろがねのサブマリン）、公開は2023年4月14日（金）となることが発表された。

今作でポイントとなるのは、＜コナン＞＜灰原哀＞と、因縁の関係である＜黒ずくめの組織＞。青山剛昌先生描きおろしのビジュアルでは、「死ぬな、灰原―」というキャッチコピーと共に、水に沈みゆく灰原に手を伸ばすコナンの姿があり、灰原に命の危機が迫ることが予感される。

中央では、工藤新一に薬を飲ませた張本人で、組織のボスである＜あの方＞とも直接連絡を取りあう幹部格＜ジン＞が、不敵な笑みを浮かべており……。

ビジュアルの右サイドには、＜あの方＞の側近にして組織のNo.2として名高く、劇場版シリーズには本格的初参戦となる最高幹部＜ラム＞、コナンと灰原の正体を知っているが、組織には報告せず謎の行動が多い＜ベルモット＞、CIA諜報員（＝本堂瑛海）で組織に潜入している＜キール＞が。

さらには、私立探偵（＝安室透）や公安警察（＝降谷零）としての顔を持ちながら、黒ずくめの組織に潜入する＜バーボン＞の姿も見られる。

対して左サイドに描かれるのは、鋭い目線の警視庁捜査一課・管理官の≪黒田兵衛≫、不安げな眼差しを向ける≪蘭≫と≪阿笠博士≫、＜ライ＞のコードネームで組織に潜入捜査をしていた過去を持ち、現FBI捜査官で狙撃の名手≪赤井秀一≫だ。

コナン・灰原・ジンを中心に、左右対称に描かれたキャラクターの配置が示すものとは……劇場版では「純黒の悪夢（ナイトメア）」（2016年）以来となる、赤井と安室（バーボン）２人揃っての登場は、どのようにストーリーに関わってくるのか。因縁の関係にあるコナン・灰原と黒ずくめの組織が激突し、ついに正体が暴かれてしまうのか――？

明日12月1日（水）にはさらなる情報解禁も予定されているので、お楽しみに。

【作品情報】
■名探偵コナン 黒鉄の魚影（サブマリン）
2023年4月14日（金）全国東宝系にてROADSHOW！
原作：青山剛昌「名探偵コナン」（小学館「週刊少年サンデー」連載中）
声の出演：高山みなみ、山崎和佳奈、小山力也　ほか
製作：小学館／読売テレビ／日本テレビ／ShoPro／東宝／トムス・エンタテインメント　配給：東宝
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（C）2023青山剛昌／名探偵コナン製作委員会