学園の、夜の秘密──エンターグラム「エヴァーメイデン ~堕落の園の乙女たち~」発売決定! 美麗なイベントCGや物語を紹介

エンターグラムより2023年4月27日、PlayStation 4・Nintendo Switch向けゲーム「エヴァーメイデン ~堕落の園の乙女たち~」が発売となることが決定した。

「エヴァーメイデン ~堕落の園の乙女たち~」は、外部と隔絶された学園「プエラリウム」を舞台とした、百合ミスティックホラーADV。2022年2月にPC版が発売された。


ある日、学園に迷い込み、入学を許された少女・アルエット。そこで目にしたのは異界と化した学園と、殺意を帯びてうろつく異形の者、それらを決然と迎え撃つ少女の姿だった──。


この度、公式サイト(#)がオープン。イベントCGやストーリー、キャラクターが公開された。

▲通常版デザイン

▲限定版デザイン


【イベントCG】









※上記は一部。


【ストーリー】
舞台は霧といばらで外部と隔絶された学園「プエラリウム」
厳しい規律に守られた園には 絶えず張りつめた空気が満ち 乱れのない時間が流れていた


しかしある朝 門の前に倒れている少女が発見される
この門はいつも閉ざされていて 限られた機会にしか開かないはずなのに
警戒の視線の中 問われるがままに 少女は名乗った


「アルエット」


その瞬間 錆びつき沈黙を保っていた時計塔の鐘が とてつもない大音声で鳴り響いた
「時計塔の鐘が鳴り響く時、この学園に遠からぬ終焉が訪れる」
噂話がほのめかす通り それはプエラリウムにおける 悪夢じみた長い混乱のはじまりだった


その後 紆余曲折を経てプエラリウムの生徒となったアルエットは
夜間外出禁止の禁を犯して 自室から外に出てしまう
そこで見たのは 異界と化した学園と 殺意を帯びてうろつく異形の者
そして それらを決然と迎え撃つ
ある少女の姿だった

【キャラクター】※一部
▼アルエット|CV.萌花ちょこ
「私、この学園に来れてよかったって思ったわ」


プエラリウムに突如として迷いこんだ異端者。「メイデン」の資質が認められたため、規則に従って入学を許可される。
溌溂とした頬に無垢なまなざし、軽やかな所作。ひとりだけ春をまとったような少女。
明るく優しい性格で、生徒たちの排他的な態度に遭っても、委縮したり反発したりしない。
本来は楽しいもの・ことが好きで、この学園の異様な禁欲に戸惑う場面も多いが、なんとか場に馴染もうと努力しつづける。
ひょんなことから「夜の学園」の姿を目撃し、異形の者とルクとの戦いに巻きこまれていくことになる。


▼ルク|CV.あじ秋刀魚
「ただの誤作動よ。もう二度と鳴ることはないでしょう」


特進クラス1位。教師のアドラーからも一目置かれている、エヴァーメイデン筆頭候補。
氷のような瞳、作り物めいた青白い肌、闇よりも濃い黒髪。冬の夜を思わせる孤高の少女。
常に無表情で寡黙、他者との交流を好まない、孤高の少女。常に学園の規律に殉じ、一切の無駄を排して「メイデン」としての己を高めつづける。
朝起きたあとは跪いて祈りの言葉を口ずさむ。「汝、花園にありて、花を手折ることなかれ」
異界と化した夜の学園で、得体のしれない怪物と戦っている。


※その他のキャラクターは公式サイトにて。

【追加要素】
●「アヴェルラエンディング」「ルクのエクストラシナリオ」をコンシューマー向けに一新
新規CGを加え、PC版とは違う魅力のシナリオを味わうことができる。


●描き下ろしシナリオ、「つぎはぎだらけの夢」を収録
コンシューマー版だけのオリジナルストーリー。エヴァーメイデンの魅力をさらに深める、もう一つの物語となっている。




【タイトル情報】
エヴァーメイデン ~堕落の園の乙女たち~
【ジャンル】百合ミスティックホラーADV
【対応機種】PlayStation 4・Nintendo Switch
【発売日】2023年4月27日(木)
【価格】
限定版:10,978円(税込)
通常版:7,678円(税込)
DL版:7,370円(税込)
【CERO】審査予定
【開発・販売】エンターグラム


【シナリオ】海原望
【原画】大石竜子


© Liar-soft/ENTERGRAM

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