3/18オープン「サンライズワールドTOKYO」に行ってきた! 貴重な資料&グッズ展示のほか、好きなアニメのTシャツをその場でプリントできるサービスも!

サンライズブランドの作品の制作資料や、関連アイテムを展示する期間限定ショップ「サンライズワールドTOKYO」が、体験型リテール施設「バンダイナムコ Cross Store 東京」内に、2023年3月18日(土)オープンした。


博多、横浜と各地で開催されてきた「サンライズワールド」がついに東京に進出! ということで、さっそくアキバ総研編集部も現地を訪れてみた。

「サンライズワールドTOKYO」では、これまでに制作された300を超えるサンライズブランド作品の中から、制作資料を中心に、多くの玩具やフィギュア、プラモデルなどから厳選されたアイテム約400点が展示される期間限定ショップだ。無料で観覧できる常設展示と、期間ごとにテーマを変えて貴重な資料、アイテムを展示する有料エリア「スペシャルエキシビション」が展開。非常に見ごたえのある内容となっている。

■常設展示ゾーン

「カムヒア!」と、ダイターン3立像がお出迎え!

歴代サンライズブランド作品の関連グッズを展示。やはりクローバーの「機動戦士ガンダムDX合体セット」は存在感がある!

女子キャラクターもの玩具も。サンライズの元祖女児向けアニメ「ママは小学4年生」のみらいちゃんが、センターに!

「サンライズワールド」限定アイテムも販売。

目玉は、サンライズブランド作品の番宣ポスターなど100種類の図柄から好きなものを選び、その場でTシャツにプリントしてくれるサービスだ。1時間ほどでTシャツが完成するそうなので、気軽にオーダーしてみてはいかがだろうか。料金は5,500円(税込)。

■有料のスペシャルエキシビション

「スペシャルエキシビション」第1弾は、「サンライズ黎明期を支えた15作品」を開催。サンライズブランドの記念すべき第1作目「無敵超人ザンボット3」から1982年までの作品をピックアップし、貴重な資料やセル画、グッズなどを展示している。

「無敵超人ザンボット3」や「機動戦士ガンダム」など、富野由悠季作品が並ぶ黎明期。


セル画、番宣ポスター、当時発売されたおもちゃに加え、絵コンテや台本など貴重なアイテムも展示!
個人的には、「白い牙 ホワイトファング物語」がフォローされているのに感動してしまった。黎明期のサンライズは、ロボットもの以外の作品も作っていたのだ。

戦闘メカ ザブングル

太陽の牙ダグラム

展示作品のキャラクターと記念撮影ができるフォトスポットもある。


「スペシャルエキシビション」入場特典として、「伝説巨神イデオン」のメカデザイン・樋口雄一さんによる描き下ろしの複製色紙がプレゼントされるので、そちらもお見逃しなく!

なおすでに「スペシャルエキシビション」第2弾も決定しており、2023年5月16日(火)~6月24日(土)にかけて、「魔神英雄伝ワタル」をはじめとするディフォルメロボット特集が予定されている。楽しみ!


【施設情報】
■サンライズワールドTOKYO
・開催場所:「バンダイナムコ Cross Store 東京」内
・所在地:東京都豊島区東池袋3-1-3 サンシャインシティ ワールドインポートマートビル3F
・無料エリア営業時間:10:00~21:00

・有料エリア営業時間:平日 13::00~20:00(最終入場19:00) 土日祝日 10:00~20:00(最終入場19:00)
・オープン日:2023年3月18日(土)
・協力:株式会社バンダイナムコフィルムワークス

【有料展示エリア情報】
■「スペシャルエキシビション」第1弾「サンライズ黎明期を支えた15作品」
・開催期間:2023年3月18日(土)~2023年5月8日(月)
・入場料:900円
※小学生以下は入場無料
・入場特典:「伝説巨神イデオン」のメカニカルデザイン樋口雄一による描き下ろしイラストの複製ミニ色紙(全1種)
※特典はなくなり次第配布終了です。


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