「終電後、カプセルホテルで、上司に微熱伝わる夜。」8話&9話感想 おしおき回!嫉妬に狂う上司

上司と部下以上、恋人未満の羽田野とみのり。みのりに告白をしてからの羽田野は仕事中だろうがプライベートだろうか関係なくみのりに迫って来ます。さて今回はどういった展開になるのでしょうか? それでは見ていきましょう。

8話「勤務時間、吐息こぼれる、給湯室。」

前回、上司・羽田野のアトリエにて仲良く愛し合った後から話は始まります。 せっかく着付けした浴衣を脱がされたみのり。結局、浴衣は再度着付けをし直したようで、2人で仲良く花火をしています。




羽田野「来年は花火大会一緒に行くか」

みのり「えっ!」

「ずっとごまかしていたけど、この人のこと好きなんだ」 と心の声でつぶやくみのり。ええ!? 今気づいたのですか? 羽田野にこれまで、あんなことやこんなことされて、これで恋愛感情がなかったら、視聴者もびっくりします。 ファッションショーが近づき、慧との打ち合わせも順調に進んでいます。



順調過ぎていて、準備している2人の姿はいちゃついている風にしかみえません。

この画像の扉をみてください! 

仲良くしている奥で監視する羽田野の姿が… 。
目が怖くてたまりません、こんな姿を目撃した後では羽田野の心は嫉妬心でいっぱいです。

この後、給湯室にてみのりに襲いかかります。



従業時間に堂々おしおきしてくるとか、すでに公私混同しています。同僚に見つかったら、どうするのでしょうか?

順調に準備をしているみのり。ところが、羽田野から衣装案を却下すると言われます。



みのり「そんな! これは慧君と一緒に考えたものなんです」
羽田野「お前ひとりで作品を作っているんじゃないんだ」

うーん、お互いに感情的になりすぎです。みのりの口から慧君、慧君を連呼したのも羽田野にはむっときたようですが、怒っても何も解決しないですよ。さて、スタジオの現場から突如飛び出したみのり、その様子をみていた慧。8話はここで終了です。



8話あらすじ

ファッションショーも近づき、慧との衣装合わせも順調に進んでいることを給湯室で嬉しそうに話すと、なぜか複雑な表情を見せる羽田野。 すると突然「ご褒美だ…」と壁際に追い詰められ、キス。 まだ勤務時間中で、他の社員も通りかかるリスクがあるのに激しく求められ、これまでになく強引な羽田野の様子に戸惑うみのり。 さらにそんな中、衣装案の却下も伝えられてしまい、羽田野への好意を自覚し始めたはずが、激しく衝突した二人はすれ違ってしまう…。



9話「路地裏、おしおきに、秘めたジェラシー。」

落ち込むみのりにやさしく慧が声をかけます。これは恋の予感?


2人でさぼって遊ぶ姿はデートです。
慧はすっかりみのりが好きなようです。思わせぶりな態度を取るみのりは魔性の女なのでしょうか? みのりの気持ちが持ち直したところでスタジオに戻ってきましたが、羽田野、マネージャーともに心配して駆け寄ってきます。実際にこんなことをしたらほかのスタッフも激怒しますよ。

みのり「慧君に大事なことが何かを教わった気がします」

もうこのひと言で、羽田野の野獣スイッチがONになりましたよ。

路地裏に連れ込んで、みのりにおしおきを始めます。





正直ここまでやられると恋愛と言うより恐怖心が起こりそうなもんですが、大丈夫なのでしょうか。全然やさしくない羽田野よりやさしい慧の方が好きになっちゃいますよ。 9話はここで終了。残る話数もわずか。みのりと慧はキスするんでしょうか? それともこのまま羽田野が好きとなるんでしょうか? 次回も楽しみにしたいと思います。(編集部K)


9話あらすじ

羽田野と衣装について衝突し、スタジオを飛び出して落ち込んでいたみのりに、声をかけたのは慧だった。 デザインに却下を出された事を引きずるみのりだったが、不器用ながらも自分の想いを語る慧の言葉にやる気を取り戻す。 スタジオに戻り、素直に羽田野に謝るみのり。しかし、慧から教わった仕事への心構えを打ち明けるみのりに、羽田野は複雑な表情。 すると「今日仕事をさぼったお仕置きだ…」と路地裏に連れ込み、強引なキスをする羽田野。 どこか秘めた感情を押し殺すように、そのまま激しく求められてしまう…。



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