「転スラ」エレン役で初レギュラー! フレッシュガール・熊田茜音が目指す理想の声優像とは? 【新人さん、いらっしゃい!第11回】

日々多くのアニメが発表される今日この頃、期待のニューカマーも続々シーンに登場している。そこで、アキバ総研的に気になる「新人さん」に突撃インタビューする連載! それが「新人さん、いらっしゃい!」。

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今回登場するのは、現在放送中のTVアニメ「転生したらスライムだった件」でエレン役を務める新人声優・熊田茜音(くまだあかね)さん。

熊田さんは2017年、上松範康さん、影山ヒロノブさん、畑亜貴さん、鈴村健一さんら業界のトップランナーたちが審査員を務めた次世代声優アーティストオーディション「ANISONG STARS」にて、若干17歳ながらグランプリを受賞。応募総数4,846通の中から見事、声優アーティストとしてのデビューを射止めたシンデレラガールだ。

グランプリ受賞から1年。18歳になり、勉強の日々を送る彼女に、デビュー以前のエピソードから声優アーティストとしての目標などをうかがった。

バイト、部活、オーディション……多忙な学生時代

――はじめまして! まずは自己紹介からお願いします。

熊田 2月3日生まれ、18歳の熊田茜音です。歌うことと演じることが大好きで、好きな食べ物はハンバーグです!

――声優としては現在放送中の「転生したらスライムだった件」のエレンが、初のレギュラーでしょうか?

熊田 モブで出演させていただいたことはあったのですが、役名ありのキャラクターを演じるのは「転生したらスライムだった件」が初めてになります。

――自分の演技をテレビで観た感想はいかがでしたか?

熊田 エレンちゃんがしっかり仕上がっているのを観て、もうすごく嬉しくて、自分のキャラながらかわいいなと思いました。あとは、「もうちょっとこうしたかったな」という思いもあったり……。

――そんな熊田さんが、声優になりたいと思ったきっかけは何だったのでしょうか?

熊田 小さい頃から「HUNTER×HUNTER」が好きだったんですが、声優になろうと決めたきっかけの作品が「魔法少女まどか☆マギカ」です。アニメにどっぷりとはまっていて、そこから声優という職業に憧れて、自分が感じた感動を人に与えられたらいいなと思って目指しました。

時期的には中3から高1の頃、進路を考えはじめた時期からですね。その頃からいろいろとオーディションも受け始めました。

あとは内田真礼さんが大好きなんです。歌を歌われているし、声優としても、ひとりの人間として人柄もすごく尊敬していて、そこからすごく声優になりたいという思いが強くなりました。

――もともと声優としてのトレーニングやレッスンには通われていましたか?

熊田 トレーニングは全部自己流でした。ボイストレーニングだけは先生のところに通っていたんですが、親からは「支援はしない。反対はしないけど、自分のやりたいことは自分でやってね」と言われていたので、高校の時からスーパーでアルバイトして、そこで貯めたお金でレッスンに通っていました。オーディションに行くのにも交通費がかかるので、そこでも貯金を使って。だからバイトして、部活して、オーディションして、という日々でした。

――ちなみに学生時代は何の部活をやっていたんですか?

熊田 中学校の時はバドミントン部で、高校の頃は箏曲部っていうお琴の部活でした。運動がすごく好きで、高校でも運動部に入ろうと思っていたんですが、たまたま友達に連れられて見学に行った箏曲部がすごくかっこよくて。和楽器って地味なイメージを持っていたんですが、実際は先輩たちが和装で演奏されてて、音がそろう瞬間がめちゃくちゃかっこよかったので、瞬時に入ることを決めました。

一応部長をやっていて、それをやりつつ、副部長やほかの部員に助けてもらいながらオーディションを受けるという学生時代でした。

――声優という夢をオープンにしていたんですね。

熊田 私、恥ずかしくても夢は人に伝えたいという思いがあるんです。それにコトダマを信じていて、口に出すことで夢がかなうというか、人に言った分がんばらないといけないじゃないですか。周りの人にたくさん言って、その分たくさん応援してもらいました。



オーディション合格後、家族からかけられた初めての言葉

――その努力の甲斐あって「ANISONG STARS」でグランプリを獲得しました。

熊田 これを受けた時期がちょうど高校の卒業近くで、大学に行くかどうか進路を考える時期だったんですよ。当時、30社以上のオーディションを受けていて、このオーディションに落ちたら大学に行こうと思って、自分の中では本当に最後のつもりで、全部を出しきったオーディションでした。

ほかのオーディションも、数少ない何社かは最終審査までいかせていただいたこともあったんですが、結構1次、2次審査で落ちまくっていて、諦めるというよりも親とも進学について話し合った結果「いったん大学に行って、どうしてもやりたかったらちゃんと大学を卒業してからまた挑戦しようかな」と思ってました。

――そんな背水の陣で臨んだ「ANISONG STARS」ですが、今回はいけるかも、と思った瞬間はありましたか?

熊田 このオーディションの時は、家を出る前、初めて家族に「グランプリとってくる!」って言って出たんですよ。

――コトダマ効果ですね!

熊田 (笑)。それでも、実際に会場ではすごく緊張したんですが、周りの方がやさしいのとオーディションの最終審査の時にお弁当を用意していただいていたのと、メイクさんが入ってくださったので、すっごいテンションが上がっちゃったんです。私、人生で初めて人にメイクをしていただいたんです。メイクさんってけっこう憧れの存在で、本当にモデルさんみたいだなって。

――芸能人になったみたいって?(笑)

熊田 そうです(笑)。それで緊張するどころか、メイクさんとずっと話してました。

実はオーディションの最終審査の時に、メイクとか何もしないで来てくださいって言われていたんです。私、それを鵜呑みにして「何もしないで、ということは、ありのままを見せないといけない!」と思って、寝癖でボサボサの頭のまんま会場に行ったんです。そしたらメイクさんから「えっ!?」て言われて(笑)。2人がかりで髪の毛を伸ばしていただきました。でもそのこともあって、メイクさんと仲よくさせていただきました。事務所の方からは、「最初、スタッフの人かなって思った」って言われましたけど(笑)。

――そのオーディションでファイナリストに残った時の気持ちは覚えていますか?

熊田 びっくりしました。最終審査まで残ることって、本当に今までほとんどなくて、電話で「最終審査に残りました」っていう連絡が来た時は本当にびっくりして、なんで残ったんだろうなって思いました。

――ご自身としては、決め手はどういうところだったと思いますか?

熊田 二次審査の時にアカペラで歌を歌ったんですが、その時に緊張して普段の音程よりも1音上がっちゃっていたことに、歌っている時に気づいたんです。でも、もう遅かったのでそのまま最後まで歌ったんですよ。もしかしたら、そこで高いキーも歌えるってアピールできたのかな、ってちょっと思っています。

あとはその場でいただいた台本を読むことがあったんですが、それは心を込めて演じたので、ここで何かが引っかかってくれたのかなって。自分では「これ」って言えるのがないのですが……。

でも最終審査は本当に楽しく受けさせていただきました。ファイナリストの方がみんなやさしくて一緒にメイクしたり、「おいしいね」って言いながらお弁当を食べたり……。そういうところも見てくださったのかな。

――審査員は、上松範康さん、影山ヒロノブさん、畑亜貴さん、鈴村健一さんら、そうそうたる面々ですが、実際に会場にもいらしたんですよね。

熊田 はい。オーディション概要にも豪華な方々が審査してくださるとは書いてあったんですが、私はビデオを撮ってその映像を見てくださるのかなと思ったんです。でも、まさか目の前に並んでいらっしゃるとは……。憧れの人が目の前にいるわけじゃないですか。そんな方々が並んでらっしゃったのでびっくりしたんですが、同時にお会いできたことが嬉しくてテンションが上がっちゃって、「オーディションがんばるぞ!」っていうよりも、「この人達に見ていただけるんだ」という気合いが入りました。

――ここまでお話をうかがっていると、どんな状況でも楽しむという才能に長けているのかなと思うんですが。

熊田 私、笑いのツボが浅くて、アフレコ現場でも面白いことを見つけようと思わなくても見つけちゃうんですよ、そうするとひとりで面白くなって。毎回しっかりしようと思うんですが。

だからオーディションの最終審査も楽しみきったんです。その影響なのか、後日「楽しそうだったね」とは言われました。

――グランプリが発表された時は、どんな気持ちでしたか?

熊田 まずは号泣しながら家族に電話をかけたんです。そしたら落ちたと思われて、「次があるよ」「大学をとりあえずがんばろう」って言われて(笑)。「いや、受かったの」「えっ?」って、最初は信じてくれませんでした。家に帰った後も「夢だったんじゃないの?」とか言われて。

私、おばあちゃんが大好きなので、その日のうちにおばあちゃんにも電話したんですよ。そしたら「あんた、洗濯物入れたの?」って。最終審査の日はけっこう雨が降っていたんですが、「それどころじゃないよ! オーディション受かったの!」って言っても聞いてくれなくて、ずっと洗濯物の話ばっかりしてるんですよ。

家族は、それくらい私が合格するということが信じられなかったみたいです。

でもやっぱりずっとバイトを続けて、ひとりでオーディションに行ったりしてがんばっているのは応援してくれていたので、最終的には「よかったね」「それだけ本気なら、ここからはできるだけ応援するね」って、初めてがんばったねって言ってもらえました。




勉強だらけの「転スラ」現場!

――独学で学んだということですが、デビューまではどういうトレーニングをしていたんでしょうか。

熊田 アニメの音を消してひとりでアフレコしたり、声優のアフレコ現場の動画をネットで検索して、それを見て「こういう風にやるんだ」とイメージトレーニングしたりしていました。

動画を見てて感じたのが、演じる時、声優の皆さんの目が変わるんですよ。うまく説明できないんですけど、「演じる」というか役に「なる」瞬間が見えて、自分もこんな風に人が変われたらすごく気持ちいいんだろうなと思って、家で練習する時も自分ならどうやるかなって考えながら、なるべく感情移入しながらやっていました。

だから最初は物まねから入ったんです。声優さんの声から言い方から、全部物まねをしようと思ってやっていたんですけど、レッスンが始まった今は、物まねじゃなくて自分流にやったらどうなるのか、ということをすごく言われています。もう今は物まねをするということはなくなりましたね。

――今、初めてちゃんとした声優としての技術をたたき込まれている最中なんですね。

熊田 はい。もう全部初めてです。独学だったのでこうやって声を出すんだとか、役作りにしてもこうやって演じていくんだとか、ここはこうやったらもっと感情が出て見えるとか言ってもらったり。そもそも台本を初めて見るので、こんなことを書いてあったんだと知ったり、読み方を習ったりしています。でも私、怒られることが多いタイプで……。

――でも、それすらも楽しんでそうな感じですね。

熊田 私、(怒られることが)なんだか嬉しくて。ひとりでやってると、誰も何も言ってくれないから寂しいんですよね。

それに怒ってもらってるって、私の演技をちゃんと見てくれてるってことじゃないですか。思ったことをしっかり教えてくれるというのは、本当にやさしさだと思うし、育てようと思ってもらってなかったら何も言ってくれないわけじゃないですか。そのほうが恐いので、ありがたいです。私、怒られてもほめられても伸びるタイプだと思っているので……だから、怒られるのって嬉しいですね。あはは(笑)。

――声優というと演技の技術もそうですが、マイク前での立ち方とか台本のめくり方のような職人的なスキルも必要だとよく聞きます。

熊田 本当にそうなんです。先輩の皆さんって、台本をめくる時に音が立たないんですよ。それがもう意味がわからなくて! 紙なのに!って。

それもレッスンで初めて練習して、指で挟むんだよとか先輩から教えていただいたんですが、今もまだ少し音が出ちゃいます。だから、先輩の動きはいつも必死に見ています。それこそ自分ひとりで練習をしている時は、マイク移動の時は決まった位置に行くものだと思ってたんですが、実際はその現場の雰囲気を見て、適当なマイクの前にサッと行くというのにびっくりして。まるで運動会みたい!って。

――それこそ座る位置から決まってくるみたいな話もありますよね。

熊田 そうなんですよ、ドア側に新人が座って開け閉めをするんです。現場では私が一番新人なので、いつもドアを開ける係なんですけど、ドアを開けるのがものすごく早い方がいるのでもう必死で(笑)。

「転スラ」のアフレコ現場はドアの両側に椅子があるんですが、本来、私は短いほうの椅子に座らないといけなかったんですが、間違って長いほうの椅子に座ってたんです。それで新人が座るべきに山本兼平さん(リグルド役)が座ってらっしゃったので、必死に謝ったら「気にしてないよー」とやさしく言ってくださったんです。

本当に嬉しくて、「がんばろう」ってまた気合いが入りました。「転スラ」は気合いが入ってばかりの現場です。

――現場に出る前と後で、仕事に対する印象は変わりましたか?

熊田 だいぶ変わりました。レッスンでも同期のメンバーと助け合いつつたくさん勉強させていただているんですが、現場の雰囲気って実際に行かないとわからないじゃないですか。「転スラ」の現場ってすごく暖かくて、みんながみんなを盛り上げていますね。音響監督の明田川仁さんも、すごくキャストを盛り上げていい演技を引き出してくださる方なんです。

私、普段からガツガツ聞きに行っちゃうタイプなんですが、そういう時もすごくやさしく教えていただいています。私の演じるエレンは、ギドとカバルっていうキャラと3人組の冒険者なんですけど木島隆一さん(ギド役)、高梨謙吾さん(カバル役)には本当にお世話になっています。私の役が作中で「姉さん」って呼ばれてるんですけど、アフレコしてない時でも「姉さん」って呼んでくれるのが本当に嬉しくて。ほかの人のセリフを喰ってしまったりとか(かぶってしまったり)、タイムにあわなかったりして足を引っ張ることがあっても、「もし茜音ちゃんが合わなくても、俺たちがあとで合わせるから思う存分演技していいんだよ」って言ってくださって、新人なのにこんなにやさしくしてもらえるんだって。本当に今持てる全ての力を出し切らせていただいている現場です。



辛い日々を救ってくれたLiSAの言葉

――歌うことも好きなんですよね。

熊田 昔から本当に歌うことが好きで、私、料理が趣味なんですけど料理しながら歌ったり、日がな1日家で歌いながらクルクル回ったりしています(笑)。

高校1年生の時に友達に紹介されて、LiSAさんを知って、初めてライブに行ったんですよ。その時に泣いて、笑って、楽しくて、ライブってこういう気持ちになれるんだ。こんな幸せな気持ちはたくさんの人に知ってもらいたいし、自分のパフォーマンスで思ってもらえたら幸せだな、と思ったんです。

MCで「私が信じてるから、大丈夫だから」っておっしゃってるのを聞いて、ボロボロ泣いちゃって……。その時、本当にオーディションに受からなくてすっごく辛かったんですが、その言葉をもらって「LiSAさんが言うならがんばれる」と救われたんです。それから趣味としてではなく、プロを目指してボイストレーニングにも行くようになりました。

――LiSAさんが人生を決めたとも言えますね。

熊田 私、ロック調の音楽が好きなので、そういう歌を歌われるLiSAさんはもちろん、バラードを歌われるLiSAさん、かわいい曲を歌われるLiSAさん、っていういろいろな姿に憧れています。私の将来の夢は、今までにない感じのアーティストになりたいということなんですが、その中の憧れとしてLiSAさんというのは言い続けています。

LiSAさんのインタビューもたくさん読みましたね。LiSAさんもたくさんオーディションを受けられてて、最後はグラビアでも、アイドルでもどんなオーディションでも受けて、最終的に歌を歌えればいいとおっしゃってるんです。私もその精神でオーディションを受け続けていました。

――今までにない感じのアーティストになりたい、ということですが具体的なイメージはありますか?

熊田 これもコトダマなんですが、幅広い分野で活躍する世界一の声優アーティストになるというのが私の目標です。私、なんでも楽しくなっちゃうタイプで、今レッスンで習っている声優としての演技ももちろん楽しいし、体全体を使って、表情とかも重視される役者としての演技のレッスンも楽しいし、やっぱり歌も楽しいんです。作詞もチャレンジしているんですけど作詞をするのも楽しいし、その楽しいことが全部できたらいいなって思ってます。

あと私、すごく海外に興味があるんです。海外旅行にも行きたいし、海外の方に「アカネ」って言えば熊田茜音、「アカネが好き」って言われたいです。そしてアニメと歌が大好きなので、それを私発信で世界中に広めていけたらきっと世界平和になりますよね(笑)。アニメで、みんながもっと仲よくなれたらすごく楽しいなと思っています。

――やっぱり、いつかはアニメの主題歌も歌ってみたいですか?

熊田 それは本当に夢なんです。私が出てる――、大きく言うと主役として出ているアニメの主題歌を歌うという夢を持っています。

――そしてアニサマに……。

熊田 わーーー! 話がきた瞬間に倒れそうです(笑)。今年はちょっと都合があわなくて行けなかったんですけど、去年は行きました。もう本当に普通に友達と行って、騒ぎまくっていちファンとして楽しみつつ、勉強しつつ観ていました。

――でもそういうのも言っておきましょう(笑)。コトダマですからね。

熊田 はい、言っておきましょう。いつか、お願いします!

――では最後に、1年後、どんな自分になっていたいですか?

熊田 今はまだわからないことが多くて、いろんな方に支えられています。その皆さんに少しでも恩返ししたいと思っています。

事務所のスタッフさんたちも本当にやさしく、第2の家族みたいに思っています。そんな皆さんに、少しでも安心してもらいたいですね。

そしてアニメファンの皆さんには、アーティスト以前に人として、熊田茜音本人として好きになっていただけたらすごく嬉しいし、日々そうなりたいと思って行動しています。それが人間的な目標で、ここから先はコトダマなんですが、主題歌を歌いたいという気持ちは強く持っています。

それこそ歌は大好きなんですけど、課題はたくさんあって、今までは独学で技術的なものを習ってこなかったので、今壁にぶち当たっています。日々勉強させていただいていて、つまづいて、落ち込んでは励ましてもらって、というのを繰り返しているんですが、いつか主題歌を歌いたいです!

――そして、共演したい人は……。

熊田 それはもちろん内田真礼さんです。「HUNTER×HUNTER」のアルカっていう役をやってらっしゃるんですが、その時から大好きですし、内田さんのデビュー曲「創傷イノセンス」は「悪魔のリドル」の主題歌なんですけど、「めちゃめちゃかっこいい!」って衝撃を受けました。それに内田さんの顔が、個人的にすっごくタイプで(笑)。私、女の子が本当に好きで……。

――……ん?

熊田 あ、変な意味じゃなくて(笑)。内田さんもそうですし、女優さん、あとアイドルさんとかを見るのがすごく好きで、夜な夜な観て「かわいい」って癒やされてから寝てるんですけど(笑)、内田さんは普段アニメを観てても、役に合わせて演技を変えてらっしゃるんですけど、「内田さん」とわかる演技をされているんです。私もそういう声優さんになりたいと思うし、熊田茜音だってすぐにわかるけど、全然違う演技だねって言われたらすっごく嬉しいです。その目標である内田さんの演技を、そばで見てみたいと思います。そして歌ではLiSAさんとご一緒したいと思っています。

その日を目指してがんばります!

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