「ファイナルファンタジーXVI」のお役立ち情報5選！ 敵とのバトルに役立つテクニックや知識とは？

1.ストーリーフォーカスモードでバトルをサクサクに

本作には、「ストーリーフォーカス」と「アクションフォーカス」という2種類のモードが搭載されている。ストーリーフォーカスでは、オート系のアクセサリの効果によって、戦闘中のコンボや回避を始めとする主人公の動きの一部が自動になるというものだ。おもにバトルが苦手な人や、物語に集中したい人に向けた配慮がなされている。迷ったらひとまずストーリーフォーカスモードを選んでおくのが無難だ。

いっぽうのアクションフォーカスでは、ストーリーフォーカスモードで自動化されていた部分がすべて手動になる。とはいえ、オート系のアクセサリはこちらのモードでも付けられるため、苦手だけどアクションも楽しみたいという人はまずアクションフォーカスを選んでみて、その後アクセサリの欄で自分の苦手なところを補ってくれるものをピンポイントで装備してみるのがいいだろう。

なお、オート系のアクセサリには、自動で敵を攻撃する「オートアタック」、クライヴが回避可能だった場合に限るが、敵の攻撃に対して自動で回避を行う「オートドッジ」など、いずれも便利なものが揃っている。

2.回復アイテムはつねに満タンに

バトル中の主な回復手段は、ポーションやハイポーションといったアイテムになる。トルガルやジルも助けてくれるが、その回復量はやや心もとない。仲間の支援を待つ前に、アイテムですぐに回復するのがオススメだ。

その代わり、それだけ回復アイテムの消費も嵩んでしまう。ストーリーで拠点に立ち寄ったら、回復系のアイテムはなるべく最大まで補充しておくといい。

3.ストームクライから始まる武器シリーズは、強力な武器の素材になる

メインストーリー「嵐の兆し」をクリア後に手に入る「ウィンドシャード」というアイテムがあれば、武器屋で大剣の「ストームクライ」が作れる。作成した時点でも十分な強さだが、ストームクライは「フレイムタン」という新しい武器の素材になり、そのフレイムタンは「レヴィンボルト」という武器のベースになっていく。

つまりストームクライは、物語の進行に応じて解放されていく武器シリーズの始まりにあたる。敵に対して少しでも多くのダメージを与えられるよう、後々のことも踏まえてストームクライは必ず作っておこう。

4.マジックバーストのタイミングは通常攻撃の直後

初期から習得できるアビリティの「マジックバースト」は、通常攻撃の間に挟む魔法のこと。大剣による斬撃の後にすかさず魔法で追撃するため、コンボの手数を大きく増やせる。とくに本作の一部の敵は「ウィルゲージ」というゲージが備わっており、これを削り切ると対象が体勢を崩し、こちらが攻めるチャンスが生まれる。少しでも早くウィルゲージを削る手段として、マジックバーストはなるべく活用しよう。

ただし、マジックバーストはボタンを入力するタイミングがやや難しい。成功させるコツとしては、剣による攻撃が敵に当たった直後を狙うのだが、本作はバトルのスピード感が速い上、敵の位置や攻撃にも気を配らなくてはならず、わかっていてもなかなかうまくいかない。

マジックバーストが苦手なら、主人公の拠点にある「アレテストーン」の一機能である「トレーニングモード」を使おう。トレーニング中は戦う敵の種類を選べるほか、プレイヤーが入力したボタン操作の履歴の表示、反撃やHPの減少といった敵側の設定などを細かく決められる。気の済むまで好きなアクションを試せるので、マジックバーストのコツを覚えるための助けになるはずだ。

5. ボス戦でリトライすると、敵のHPが減った状態でバトルが再開される

物語の途中には多くのボスが立ちはだかる。人やモンスター、召喚獣まで種類はさまざまだが、いずれも強敵揃い。プレイヤーによっては相手の即死級の技などにどうしても当たってしまい、ゲームオーバーをくり返してしまうことも多いだろう。

ボス戦でクライヴが戦闘不能になるとゲームオーバーになり、タイトル画面に戻るか、敵ともう一度戦うかを自由に選べる。ここで再戦を選ぶと、ボスのHPがやや減った状態でバトルが始まる。HPが減った分だけバトルも短くなり、さらにポーションやハイポーションの補充されるため、ボス戦でリトライするメリットは多い。苦戦している人は、リトライ機能を活用してみよう。

FINAL FANTASY XVI（ファイナルファンタジー16）

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タイトル情報

• ■「FINAL FANTASY XVI（ファイナルファンタジー16）」
• 対応機種：PlayStation 5
• ジャンル：アクション RPG
• プレイ人数：1人
• 発売日：2023年6月22日(木)
• 価格：
• ・コレクターズエディション（パッケージ）38,500円（税込）
• ・デラックスエディション（パッケージ）12,100円（税込）
• ・デジタルデラックスエディション（ダウンロード）12,100円（税込）
• ・通常版（パッケージ・ダウンロード）9,900円（税込）
• CERO：D
• ボイス対応言語：
  日本語/英語/フランス語/イタリア語/ドイツ語/スペイン語（ラテンアメリカ）
• スクリーン言語：
  日本語/英語/フランス語/イタリア語/ドイツ語/スペイン語（ラテンアメリカ）/スペイン語（スペイン）/ポーランド語/ポルトガル語（ブラジル）/アラビア語

＜INTRODUCTION＞
ファイナルファンタジー」シリーズナンバリングタイトルの完全新作。
終焉を迎えつつある世界「ヴァリスゼア」——
‟黒の一帯”が押し寄せる世界で、各国はエーテルを生み出す源である「マザークリスタル」を求めた。
やがてそれは戦乱を呼び、強大な召喚獣の力を宿す「ドミナント」達は、戦いへと駆り出されてゆく。

物語の主人公にして、ロザリア公国の第一王子である「クライヴ・ロズフィールド」もまた、召喚獣フェニックスのドミナントである弟のジョシュアとともに、この巨大な戦乱の渦に巻き込まれるのであった。

過酷な運命を背負ったクライヴは、やがて世界の真相を知り、マザークリスタルの破壊を目指してゆくこととなる……
これは——クリスタルの加護を断ち切るための物語。

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